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お名前 Name: アデヤッコ
まだ結論には至っていませんが、
皆様のレスを読ませていただきますと、一応、メーカーもオイルレスの方向に
あるようで、基本的には不要なのですね。 固体潤滑技術は以前から知ってい
ましたが「こんな所」にも使われ始めているとは「目から鱗」ですね。
しかし、可動部品である限り、磨耗は避けられないので、それが10年先になるのか
5年先になるのかは、使用頻度次第として、全く塗らないよりは、塗った方が良い
かも知れない。 ということでしょうか?
私も、随分昔ですが、友人のギターや、スタジオに置いてあったギターなどで、
ペグが「磨耗?」して堅くなり、チューニングや弦張りに苦労した経験が何回
かあります。
また、一方で、耐久性もかなり改善されているようなので、もし不安を感
じるのであれば、同一の物を1セット揃えておくのも一案という事ですね。
予備ペグは、果たして交換する必要が出てくるかどうか、今はまだ解りませんの
でそこまで心配はせず、どうしても交換する必要が生じたら、そのとき、市場で
手に入るペグを使う事と割り切り、手元にグリスを用意して様子を見る事とします。
[2004/06/17 22:31:42]
お名前 Name: がん
横レスで済みません。
最近OM−42を購入したのですが、特に1弦、2弦が硬く、回しにくく思います。
この症状を直すためにはどうすればいいのでしょうか。
アデヤッコさんが思っていたとおり、私も何か潤滑油が必要なのかと思っておりました。
[2004/06/16 21:11:40]
お名前 Name: shirabe
ゴトーのカタログを読むと、さまどんさんのおっしゃる通り、二硫化モリブデンやテフロンと
ニッケルの潤滑複合メッキ層を儲けるなど、ギヤーからオイルを排除する努力をされて
いるようですね、小生の記述を訂正させていただきたく思います。m(_ _)m
要は、給油は不要ということになるかと・・・・(^_^;)
[2004/06/16 00:18:18]
お名前 Name: よしだ
横レス失礼します。
下の方でさまどんさんがおっしゃってますが、ウェヴァリーにグリスをわざわざ塗らなくても、
普通に使えば10年くらい平気で使えるのではないかと思っています。
従って、特に気にせず弾かれればよいと私も思います。
もっとも先々交換する前提なら予備を1セット用意しておきますけどね。家にも4060を装着
したものがありますので、そのうち準備しないととは思っています。
ペグも結構もつ物で、80年前後製の国産ギターに付いているグローバー102の予備を数セッ
ト持っていますが、未だ交換に至りません。(笑)
[2004/06/15 23:40:47]
お名前 Name: シャコンンヌ
アデヤッコさんへ
埃は確かに付きやすくなりますね。
私は半年に1度ギヤ部分をばらして、掃除していますよ。
それに、グリスはベッタリコンと塗っても汚いだけでメリットが無いみたいで、
今では綿棒の先で薄っすら塗る感じで付けています。
[2004/06/15 20:07:22]
お名前 Name: アデヤッコ
シャコンヌさん
えー。。。10万円。。ですか???!
すごい糸巻きですねぇー。
ロジャーズ。。 うっとりしちゃいますねー。
精度云々を超えた工芸品ですねー これは。。。
で、何の糸巻くんですか。。。これ ←冗談!
糸巻きで多大な出費。。
それも困りますねー。
まぁ、私のは高くて1-2万円でしょうから、まだいいですけど。
で、結論は、グリス要るの要らないの?? どちらでしょう?
(GEの場合。。)
グリス塗ったら、埃を呼びませんか?
