記事タイトル:D−1系 


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お名前 Name: ハル   
>堅い音より柔らかい音
私はD35あたりが宜しいように思います。
個人的には、D18はシャープかつクリアーだと思います。
[2003/02/19 01:28:06]

お名前 Name: アコキング。   
Kaz様

>私は本物のD−28は弾いたことがないのですが、

じゅんさんの仰るとおり一度は弾いてみることをお勧めします

>最近増えているD−1系(仕上げの塗装が薄いタイプ)が好きです。
>これはやはりマーチンがルーツなんですか?代表的なモデルは何
>ですか?

1シリーズや15シリーズ誕生の経緯はじゅんさんの言うとおりです。スタンダードシリーズ
しか無かった頃のマーチンはとても高価でしたが、塗装は大変薄く蛍光灯の光を反射させてみ
ると当時の国産コピー品との差は歴然としていました。

「仕上げの塗装が薄いからD−1が好き」ともとれるご発言ですが、現行の18や28の塗装
については良く知りませんが、少なくとも70年代までのスタンダードシリーズは「刷毛を使
った手塗り」という感じでしたよ。これは64年までのギブソンにも言えることですが…。

>やっぱりハカランダなんかと比べると落ちるのでしょうが・・・。
>個人的に堅い音より柔らかい音が好きなのですけど。

ハカランダといえどもローズウッドには違いないですから、柔らかい音がお好みでしたら私も
マホガニーが良いのでは、と思います。価格的に見てもマホガニーのほうがずっと廉価ですし。
[2003/02/18 16:58:49]

お名前 Name: じゅん   
D1とD18以上のギターの違いは、塗装だけではなく、使われている木自体
も全く違いますよ。マーティンはより多くのユーザーに低価格でマーティンのサウンドを
味わって欲しいということを考えて作ったそうです。
その分コストダウンのために、塗装も手間が掛からないサテン仕上げにしたり、素材も
安くで手に入る木や新素材のチップ材を使用したり、なかのブレイジング(骨組み)
を改良したりと・・・。簡単な説明ですが。
アコギは木で出来ているので、やはり木の鳴りは大切です。今の音ではなく、何年後かに
明確な答えが出ると思います。
 ただどんなギターでも何かしらの欠点があると思いますし、最終的にはサウンドは
自分の好みなので、自分がOKを出せたらそれで十分だと思います。
このページではハカランダについてよくコメントがありますが、私自身はマホガニーの
音の方が個人的には心地いいですから。

 しかし車を例に挙げると、世界で初めて出来た車と、今の車とでは全く別物でしょ?
本当にタイヤが4つついてるくらいしか共通点がない・・。
 でもD18やD28は100年近く前からデザインも使ってる素材も殆ど変わること
なく来てますし、現在も音楽の第一線で活躍しています。
そう言うことを考えると、18や28の信頼性って言うのはやはり納得します。
もし本物のD28を触ったことが無いのなら、一度試奏されてみたらどうですか?
お店で弾くのは緊張しますが、それも一つの楽しみですよ!
答えになりましたでしょうか?
[2003/02/18 15:32:11]

お名前 Name: KAZZUU   
「楽器は材料以上のものを作ることは出来ない。材料以下の楽器は簡単に作れます。」     By.アービン・ソモギ

だってさ(藁
でも、D1にはD1の個性があるでしょ〜!
[2003/02/18 15:15:29]

お名前 Name: Kaz   
私は本物のD−28は弾いたことがないのですが、最近増えているD−1系(仕上げの塗装
が薄いタイプ)が好きです。これはやはりマーチンがルーツなんですか?代表的なモデルは何
ですか?他のブランドでもこういうタイプがありますがどうなのでしょう?とても音の伸びが良
いようです。こういうタイプにも欠点があるのでしょうか?やっぱりハカランダなんかと比べる
と落ちるのでしょうが・・・。個人的に堅い音より柔らかい音が好きなのですけど。
[2003/02/18 12:36:37]

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