記事タイトル:サスティーンって何ですか? 


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お名前: fukuoka   
D28 Meeting  に参加された皆さんおつかれさまでした
クロサワ楽器の福岡です。本当にみなさんにお会いできてとても勉強になりました。
個人的にも私はMartinが大好きです。
いろいろ力不足でご迷惑おかけしておりますが、みなさんの意見を大切に
多くの世代にマーティンギターが浸透するよう努力いたします。
D28の模様はマーティンクラブ会報に掲載いたしますので、またご協力お願い致します。
またお会いいたしましょう。
 快く迎えていただきましたことに心より感謝いたします。

福岡
[2001/07/21 15:45:56]

お名前: へいちゃん   
おはようございます
サスティーンとは、持続音と言う意味だと思いますよ。
シンセ用語での話ですが、ADSRというのがありまして、アタック、ディケイ、サスティーン、リリースの頭文字です。
アタックはその名の通り音の立ちあがりです。ディケイはアタックから
サスティーンまでの1次減衰、サスティーンが持続音、リリースが持続音が終わってから音が
消えるまでの減衰をいいます。ピアノでたとえると鍵盤を押してる間なりつづける音が
サスティーンで、鍵盤を離してから音が消えるまでをリリースといいます。
でも、ギターの場合は鍵盤がないので押さえた、離したということがないので、
サスティーンとリリースを会わせてサスティーンといってるんだと思います。
[2001/07/19 09:17:47]

お名前: 山口   
サスティンは、音が消えずになり続ける度合のことだと思います。
一般的には、ソリッドギターのようにボディの共振が少ない方が
サスティンが多いようです。
[2001/07/18 23:21:15]

お名前: でじゃ丸   
ジャッキーさんこんばんは
正確な言葉の意味は知りませんが、端的に言うと音の余韻だと思います。
一つの音を出すことによってさまざまな倍音も出ますが、音の減衰のしかたでサスティ
ーンがあるとかないとかの判断になるのではないでしょうか。
サスティーンが効きすぎると次の音を出すときに混ざって不思議な倍音が出ますが、こ
れがマーチンとかのギターの音の醍醐味だと思います。(たまには消音することもあり
ますが)
スキャロップはトップのブレイシングを削ってよりトップの振動に自由度を与える意味
で付けられるものですが元来トップのブレイシングは補強の意味が強いように思います。
音響的な意味でも重要なポイントなので削り込みの深さなどは各メーカーさまざまに試
行錯誤してるようですね。
あまり参考にはならなかったですかね?(~_~;)
どっちにしても受け売りですが、スキャロップしてるほうがサスティーンも良いように
思えます。
もちろん材質のグレードやブレイシングの太さにもよるのでしょうが。
[2001/07/18 20:44:41]

お名前: ジャッキー   
000XMは音は小さいけれど高音から低音までバランスがよくてきれいに響いています。
ボディーが極薄で指で抑えるとプカプカへこむほどです。それでよく箱鳴りしていると思います。ボディーのどこを抑えても音が変化するかんじです。
低音部はDMのようにベーーンと大きな音は鳴りませんが、上品でボーンと響く音とつめが弦にあたる時のギンと言う音が混ざって好きな響き方をしています。
弦を抑えている部分の指板からも音が鳴っていて、ステレオで聞いている感じです。
そこで先輩方に質問です。よく「サスティーンが効いている」と書いてあるのを見るのですが、ことばの意味が分からないので教えてください。
またスキャロップドブレイシングの意味もおしえていただけるとうれしいです。
よろしくご指導お願いします。
[2001/07/18 19:17:23]

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