皆さんこんにちは「ぽん」です。
先日、非常にラッキーにもSomogyiの中古にめぐり会いまして、
この機会をのがすと一生めぐってこないかも…と思い一気に持って帰ってしまいました。
嬉しくて、弾きまくったり、眺めまわしたりしていてふと疑問に思ったのですが、
「なぜスティール弦ギターのブリッジには塗装しないのでしょうか?」
Smogyiはクラシックギターのようにボディ内側にも塗装されています。
つまり、塗装されていない部分は、指板とブリッジだけなのです。
もちろん指板を塗装すると弦が当たって無茶苦茶になることはわかります。
ではブリッジは?
「音響上重要な部分だから?」
それなら内部の力木に塗装しないですよね。
クラシックギターのブリッジは塗装されていますし…
「塗装する必要のない種類の木材だから?」
Somogyiのブリッジはハカランダでバック・サイドと同じです。
サイド・バックの内側も塗装していますので、ディメリットが無い限り
塗装されるのではないでしょうか?
「ブリッジピンの穴があいているから?」
サウンドホールがあいているトップにも塗装していますよね。(←これは無理がある)
どうでもいいと言えばどうでもいいことなんですが、とっても気になります。
皆さんの思うところをお聞かせください。
[2002/06/03 12:25:08]