>５年経っても、クラック出ませんでした。目立つキズもないし、新品状態です。
クラックは２０年近く使わないとでませんね。少なくともGibsonは。
５年程度でクラックがでるギターの品質は？？？です。

ラッカー塗装が経年でベタついてくる原因は、塗装時にラッカーが完全に渇いてパキパキになるのを防ぐため、ある種の薬品を混ぜるんです。用はクラックが出るのを防ぐためです。
それが経年で薬品の効き目にムラが出てきて、ギターのネック部のラッカーが溶け出してしまったり、あるいはボディ部は逆にパキパキになってクラックを起こしたりします。

どちらもオールドギターの仲間入りをした証拠ですね。
２０歳そこそこの頃はそんなオールドに憧れましたが、今は自分のギター達が次々とベタつき、クラックを起こし、どうしたものかと悩む毎日です（笑）
[2006/07/22 07:51:18]

はじめまして。きうい　と申します。どうぞよろしくおねがいいたします。
このＨＰを見つけて以来、掲示板は毎日欠かさず拝見させてもらっています。
皆さんのご意見、本当に参考になりますね。
ところで、ひとつ質問があるのですが、以前、ネックのラッカーが爪痕が
付くくらい軟化している79年 D-28をリフレットしてもらったところ、
塗装をやり直したわけでもないのに見事にべたつきが無くなっていました。
どうすればこんな風に処理できるのでしょうか？また、素人にでもできる
のでしょうか？（サンドペーパーとコンパウンドか何かで…）
どなたかご存知の方、よろしくご教示下さい。

ヒロ様
すばらしい心がけですね。
GIBSONのGUITARは個体差があるのか、気を付けて保管しても塗装がべたつくものや、
つるっとしたままのものなど、難しいですね。
９２年のDOVEはベタベタ、２０００年のJ-45は、ツルツルという感じです。
ネックがベタベタっとなるのも実に気持ち悪いです。
（買ったときからそのまんま変わりません  諦めてますが）

はじめまして。クラックや、塗装の話題が多いので参加してもいいでしょうか？

どこの店でも売っているような、レスポール使ってます。
塗装はラッカー。
セーム使っていてもさ、そんなポリみたいに硬くないんだし
傷の一つや二つは、しょうがないと思っちゃいます。
ラッカーフィニッシュってのは、女性の肌のようなもんなのでしょう？

新品時から、保管は常にケースです。乾燥剤ではなく、湿度調整剤です。
ふたを開ける時は、一気に開けないで、一呼吸おきます。馴染んでくれよと。

でも、買ってきたら、すぐに湿度調整剤を入れないで、ギターをある程度２〜３ヵ月くらいかな
自分の部屋に順応させてます。（もちろん弾いたりもしますが、しまう時はケース。）

したら、湿度調整剤入れます。がその前に、あんまり新しいのは調整剤は使わないで
余ったケース等にあらかじめ買いだめしたヤツ、（賞味半年の調整剤なら・・２〜３ヵ月おいておき）
それから、ギターと一緒に保管してます。

なんの専門知識もないですが、これが自分のやり方です。特に面倒でもなくて
買ってきたら、恥ずかしながら、自然にやってる行為です。
５年経っても、クラック出ませんでした。目立つキズもないし、新品状態です。

磨いている時なんか、傷はつくもんだと思ってます。なんども言うようで失礼なのですが、ギターってのは女性のようにヤワ肌なのです。

では。