とおりすがりさん、
ギターは弾き込んでこそその持てるポテンシャルを発揮して来ます。（歴史が証明してます）
いいつくりをしたギターでも、作ってすぐはポテンシャル通りには鳴りません。
勿論、粗悪な製品であれば何をしても鳴らない事もあるかも知れませんが、
それは、元々のポテンシャルが低いだけです。
[2007/10/26 13:26:54]

弾きこみによって、どんなギターでも程度の差こそあれ
何らかの音の変化はあると思います
まれに激変（良い方へ）する物もあります
私の身近に１本だけそんなギターがあります
[2007/10/20 23:03:35]

気をつけないといけないのは　
全てのギターが完璧に出来ているわけではないということ
楽器屋はどんなにひどいつくりのギターでも売らないと
商売にはならない
そんなどうみてもならないギターでも売るにはどうしたら
いいのか？
答えは簡単　弾き込めば必ずいい音になりますよとね
1年して文句言われたら？もう少し弾きこんでください
3年して文句いわれても同じ事いえばいい
保障期間何年かしらないけど、どちらにしても
音が悪いと言って返品することは不可能
個人的には弾き込めば音がよくなるなんて言うこと
楽器屋が作った営業トークだと思う
いいつくりしたギターは最初からよく鳴る
そんなもんさ
[2007/10/20 22:17:08]

どうも、返信ありがとうございます。

なるほど振動というのが木に影響与えるわけですね。
それと気持ち的な部分も大きいと、それはなんとなく分ります。（今まさに愛しい気持ちになってます）
[2007/10/16 18:16:25]

絶対的変化と相対的変化

ギターを弾き込めばギター本体に人間が弾いた事に対するエネルギーが物理的変化と
なってギターをミクロ的に変形させます。ビンゴさんの言われる通り木はどんどん
枯れて乾いて軽く堅くなります。重く湿気ていて柔らかいものと比べるともちろん
弦から出された空気の振動をより多く響き返せるでしょう。これは誰が弾いても起こる
言わば「絶対的（物理的）変化」です。

もう一つは弾き手の心に現れるものです。高価なギターを買い毎日毎日愛情込めて
弾きます。使い終わったらきれいに汗を拭いてやります。そのギターが大好きで
毎日弾くことが楽しくて仕方ありません。
そんなある日です！昨日までと何かギターの音が違う事に気が付きます。
実際は音は僅かながらにちょっとずつ変化していくと思われます。
しかし昨日と今日が明らかに違うような感じがするときがあります。
これはギターが急に変わったのではなく弾き手の心の変化によるものだと思ってます。
我々人間は日々不安定な情緒と言うものがあります。同じ唄を聴いても良いと
思うときもあればそうでないときもあります。何本もギターを持ってる人は、
昨日まで鳴らなかったギターが急に鳴り出したり、またその逆も経験した事があるでしょう。
これは弾き手だけが感じる言わば相対的変化です。

この２つの変化が毎日微妙に絡み合って、アコースティックギターは１日として
同じ音色の日がないとも感じられます。それがアコースティックギターの素晴らしい
ところだと思います。自分の気持ちの起伏と共に音色がかわる。
やっぱりギターっていいですね！
[2007/10/15 23:05:25]

サキ様、Ｄ２８、ご購入ですか。おめでとうございます。
簡単に述べるなら、木が（特にトップ材）が枯れて、軽く、堅くなってよく響くように
なるからです。さらに弾くことでよい振動のしかたが「刻印」される、という比喩的な
表現も成り立つと思っています。

ネットなどで「情報」は入手できますが、情報と実際の「音」は別モノです。
サキ様も、一生懸命弾き続けると、早くて半年から一年ぐらいで実感するかもしれま
せんネ。それはそれは楽しみなことですよ！
[2007/10/15 21:19:52]

はじめまして、最近Ｄ-28購入しまして舞い上がってるものです。よろしくお願いします。

最近疑問に思ってることがあります、今回ギター購入のためいろいろな楽器店にいったり
ネットなんかを見たりしていくうちによく「弾きこむと音が変ってくる」と聞きます。

「ああ、そうなのか」と思ったのですが、具体的（科学的）にどこがどうなって音が変化
して良くなるのか分りません、なんとなくそんなものかというレベルです。
そこで、どなたかご説明いただけるとスッキリするのですが、お教え願えないでしょうか。
よろしくお願いします。
[2007/10/15 20:20:55]