記事タイトル:愛器の行方 


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お名前 Name: アデヤッコ   
アコキングさま、こんばんわ。

MPFFは棺桶ダメ?? 了解です!

D-28GEの本当の価値を家内に教えていないので。。(汗。。)
(怖くて、説明できない。。笑)
妻は装飾の綺麗なMPFFが一番高価なギターだと思っており、
先日の家族会議に於いて私の亡き後は家内の物になることに内定しております。

ちなみに、日本にあるTaylor JKSMはこれも綺麗なので娘が「取る」ことに。。
またこちらで入手したTaylor 710は息子が気に入っており彼が「取る」ことに内定。

しかし、一見不細工なD-28GEは誰も欲しがらないようで。。。
家内や子供達は、ハカランダの木目が真っ直ぐでないのが気に入らず
木目が「汚い」と言います。
(何も知らぬバカどもめが。。ふぁーはっはっ。 GEはわしの物じゃー)

さておき、
実は、MPFF、今、私が一番気に入っているギターなのですよ。。ほんと。
私の亡き後、家内は即売っぱらってしまうのでしょう。 悲しい。。

あっ、「変な事」考えないでくださいね。。。>アコキングさん 笑

購入は日本ではありません。

日本のショップは殆ど知りませんので「青爺」は知りません。
(学生時代通った、御茶ノ水界隈の古い楽器屋、黒澤、石橋、
カワセあたりは知っています。)

実は、MPFFはバンコクのディーラで見つけました。

タイには3本入荷しているようで、1本は、ディーラーの社長(中華系タイ人)の
コレクション。 もう1本が、タイ人のお金持ちコレクター。そして私の1本です。

実は、私のMPFFは、ディーラー社長のMPFFを観て欲しくなったタイ人コレクター
がマーチン社に注文したものですが、手違いでオーダーがダブリ、偶然入荷当日
に居合わせた私が1本を購入しました。

2本あってもしょうがないので9.5万バーツのキャッシュなら譲るよと言うので、
その場で梱包を解き、弾き比べ、気に入った方を即購入しました。

コレクター氏はギターをあまり弾かないので音はどうでも良かったようです。
好きな方を取りなさいというので、好きな方を頂きました。
(コレクター氏はタイでNo1の芸能プロの社長でジャニー喜田川氏と友人なの
だそうです。)

9.5万バーツはタイでは超大金です。
一般家庭の月所得の10倍に相当します。
どーせ売れないんだから、原価の8.5万にまけろと交渉しましたが、
ディーラーのくそ親父は、転んでもふんだくる関西系の性格。
>すいません関西の方。

なんせ当方、試奏して痺れ、目の前にして心ここにあらずの状態で、
MPFFに参ってしまい、完全に親父に心を読みきられてます。
(こうなったら、商売事は「負け」ですね。。)
それでも、何気に、子供の学費の話なんかしたりして、
最後にはあきれ笑いを誘い、なんとか9.2万バーツに値切って購入しました。

銀行から一度におろせない金額なので、3日に分けて支払いました。
日本円に換算すると25万円くらいでした。
安い買い物だったと思います。

MPFFとてもいいギターですよ。。 >アコキングさん。。

そもそもディーラー社長は、綺麗なギターなので簡単に売れると思い、
無謀にも11万バーツ(30万円)で店頭販売しましたが、タイで高級ギタ
ーはそうそう売れるはずもなく、あきらめて、自分のコレクションにし
たのだそうです。

あっ! 「青爺」=BGですね! 今わかりました。 そーでしたか。。
あそこにもあったのですか。。(と言っても行った事ないですが。。)

やっぱり、棺桶にもってこかな。。>>冗談。 (笑)
[2004/06/08 00:25:53]

お名前 Name: アコキング。   
アデヤッコ様

MPFFを棺桶に入れるのはやめてください(爆)。
おそらく青爺で購入されたものと推察しますが、私も狙っていたのです。
後にも先にも国内でMPFFを見たのはこの時だけです。
[2004/06/05 03:06:36]

お名前 Name: アデヤッコ   
ハカランダの棺桶。。ダメですか。。
棺桶に持ち込みも不可ですか。。(笑)

やっぱり。。
確かにもったいないよね。

でもこうも考えるのです、他人に弾いてもらうのもいいけど、
それだったらそもそも所有している意味が判らなくなってしまう。。

つまり、一番気に入ったものは、やはり所有していたくなる訳で、死んでからも
その幸福感に包まれていたいと、生きてる自分は思ってしまうわけです。
(死んでから幸福感を感じる訳がないのは解りきってますが。。笑)

それほど気に入っている楽器を持っている自分は幸せなのだなーと今になって
思ったりしてますが、やはり弾けなくなっても他人には譲りたくないのが本心です。

理性的には、音の解る他人に弾いてもらった方が楽器にとってもその人にとっても
良い事だというのは理解できるのですが。。
大事にしてきた、それも自分の半生を共にしたギターは、もはや子供と同様で、実際
どれも可愛く、売りに出したり、他人に譲渡したりなんて考えも及ばないのです。