塗るのは構わないけど、それが心配。(几帳面な性格ではないので。。失礼)
[2004/06/15 19:35:28]
お名前 Name: シャコンヌ
アデヤッコさんへ
オープンタイプには、ぜひグリスを使って下さい。
でないと私のような目にあうかも知れませんよ。
マーチンギターではありませんが、オープンタイプの糸巻です。
グリスなど無用と思ってそのまま使っていましたが、
知らず知らずの間に磨耗が進んで、初期の頃の官能的な動きが失われました。
ショップで点検してもらった所、もう手遅れ状態とのこと。
泣く泣く同じ糸巻と交換しました。
ちなみに、その糸巻はRODGERS製で10万円もしました。(泣)
参考までにグリスが買えるショップです。
ファナ
www.fana.co.jp/
アウラ
www.auranet.jp/
[2004/06/15 15:46:48]
お名前 Name: gaku
GOTOHのオープンペグはXシリーズ以外はオイルレスでは有りません。
さまどんさんが書かれた固体潤滑層を採用したのがオープンではXシリーズになります。
(スロッテドヘッド用は510シリーズのみオイルレスです)
ロトマッチタイプはごく最近は全て固体潤滑層タイプに切り替わりましたが
しばらく前まではグリス封入タイプが標準で510以後の高級タイプから徐々に
固体潤滑層が採用され始めました。
私の知っている限りですが「カタログモデル」ではオープンやスロッテドヘッド用にGOTOHの
オイルレスは採用されていません。(高いから(笑))
この手のタイプは「ごく」たまにオイルを使った方が良いのですが
使用するのは「グリス」でギター用はクラギの専門店なら大抵置いています。
爪楊枝の先でギター用グリスを少量(米粒大と言われています)取り
ギアに塗ってペグを回してグリスをなじませてからはみ出たグリスを拭き取ります。
[2004/06/15 12:56:15]
お名前 Name: 匿名希望
ムーブレスはストリングポストですね。
[2004/06/15 12:10:33]
お名前 Name: さまどん
>shirabeさま
オイルレスとはブッシュ(軸受け?)のことでギアそのものではないとのことですが、少なくともゴトーの場合は、
下記の紹介文を読むかぎり、ウォームギアそのものがオイルレスなのではないか?と思われますが、いかがでしょうか。
今月号の「ギターマガジン」ゴトーの特集記事があり、このあたりのことも書いてあったような気がしました。
ブッシュの方は「ムーブレス」では?
以下は紹介文より
「ギヤーからオイルを排除固体潤滑層が作り出す糸巻きの未来形」
従来の糸巻きのウォームとホイルの噛みあわせと各回転部は、摩擦ややきつき防止の為、潤滑剤としてグリスを注入したり
油を塗布することでこの効果を得ていましたが、反面、オイルやグリスは時間の経過や劣化で表面を腐食させたり、精度
や耐久性に影響が出るなど問題も多くありました。スーパーオイルレスは、ウォームに固体潤滑層を設けることにより
オイルを使用しなくても摩擦,焼き付き、腐食を極限まで防ぐのはもちろん、かみ合わせクリアランスを少なくするメリットも
同時に獲得しています。チューニング時に起こるバックラッシュを最小限にし、その精度や耐久性を長時間維持します。
ウェバリーも似たようなもんだと思いますけど、よくわかりません。
[2004/06/15 10:53:47]
お名前 Name: 匿名希望
これも余談ですが
GOTOHのペグはOEMが多いので昔は余り知られていなかったようですが
'70年代に国産ギターのロトマチックのギヤカバーにGのマークが入った物が出始めて
当時、私はゴトーガットという会社を知りました。
[2004/06/15 01:25:43]
お名前 Name: アデヤッコ
皆さんの博識には驚きます。
ここは、大変参考になります。
さて、shirabeさんは私とほぼ同世代のようですね。
URL覗かせていただきました。
守備範囲も嗜好も広範囲で、この点もよく似ていますが、深さが違いま
すね。。 圧倒的にわたしより深そうです。 笑
ちなみに、此処はshirabeさんのクライテリアを超えた気候条件ですので
最近、弦は毎回緩める(なるべく。。)ようにしています。
匿名希望さん
実はゴトーというペグのブランドもこの板で初めて知ったような有様です。
シャーラー、グローバのクローズタイプくらいしか知らなかったので、ギヤ
の見えるペグは初めてなのです。
これまで何回かオールドを試奏しましたが、一体何見てたんでしょうね。。(笑)
ただ、30年以上もギターをやっていると、知ったような気になってしまいます。
反省ですね。
私にとっては、今まで、ペグもピックガードもあまり気にしていなかったので、
購入してから気がついた事とか、一人よがりに考えた事とかを質問させて頂き
ながら、知識を増やしたいと思っています。
せっかく買ったのですから、弾きまくるのは勿論の事、自分の楽器に関する知識
を深めるのも楽しみ方の方法の一つですね。
生ギター(死語ですか??)はすこしブランクがありますので、昔の知識や
思い込みに頼っている部分もあり、初歩的な質問をさせて頂く事もあろうか
と思いますが、今後ともよろしくお願いします。
[2004/06/15 01:02:03]
