記事タイトル:クラックについて御教授下さい。 


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お名前 Name: wanwan   
クラックについて詳しく解説されている書籍をしりませんか?できれば素人にもわかる書籍がいいのですが。
[2006/09/07 17:20:27]

お名前 Name: KZ180   
皆さま、沢山に情報を有難うございます。
私共のひび(?)は塗装面ではなく材の表面的なもののようで、年余に渡りすこしづつ
発生場所が増えているように思いますが、ただ今のところは裏面のみでいづれも極く
僅かなものでクラックには入らないもののようですね。音への影響はないようですの
で、このまま様子を見たいと思います。お忙しい中の情報提供に本当に深謝致します。
[2003/02/28 08:25:26]

お名前 Name: 軽知恵   
TOPの塗装面のヒビは いわば 鳴りの勲章みたいなものだと思っています。
振動対してに 塗装がついて行けない為 ひびが入る場合が多いです。

以前 コレクター放出品の とてもきれいな(ピックガードも傷なし)のを
入手したのですが ガンガン弾いてましたら 1,2週間で たくさん
ひびが入りました。
特に振動が多い部分は ひびの割合も多いみたいです。

最初はとても 心配になると思います。
もちろん現物を見ていないので なんとも言えませんが、
もちろん 万が一のトラブルの場合も考えて
目の利く方に 見てもらうほうが より安心できると思います。
なにより 不安なままというのは 精神衛生上 よくありません。

余談ですが、18 28 とか 素直な音質のものは 比較的ストレートな
ひびが 入っていきますね。
面白いことに 45とか 倍音??..音の厚いものは メロン状に
入っていきますね。
TOPの振動の違うことが よく分かります。
 ちなみに 28GEってどうなのかしら?
28と45の 中間模様とか...
[2003/02/28 01:08:27]

お名前 Name: shirabe   
塗装面のヒビにつきましては、修理しようもないのが実情かと思います。
完璧に修理するなら塗装を剥がして、再塗装しかないと考えられますが、そこまでする必要が
あるかどうかは疑問でもあります。私見では楽器と言う特性上無視して、見方によっては
勲章・・・木材の変化に応じて塗装面にしわよせが来た・・・・と解釈できるんじゃないかと
思えます。私的には歓迎してます。(^。^)

木材面へのクラックについても、進行や悪影響がなければ放っておきたいと思ってます。
下手な修理は醜くなるだけですし、自分の実績として修理前と修理後で音の変化はありません
でした。しかしながら、強度や外的要因・・・水分の進入など・・・によっては、必要だと
思えますが、最終的な判断は所有者にお任せするしかないと言えます。
これも私見ですみませんが、完璧にきれいに治そうとなんて考えずに、クラックの内側にパッチ
を当てる程度で十分なような気がします。でも、トップのセンター割れではそうは行きませんよね。
その場合には、腕の良いリペアーマンにお願いするしかないと思ってます。(~_~;)
経験者は語る・・・現在所有某機種、トップ割れで再修理中(^^ゞ
[2003/02/28 00:02:47]

お名前 Name: ino   
私の000−28EC はシリアルNoを見ると‘99年製らしいのですが、昨年購入したときから
ネックの付け根とブリッジまわりに数本塗装にクラックが入ってました。
マーティンのHPでも説明がありましたが、楽器の個性ということなので、音的には問題ないし私はあまり気にしておりません。
[2003/02/27 23:58:19]

お名前 Name: K.I.T.T   
僕のGEにもあるんですが・・・・
これってそいう故障って訳じゃないような気がるのですが
少し気になっています。
[2003/02/27 23:17:28]

お名前 Name: KZ180   
Shirabe様、早速の御教授有難うございます。クラックについてはよくわかりました。
ところで、私共のギターの裏面の極く小さいひび(ひびと表現してよいのかもわかり
ませんが・・)はクラックではないのでしょうか?木目に沿ったものですが、極く
表面的なものでよく見るとわかる程度なのですが・・・・。言葉での表現は難しいの
ですが、御存知でしたらお教えいただければ幸甚に存じます。
[2003/02/27 20:59:56]

お名前 Name: shirabe   
○○チェック、チェッキングは塗装面の割れ、クラックは木材に達する割れと考えて良いのでは
ないでしょうか?マーチンクラックとは、ピックガード剥がれに伴う表面板の割れのことを
指すと思います。
[2003/02/27 20:27:07]

お名前 Name: KZ180   
始めまして。常日頃より拝見し、参考にさせていただいております。
今回は過去のスレッドを読みましてもよくわからず、思いきって皆様
の御意見をお伺い致したく書き込ませて頂きました。
当方は現在D-28GE('99)を所有しておりますが、裏をよく見ますと
細かい木のひび?(せいぜい1cmまでの小さな線状の傷)が数ヶ所塗装の
下にあるようです。よくクラックを修理と言う言葉がありますが、
これはクラックの始まりなのでしょうか?保管状況などにもよると
思いますが、通常クラックは何年くらいから見られて、どのような
速度で進行するものなのでしょうか?過去のスレッドにはハカランダ
のひびは放置してよいと記載されておりましたが、私共のこの現象は
それなのでしょうか?
あと一点ですが、ウェザーチェックとかヘアーラインクラックは
Oldに見られる表面の塗装の割れを意味し、マーティンクラックとは
OldのPickguardのはがれ等に起因する材の割れの意味であり、
いわゆるクラックは材の断面全てに渡る割れと考えてよろしいので
しょうか?
諸先輩の皆さまの御教授をお願い致します。
[2003/02/26 20:45:06]

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