記事タイトル:TACOMAのピエゾーマイク 


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お名前 Name: マスター   
突然 失礼します。
LRバッカスのマイクは楽器屋さんへ行けば手入りますでしょうか?
そのマイクはギターの中に取り付けるタイプの物ですか?
電子音がキライでアコースティックの生の音が好きで 内田勘太郎さんや
長谷川きよしさんを良く聞きます。
[2007/05/23 11:07:01]

お名前 Name: HARUMAKI    URL
お初です。
私、79年製のD−40と80年製のF−212って型名だけで分かってくれる人は、
うれすぃですが・・・生もの好きでしたが・・
もともと、D−40にはハイランダーで、F−212には昔懐かしバッカスベリーが
ついておりましたが、やっぱ、ステージで使えるギターっていうのが欲しかったんすよ。
やはり、どちらのマイクも旧世代の仕様でして、オコースティックの聞ける音にしては
こだわりを捨てないとだめでした。言い換えれば、音声マイクとの併用時代の補助的な
意味合いのマイクかもしれません。特にハイランダーは高い割に音に主張が無くがりが
りとした無骨な音しか得られません。(工賃含めて4万くらいしたのに・・・)
 バッカスベリーは、もう70年代の遺物です。昔はD−40側に内臓していたものを
移設したのですが、内部の内線が切れているようで。。なりません。今では、あえて1
2弦の音を必要としていないので(TACOMA+エフェクターでこと足りる)ほぼ、
壁のオブジェ化しています。
 アコギギターのマイクは、いろいろ試して見ましたが、一長一短ですねぇ。。
 今のところ、同じバンドのギターにつけているLRバッカスの18000円のマイク
がかなりいいかも知れません。値段以上に生ぽい音です。

で、ここ2年で、ミュージックランドキーのオリジナルフラメンコギター(FISHM
ANのPRO付)と、巷でうわさの(爆)TACOMAのDR8C−E2を購入しました。

 フラメンコギターについては、ミュージックランドキーの札幌の店長の芳賀さんの発案
で作成されたギターでして、ステージで使うナイロン弦の音を求めるなら、これにならぶ
者は、ゴタンくらいしかないでしょうねぇ。。売値で10万以下でのパフォーマンスは、
非常にすばらすぃです。はい!お勧めです。数に限りがありますので、ナイロン弦のリー
ドギターの音が欲しいなら。。必須な一台だと思います。

 TACOMAの総評ですが、長持ちするかどうかは、分かりませんが、とにかく
こだわりの音は出ます。私は、基本的にローズウッドのギターがはじめただったので、
最終的に、D100かD45(型名でご判断ください(爆))が買えればいいなぁと
思い、つなぎの意味でステージ専用で購入しました。見た目は、なんとも奇妙です。
 やはりTACOMAといえば、C1Cがチャーが使用していることもあって、人気沸騰
ですし、あのサイズであの音量といい、ネックの具合といいとっても魅力です。
 しかーし、あれは長持ちするギターかなぁ。。と不安になります。ギターは車と違い
20年以上弾きつづけて、より華麗な音になって行きます(育て方によりますが・・)
 あのV型の表板の力木のパターンは、音を出すことにかけては、非常にすばらしいの
ですが、テンションを支えるという意味で、保存状態によっては故障の原因になりやすい
作りです。(よく修理依頼があるそうなぁ・・)だから、育てる楽しみが途中で剃れる
危険性があります。
 で、購入する決め手になったのが、独特のXブレイシングです。そんなわけでロード
キングシリーズにしました。やはり、ペーズリ型のサウンドホールじゃないとTACO
MAらしくないんで。。(爆)
 ただ、買ってから3回入院させました。
 1度目:マイクの音が明らかに出力の点で小さい。
     入院2週間!!
 2度目:3弦のフレットびびり&1弦のハンマリング時の弦の脱落!!
     入院2週間!!
 3度目:最初からついてきたE2のマイクの低音ハウリ
     ⇒結局E7に只で換えてくれました。
     入院4週間!!

 かくして、戻ってきたギターは、DR8C−E7に商品名が変わっていた(爆)
 まま、マイクの音としては、低音ハウリが無ければE2の方がつやっぽい音がし
てましたが、アンプのイコライザーで低音を0にしないと使い者にならない基本設
定は、ステージでは、使えませんね。

 アコギのマイクに拘って23年(爆)TACOMA暦1年未満の新人の意見でした。
[2003/02/06 16:01:53]

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