オタクさん、はじめまして。
そして皆さん、ご無沙汰しております。
去る、１１月１１日（土）に、御茶ノ水のある楽器店で、とても素晴らしい７９年製の
Ｄ−２８を見つけました。
価格は２９万３０００円だったと思います。
音の鳴りっぷりと良い、外観の素晴らしさと良い、私が今までに手にした７０年代製の
Ｄ−２８の中では、最高の物では？と感じました。
もちろんこれは、私の独断と偏見による主観ですが・・・・・・。

特に私が気に入ったのは、側板と、裏板のローズウッドの木目と色です。
今までに見た７０年代製のものは、比較的に現在のそれに比べて淡い色合いのものが多く感じ
られましたが、それは全体に濃い目で濃淡のはっきりしたものでした。
一般に柾目のものが良いとされていますが、これも私の好みですが、特に裏板などは多少板目
の部分が有った方が美しいと感じることがありました。
その点についても、私にとっては、理想的なものでした。
どうも私の偏った好みばかりでしたかね……。（苦笑）

もしオタクさんの興味を引き、東京近郊にお住まいで、見に行ってみたいとお思いでしたらメ
ールを下さい。

実をいうとは本当は自分がとても欲しくなってしまったのですが、今の私の経済状態では、と
ても買えそうもありません。
この掲示板で知り合った方たちの中から、買われる方が出てきたら、半分は満足できそうで
す。
何か自分勝手で、しかも強要するようでゴメンナサイ。
誰かに話したくて仕方がなかったところ、このテーマに出会い、久しぶりに書き込んでしまい
ました。

いいですね。購入までのこの楽しみ。一番楽しい時なのかもしれません。
以前に、某○澤楽器のオーダー品と思われる（限定５０本だっけ？）エボニー指板&ブリッジのD-28を弾いたことがあったのですが、
あっと言うような音をしていました。たまたま状態が良かったのかもしれませんが、ネックブロックにはしっかりと、CUSTOM の文字が
刻まれていました。
最近のD-28というのであれば、ここら辺をねらわれるのが良いのではないでしょうか？
'70sのD-28はリペア履歴に注意して見ていく必要があると思います。
ブリッジが交換されていたり、ブリッジの上面を削って、ブリッジの厚みが薄くなっているようなものも、結構見かけます。
'82-'84年ねらいというのもおもしろいですね。
特別材のよさそうなものも時々でてくるようです。
いずれにしろ、楽器屋さんで見かけたら弾いてみるというのが大事ですね。
だんだんと耳がこなれて、肥えていきますからだんだんと目利きができるように
なってきます。がんばって自分なりにベストのD-28を選んでください。

３０万有ったら、９８年のアディロンダックＬＳＶが買えるんじゃない？
深みが有ってとっても良い音がしますよ。まあ好き嫌いは有るでしょうけど。

オタクさんこんにちは。自分も以前同じ事考えました。新品なら３０万あればおつりがくるのではないでしょうか。
で、自分が買ったのは結局７０年代のものです。７０年代は製造台数が飛躍的に伸びた年代ではありますが、何より見た目にも現在のものより多少良質なものが使われているようだし、アジャスタブルロッドでない、という点でも違いがあります。まあ、マーチンギターはいつの時代もその時代の最高の技術で製造されているそうですから、新品はＤ−２８命さんのいわれるようにこれから自分の音に育てていく楽しみがありますね。結論としては、どちらでもいいということになりそうですけど、７０年代のものを試奏してみてその音に惚れたか、またそれが自分の理想の音であれば７０年代を選んでおくのが間違いはないと思います。いずれにせよ、決して安い買い物ではありませんから、十分時間をかけて選ぶのがいいのではないでしょうか。悩んでる時間も結構楽しくありませんか？

オタクさんこんにちは。
新品には育てる楽しみがあります。誰もまだ弾いていないバージンＤ-28をあなたの手で手なずけ
てあげるのもいいかも...。
70年代のＤ-28はあのブルーケース付を狙いましょう。程度はいろいろありますので、自分で弾い
しっくりくるのをえらんでみてはいかがでしょうか...。
ちなみに私だったら...。70年代かな？。

　いつも楽しく掲示板を拝読しております。今度、３０万円までの予算でＤ２８を購入しようと
計画中のマーチンオタクです。新品には新品の良さかあるし、予算的にオールドなら70年代の
ものしか買えないし。永遠のテーマなもかもしれませんが、どちらにしようか迷っています。
皆さんだったら、どうしますか。ご伝授お願い申し上げます。