記事タイトル:D-28のサウンド傾向の変化 


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お名前 Name: 凄いですね   
GT3RSさんのD-28の音についての追及心には頭が下がります。
いったい何本のD-28をご自宅にお持ちなのでしょうね。

音の傾向を語るためには、そのギターを少なくとも30分以上は強く弾いていないと
本来の音が出ないのが普通だと思いますが、店で買いもしないでそんなことを
するのは失礼な話ですから、きっと何十本もご自宅にD-28をお持ちになって、
長時間にわたって弾き比べておられるのでしょうね。

素晴らしいことだと思います。より詳しいレポートをお待ちしております。
[2008/11/10 18:05:04]

お名前 Name: GT3RS   
1947年より1957年までのD−28は、音質は、
それ以後の年ものよりやわらく感じます、長時間弾いても疲れないんです。
輪郭がぼやけるようなことも、無いように感じます。 
アルペジオでもストロークでもバランスよくどちらでもいい感じで鳴ります。
[2008/11/09 17:00:21]

お名前 Name: おやじ   
そんなに違うのですか?
どこかに音源あれば聞いてみたいですね
[2008/11/02 21:35:05]

お名前 Name: 911   
GT3RSさま

お世話になっております。
何度かそのお話を伺っているのですが、私は耳が悪いのかいまいち違いがわからないのです。。。
質感がよいというのは多分に感覚的で主観に左右されがちな印象かと思いますので、
もっとなんというか、音質の傾向について比較を行うとイメージがわかりやすいかと思うのです。

ということで、57年製は58年製に比べて

1  最大サスティーンが長い(アタックは弱い&音量小?)
2  最大サスティーンは短い(アタックは強い&音量大?)
3  重い音質(野暮ったい。耳障り?粘っこくリッチな感じ?)
4  軽快な音質(線が細く軽い。心地よい?乾いたチープな感じ?)
5  倍音は多い(豪華な音で、芯が細い感じ?)
6  倍音が少ない(素朴な音質で、芯が太い?)
7  単音で弾いた時、音が直線的(各弦の分離が良い?)
8  単音で弾いた時、音が拡散的(スキャロップドみたいな鳴り方?)
9  音が硬い(輪郭がはっきりしている?箱鳴り感が少ない?)
10 音が滑らか(箱鳴り?深くふくよか。輪郭がぼやけている。)

どれが当てはまる感じでしょうか?
ちなみに911はペグの質量で若干1と4が当てはまるのかなあと言う程度です。

ご回答いただければありがたいです!
[2008/11/02 17:06:03]

お名前 Name: GT3RS   
D-28のサウンド1957年を境に、かなり変化しています。
弾き比べるとよくわかるとおもいますが、
1958年製と1957年以前のD−28は、サウンドの質が違います。
1947年から1957年までのTバーロッド仕様が、サウンド的に、よく似た傾向です。
造りも、以後のものより、質感が良いように思います。
質感にて、素晴らしい高級ギターに感じるのは、経験より57年までのD−28です。
1958年から、何があつたかわかりませんが、ギターの質感とサウンドが少し変化します。
 同じような体験お持ちの方おられますか?
1958年より、1964年までのD−28のサウンドの傾向よく似ています。
 それまでより少し硬く感じる、硬い音が好きな人は、1958年からのD−28か?
1965年より、音が、より硬くなるように思います。
サウンドの境目は、
1957年より1957年迄がしなやかやわらかい音質、
1958より1964年、すこし音が硬くなる
1965年より1967年 音が硬くなる
1967年より1969年 音の傾向変わる、音は、硬い感じは、変わらず
1970年からは、基本は、1969年までと変わらないが、
ブラジリアンから、インディアンローズに変わり、サウンドが変わる
[2008/11/02 14:39:40]

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