記事タイトル:ローズウッドの良し悪しって 


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お名前: M   
またネタが違うんですが、
7,8年前に側板割れのDOVEを修理する為に、表参道にある松下工房に行ったとき、
店のオヤジに「ほかにギター何もってんの?」と聴かれ、79年のHeadwayと80年の
D-28と答えると、そのオヤジはHeadwayを褒めちぎったあとに、「80年前後のD−28は
YAMAHAが代理店をやってて、日本向けに弾き込まなくてもすぐに鳴るようにした
ものをMartinに作らせていたから良くないんだ。」と言われちゃいました。
(トップ材の厚さを薄くしていた?)
これって事実なのでしょうか?

お名前: へいちゃん   
私自身は交換したことがありませんが、かなり以前に(多分20年ぐらい前)
”これをつけるとサスティーンがよく伸びる”
のがウリのブリッジピンが雑誌の広告欄に載っていたのを覚えています。
残念ながら、メーカー名や材質は覚えていません。
効果のほども不明です。お役に立てずごめんなさい。

お名前: M   
ちょっとタイトルとは違うんですが、5年ほど前にD−28のブリッジピンが折れてしまって、
お店に買いに行ったときに黒檀のピンが売っていたので、面白いと思い取り付けたんですが、
影響があったのかどうか(あんまり変わらないような)。
皆さんは、ブリッジピンを変えたりされてますか。又、音色の変化はかなりありましたか?

お名前: M   
TANNさん、たこさんありがとうございます。
いろいろ勉強になりました。D-28は奥深いですね。
私のHPも少し内容訂正の必要がありそうです。
たこさんの
>ギターは家具じゃないので(笑)木目での良し悪しだけでは判断つきませんよ。
痛いところを衝かれてしまいました(^^;
木目だけではないんですよねー
わかっていながら、見た目に惚れてしまうんですよ(特にGIBSON)
この私の性格何とかならないものかと思いつつ、
これからも皆さんよろしくご指導くださいませ。

お名前: たこ   
ギターは家具じゃないので(笑)木目での良し悪しだけでは判断つきませんよ。
しっかりとシーズニングされてきたか?ということと、
木の粘性、弾力性、反発性どれだけ振動に対しての即応性があるかなど、
トーンウッドとしての適性があるかどうかによるのです。
しかし、最近のショップなどでは、AAAグレードだとか言って、
まるで家具のように木目だけの判断で、ギターの値段をつけているのが現状ですが。

HPの写真を拝見しましたが、あれだけでは判断しづらいですが、
あの縞模様から察するに、たぶんシトカスプルースでしょう。
80年代にジャーマンやイングルマンは存在するでしょうけど、
アディロンというのは極めて可能性が低いと思います。
ただ、50年代〜60年代前半のものには、まれに古いアディロンを
使ったものもありますがね。

良い木か悪い木かは、その音がはっきり証明していると思いますよ。

お名前: TANN   
アディロンダック・スプルースのことですね。言葉足らずでした。
Martinが1945年まで採用していた、表板の材質のことです。
アメリカ東北部のAdirondack山地?地方? で取れるスプルース材です。
下の方の「質問(表板の材質について)」のところで、少し詳しく
感想を述べています。いちど、ご覧になってください。

お名前: M   
ご意見ありがとうございます。
>TOP材ですが、目のばらつき方や音色の傾向からして、可能性として、アディロンかな?と思える節がありますね。
TANNさんへ
もしよろしければ、アディロンって何か教えて頂けませんか?(勉強不足で知らないもので)
あと、ペグの好みに関しては、単なる見た目と、最初にグロバーのペグを回した時の
ねちねち感がすごく気に入ってしまった為です。
ボディを叩いた時の音をお伝えしたいのですが、言葉では表現できそうもありません。
(表現力の欠如と言うか、実際に聴かなければわかりませんよね)
よろしくお願いします。

お名前: TANN   
Mさん、こんにちは。
H.P拝見させてもらいました。記事タイトルの件ですが、正直言って、わからないというのが本音ですね。
色的にはいい感じの色ですね。
もう少し細かい目の通り方や、ボディをたたいたときの音、弦をはじいた時の音など総合して判断しないと
なにが”良い”とするのか、わからんというかんじですね。
TOP材ですが、目のばらつき方や音色の傾向からして、可能性として、アディロンかな?と思える節がありますね。
この'80の付近はMartinにとっても経営的には最悪の時期で、生産本数が激減しています。
この時期に、びっくりするようなすばらしいギターも出てくることがあります。
ジャーマンTOPを使ったギターもこの時期はあったようですね。
シャラーはお嫌いですか? Martinも機能的にシャラーの方が優位ということで、わざわざ採用をしている
んだと思います。S.Yairiなんかは、もっと以前からシャラーを導入していますね。

お名前: ハル   
表題の件は、専門家でもなんでも無いのでパス。

One hundred club笑わさせてもらいました(^^
Headwayについては、大マジメに音に取り組んだ数少ない国産メーカですよね。

お名前: M    URL
サイド、バックに使われているローズウッドの良し悪しについて
詳しい方いらっしゃいますか?(どのように見えるのもが良いのか)
私は、ちっともわからないので、下のHPの
「HeadwayとMartin比較」のD-28のローズウッドが良いものかどうか
見てもらえませんでしょうか?
ちなみに、D-28のトップの材は良くないです。

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