それほど、理性的思考力を鈍らせてしまう、このギターという楽器の魅力にはまいっ
たものです。。

そーです、ギターという楽器(特にマーチン)には、魔物が住んでいます。(笑)
(私と同輩のマーチン親父達はいみじくも同じ事をおっしゃる。)

そーやって、自分の悪癖を正当化するのは見苦しいので、もっと見苦しい言い訳を
しますと、

私自身、理科系は化学屋で、仕事上、普段から論理的思考するのが当たり前の世界で
長く働いていたりするものですから、ギターはその逃げ場になっているのかも知れな
いと理屈付けをしてたりします。

そーすると、やっぱり役にたっているのだ。。と。(何の??)

ちょっと話がそれましたが、マーチン病の誘発要因であるところの「人間の所有欲」と
いうのは一体何なんでしょうかねー。。なんて考えたりもするんです。

そもそも、音に惚れ、その楽器を常に使っていたいという理由であれば、何も所有する
必要は無いわけです。長期リースでもして、万が一嗜好が変わればリースバックすれ
ば良いのだし、その方が、経済的です。死後の心配も要りません。

ところが、それを「所有」して資産化してしまうから問題が発生するのです。
資産化すると使っても使わなくても原価償却で損金処理されますから、経済的
観点からは先の見えない物については投資を避けるのが通常です。
(耐久一般消費財など)

従って、冷静に考えれば、プレーヤーなどこの世界で飯を食ってる人々は、リースの方が有利な場合もあるわけです。
(おっと、新しい商売ネタかもしれませんね。。)

ところが、この経済法則が通用しないのが「趣味の世界」というやつで、これだから
困ってしまうわけです。

所有欲は仏教よると、人間の基本的欲求の1つでありますが、これが無くなれば枯れて
しまう訳で、これもやはり寂しい事です。。。
枯れたギターは使えますが枯れたオヤジはどーしようもありません。笑

しかして、物欲は人間の基本的欲求であるからして、死んで「物」となれば、物欲も消えるのでしょうが、なんせまだまだ本人は、「生き仏」の如く「悟りの境地」には至ら
ず物欲の世界に浸るのです。

そう、とっぷりと漬かってしまっています。 マーチン病。 笑。

失礼しました。。
[2004/06/05 00:48:49]

お名前 Name: アコキング。   
和田様

>オークションの質問がくるたび早まった事をしたと、後悔しています。

まだ入札者が居なければ、出品を取り消されたらいかがですか。また入札者が居る場合
でも500円で取り消しが出来ます(評価は下がりますが)。私も気が変わって取り消
した経験がありますよ。後ろ髪を引かれる思いなら、取り消されることを勧めます。
[2004/06/03 10:41:25]

お名前 Name: 和田信雄   
皆さんののご発言を聞きながら、私だけでないなーとうなずきうなずき、
読ませていただいています。
このコラムを興味深く拝見するようになってから、
この3年で狭い単身赴任の部屋に9本のギターが並んでしまいました。
我ながら、自分の節操のない性格にあきれています。
たまにしか弾いてやれないギターも出てしまいました。
やはり5本までが限度かな、と少し反省しています。

この愛器の行方をコラムに書きながらお金の問題ではなく、愛器を独占するのではなく
もっと必要な人にやはり手放そうと思い、一昨日愛器のひとつD−35をオークションに
かけてしまいました。
オークションの質問がくるたび早まった事をしたと、後悔しています。
このぐらい感情移入してしまう持ち物のも困ったものです。
[2004/06/03 08:24:29]

お名前 Name: 28c   
安物の楽器ならともかく、やっぱり棺桶に入れるのは良く無いですよ(笑)!
オールドの楽器に心いやされる自分を考えると
今手元にあるこの楽器達も、50年100年と音楽を奏でて欲しい。
どんなに苦労して手に入れた楽器でも
それは時代からの預かり物。。。そんな気がします。
大切に次の世代に託したい。

そんなわけで、僕は家族には自分が死んだとき
「燃してもダメ、捨ててもダメ、弾かない人に形見であげるのもダメ」
と言ってます。
まあ、結局売っちゃうことになるでしょうね。
知らない人が売ることになるから、結構安くされちゃうかな。。。
でも、それでもいいんです。次の人が、きっと大事に弾いてくれます。
信頼できるギターの友人に売ってもらうのもいいかもしれないですね。

で、それを葬式代に充ててもらって
残りは気晴らしに、旅行にでも行ってもらえればいいかな。
もっと高く売れたら。。。あとはどうにでもして下さいって感じ(笑)。

そのときにはじめてコレクションの価値の高さに驚くか!?
最後くらいは「見る目のあった人だったんだなあ」と思われたいです(爆)。
[2004/06/02 03:41:09]