お名前 Name: 匿名希望
余談ですが
現行品のGOTOHのロトマチックはオイルレス、つまりグリスは封入されていません。
[2004/06/14 23:16:20]
お名前 Name: shirabe
URL
正確に言うと、オイルレスは使用されているブッシュの事ですね。
回転機構の力を受ける部分が、オイルなく焼付けが起こらない構造を持っていると言う事で、
ギヤそのものがオイルレスで消耗がないと言うことではないと思えます。
Sヤイリで使用されているシャーラーは、ロトマチックタイプ・・・つまみにビスありタイプ・・・
で内部にグリースが封入されてます。
それ以外のカバーつきは、べつにグリースが封入してある訳ではなく、それなりです。
64年のクルー損付きの物を現在もオリジナルで使用してますが、まだまだ使用には耐えるようです。
プロでもない限り、消耗品とはいえど交換に至るには程遠いものがあるようですね。(^^ゞ
PS:小生も50近くですぅf(^^;) ポリポリ
[2004/06/14 22:52:15]
お名前 Name: アデヤッコ
早速のご回答ありがとうございます。
今のはオイルレスですか。。
実は、相当昔だったような気がしますが、何かの雑誌で、クローズタイプは予め
潤滑油が差されており、メンテ(分解してオイルを差すなど)は不要。また、
オープンタイプは油を差さねばならないと書かれていた、おぼろげな記憶
(笑)があり、これが「刷り込み」になっています。
ですから、友人に今回、「オープンバックはオイルがいるよ」と言われて、
「あー、そうだったよな。。面倒だなー」と思っていました。
今のやつは要らないんですね。。 やはり進歩してるんだ。。(笑)
変なグリスとかつけると、埃がついて見苦しいですから、できれば塗りたくない
と思っていました。
たまに、近くのレストランで一緒にギターを弾く友人はスコットランドの出身
で、彼ももう50近くですから、私と同等の古い知識しか持ち合わせていなかっ
たのでしょう。 (今度、お宅の知識も古いねー と言っておきます。 笑)
まぁ、確かに消耗品でしょうから、減ったら交換ね。。 了解!
でも、ギアが廻っているのが見えると、何故か、埃とか、磨耗とか気になるん
だよなー。 笑
私の一番古いギターは、30年前に買ったS.YAIRIですが、私も実は、
一度もそんな事気にしませんでした。。(当然当時のまま、オリジナルです
が精度も回転も問題ありません=確かシャーラーのクローズですが。)
尤も、ブランクもあり、殆ど張りっぱなし、かつ弦は高価だったので滅多に交換
してませんでしたので、ペグの「稼働時間」としては意外に少ないのかも知れ
ませんが。。笑
不相応な高価な買い物してしまうと、変な事まで考えたりするものですね。。笑
でも、GEは日に日に成長してる気がします。 友人も「いいねー。3000ドル
だったら買うけどね。。5700は高いわ。」と言ってくれます。
たぶんそんなもんでしょ。。笑 実際は。。
[2004/06/14 21:43:24]
お名前 Name: shirabe
古いものは95年から、まだ1回もメンテしたことはありませんし、する予定もないです。
ただ、ものぐさもあって弦はゆるめませんしチューニングも変えたりしないので
そのためかもしれません・・・(^^ゞ
基本的にはペグは消耗品なので、ダメになったら交換しようと思ってます。
オープンバックでなくても、ただ単にカバーが着いてるだけのもの、これも同じじゃ
ないでしょうか?
年中回し続けていなければ、給油脂は普通いらないんじゃないでしょうかね?
[2004/06/14 19:54:18]
お名前 Name: さまどん
こんばんは
詳しいことは分かりませんが、今のオープンバックのペグはオイルレスタイプなので、グリスなどは不要と思います。
また使っている以上磨耗は起こりますので、ペグは長期間の消耗品と考えるべきではないでしょうか。
GEならウェバリーでしょうから、いたんできたら新しいペグに取替えればよいと思います(パーツで買っても多分同じ物でしょう)。
どうしてもオリジナルのものを大事にしたいのであれば、新品時に他のと取替えて、使わずに保存するしかないのでは?
[2004/06/14 19:48:46]
お名前 Name: アデヤッコ
オープンバックタイプのペグのギヤには潤滑油か何かが必要なのでしょうか?
定期的にオイルを差す必要があれば、その頻度、量、潤滑油の種類について
目安になる情報はありませんか?
私はGEで初めてこのタイプのペグに遭遇しましたが、友人曰く、メンテが必要
なのだそうです。 「機械油ではなく、なにか専用の油があるのではないか?」
「商魂たくましいマーチンだから、きっと専用キットなんかがあるんじゃない?」
なんて言っていますが、調べた限りではそれらしい「物」はありません。
ギヤの噛合部は、先のスレでの情報では、ブラスらしいですが、表面処理していな
いブラスだと、減りも早そうでちょっと心配です。
(皆様のご意見を参考に、最近毎日弦を緩めたりしていますから尚更に磨耗が心配。。)
皆さんは、どうしていますか?
[2004/06/14 19:07:30]
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