お名前 Name: アデヤッコ   
はじめまして。
ROMしておりましたが、私も40坂を下っていますので、人事
ではありません。

普段、家内から私のギターコレクションについて文句を言われた時には、
「このまま棺桶に入れて持っていくのじゃー」
と言い放っていますが、テレキャスとストラトくらいは棺桶に持ち込めても
かさばる生ギター5本は、機内持ち込み制限に引っかかるのでは。。と少し不安。

ギター専用棺桶なんか作って、5本纏めて入れたりして。。
別送品であの世に送ってもらうのも手かと。。(笑)

でも届かなかったらどーしよう。。

というわけで、
遺書をシタタメます。

MARTIN MPFFは家内に。
Taylor710は息子に。
Taylor JKSMは娘に。。。

どーせ、売っぱらちまうんだろーなー。

残ったD-28GEとS.YAIRI YD-304は。。

解体後、折角のハカランダを生かして、
サイドバックハカランダの棺桶を作ってもらう。
当然、棺桶トップはGEのアデロンダックを使用。
内容物は少なくとも47年以上経ったビンテージなのですから
ヘリンボーンは必須です。
少しひん曲がった背骨部分はアジャスタブルロッドで姿勢を矯正。
内側バラスにはイエスキリストのお導きを願って
マーチンともなじみ深い「ナザレ」の刻印。
(クリスチャンではありませんがこの際ですから。。笑)
SNは特につけず、プロトタイプとしよう。。

釘打ちでもいい音出してくれるかなー。

死んでからも家内に文句いわれそう。。笑
[2004/06/02 03:03:21]

お名前 Name: 和田信雄   
サラリーマンの世界を長く歩いてきましたが、世の音楽家(芸術家)は自分の
感性の創造物である感動を世に残せる事ができる素晴らしい職種であると
今でも羨ましく思っています。

音楽は、どれだけ科学が発展して情報量が増えても人の心を打つモノとしては、
最高の武器(?)ではないでしょうか。

それを奏でる道具としてのギターは、このサイトで中心に議論されている
ように、かなりの表現力の違いがあります。

自分が、精一杯愛情を込めた楽器ならば余計に、個人の所有権を超えた形で
できるだけ利用価値のある人に譲ることが音楽を愛する後輩たち為になる
ように、真剣にあとを繋ぐ人を探さねば・・とまじめに考えています。

・・明日、あなたは死にます。・・

と宣言されたとき、愛器をだけれにどう託しますか?
[2004/05/25 12:45:05]

お名前 Name: 信長の家来   
和田さんこんばんは。

以前に佐竹俊郎さんの訃報をお知らせいただいたときに自分にはまだまだ無関係だと
思ってた「死」が急に身近なものに感じられたものですが、ギターの行末まで考えが
及びませんでした。しかし年齢を重ねれば重ねるほどギターに限らず自分が愛した物たちの
数もそれぞれへの思い入れも増えていくのは自明の理です。
となれば自分の死後それらのものがいったいどういう運命を辿るのか考えるのも必要ですね。

私にはまだ多くは無いけれどじっくり考えるだけの時間はあると信じて(笑)
真面目に悩んでみたいと思います。

つい忘れがちな、でも大切なことに気付かせていただきました。ありがとうございました。
[2004/05/22 00:16:32]

お名前 Name: PS3   
40の坂を下りながら、かう考えた

ギターケースの形の棺おけを造ってそこに入ろう
ヘリンボーンの装飾だけは、部品をあらかじめ手当てしておこう

戒名は同級生の住職に頼んでおこう
おまえは俺より早くいくかもしれないから
真鎮院弦道居士はどうだと

としやね。
[2004/05/21 23:42:52]

お名前 Name: ギャラガー    URL
和田信雄さん。

初めまして。
貴殿と同じような事を思い以前に投稿させていただきました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~somemura/bbs1/98395474518566.html

ご返信を頂いた皆さんは、愛器の行方について真剣に考えておられます。
まずは、ご挨拶方々・・・・・。
[2004/05/21 19:51:38]

お名前 Name: 和田信雄   
団塊の世代の人間ですが、前の掲示板でもご報告したように
最近私の周りで、ギターを愛する親しい方々の悲報を聞くことが多くなりました。

自分自身に照らしてみても、よく生きても30年足らず・・・・・・

そのとき、すぐに頭に浮かぶのは後に残された家内のこと、子供のこと、
次元は違いますが次に愛するギターのこと。

親族に言って、棺おけに入れてもらうか、オークションに出して好きな人に
譲るよう、子供に言っておくか、友人に譲るように仕掛けておくか、・・
いろいろなことが頭によぎります。

少なくとも、愛するギターの行き先を考える年齢となりました。
皆さんはそんなことを考えられたことはありませんか?
[2004/05/21 18:27:40]

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