Ｂ級品と言う呼び方が誤解を招くのではないですか？
確かに最終検査でランク付けをしているのは事実です。
しかし不合格という意味ではなく、規格内でのランクです。
ハカランダで最高の技術を駆使しても製品間のバラ付きはあります。
ロット分けについても企業内の最高秘密ですので我々が触れられるところでは
ないでしょう。ましてや販売店も理解してないはずです。
Ｂ級品の言い方は良くないと思います。あくまで規格内のランクです。
[2002/11/12 19:38:40]

たとえＢ級品であってもご自分がそれで満足されれば良いのです、
その話は以前からよくあった話です。
マーチンもたてたてまえ上、最終検査で優劣をつけるのは当然の事実です。
ここからは想像ですが、取引先によってロットの差別化をしているのはメーカーも同じでです。
提携しているプロには最高に厳選された一本が提供されます。
[2002/11/12 04:19:14]

そうすると、そこのお店にあるD28（今でも３〜５本はあるでしょう）や０００２８、
はたまた０００２８ECB（エリッククラプトン限定品・すばらしいブラジリアンローズ
でした）、なんかも同じところから仕入れたということでシールが貼ってあるのを見せ
てもらいました（倉庫には他にも在庫あるそうです）。ECBはもう１本ありました（こ
れもすごいブラジリアン・・・欲しい）が別ルートの並行品でしたのでシールは有りませ
んでした。他のショップでもシールが貼ってある２８や４５を今まで何本も見たことが
ありますが、それらは全てＢ級品だったわけですね。
そうなるとマーチン工場では膨大な数のＢ級品を自らシールを貼ってシリアルを隠し、
アメリカの正規代理店に卸し、そこから日本に並行品として輸出されている・・・
もしくは並行会社がＢ級品のみを大量に集めて輸入し全国のショップに卸している
・・・ということですね（笑）。ちなみにそのお店だけでも年間に数十本のマーチンを
その会社から仕入れるそうです。
日本に輸入されるときは未開封の真空パック状態ですから、シールを貼るタイミングは
工場もしくは日本到着後の検品時しかありえませんから・・・。
それと正規品でもネック状態や塗装・木目が決して良いとはいえないものがたまにあり
ますが、これで日本向けに特に吟味されたギターであるとすれば、Ｂ級品として出荷さ
れたギターは、実際かなり状態の悪いギターということが予想されます。
こんなギターが大量に出荷され、日本で大量に販売されているとしたら・・・。
マーチン大丈夫か？（笑）ですね。
[2002/11/12 00:26:15]

シールの件の真実はやはりＢ級品のようです。並行輸入会社の言い訳もあったのでしょう。
黒澤さんの回答もやはり同じで、日本向けの乾燥も本当でした。だって乾燥の件は黒澤さん
のカタログ情報ですから！
[2002/11/11 14:19:22]

りんりんさん　黒澤正規代理店の日本向けシーズニングの件は直接、黒澤さんに聞かれたら
はっきりしますよ。
[2002/11/01 18:24:56]

どちらにしても高い買い物なので充分に気を付けましょう。
安物買いの‘‘‘もありますので。
[2002/11/01 14:12:55]

前投稿を読んで疑問に思い、再度シールの件について仲良くしている知り合いの
ショップに聞いて輸入元に真偽を確認してもらいました。
このmade in usaのシールは日本の有名並行輸入会社が自分ところが仕入れたギタ
ー全てに貼る習慣だそうです。つまり、マーチン社が出荷時に貼るのではなく輸入
した後にその会社自らが日本で貼っているとのことです。理由は初期不良の対応の
ための自社輸入の目印や、やはり並行であるというとこで製造番号を安易に特定で
きないように（正規輸入でないが故に）するためらしいですが実際はシールを剥が
せばシリアルは出ます（笑）ので現実的には気休め的なものだということです。
また、輸入は全てアメリカディーラーより直接入れているのでアジアに出荷された
ギターをわざわざ再度買い付けることは有りえないという話でした。
この話は販売店はもちろん一部の購入者も以前より知っていることで所謂「正規品は
特別に日本向けにシーズニングされた・・・」のような話だと笑われてしまいました。
私も含めて同じギターを持っておられる方は多いと思いますので遅ればせながら
再投稿させていただきました。
ところでマーチンってＢ級品も出荷するんでしょうか？これは目がいいから黒澤さんに
送ろうとか・・・日本は湿気るから余分に乾燥させて送ろうとか、、、。しかしよく考
えると日本に入ってくる並行マーチンの入荷元はアメリカの大きな代理店でしょうし、
マーチン工場を出荷するときは「正規ディーラー向け出荷」しかないような気がする
のですが・・・。
[2002/10/30 14:02:57]

シールについてですが、工場出荷時の最終チェツクで日本などの輸入基準の厳しいところ以外に
出す商品に付けられてるようです。不良品とまではいかなくとも、なんらかの不具合は発見された物です。東南アジアむけのマーチンによくあります。バンコクでも見ました。
お店のなかにはシールを剥がして販売するところも多くあります。注意してください。
[2002/10/29 10:46:06]

リンリンリンさん、御回答誠にありがとうございました。
もともとMartinはU.S.A.製なんですから、シールの意味も
ないし、はがさないと製造年が解らないので、今度弦を
替える時、はがしてみたいと思います。
[2002/10/17 20:06:03]

私の持っているＤ４５（２００２年に楽器店で並行品を購入）にも貼ってあります。
店員さんに聞くところでは輸入した会社の目印で貼ってあるそうで、必要なければ
弦を張り替えるときに剥がしてもらえれば・・・という話でした。
並行輸入する会社によって色んなクセがあるそうです。シリアル隠すのでしたら削
ってしまうしかないですし（シールをはるだけ余計に目立つ）、、、そこまで追求
する意味もないと思いますので、私の場合はそのまま貼ったままです（苦笑）
私の友人が以前ネットで購入したＤ−２８も同じシールが貼ってありました。
弦を張り替える（替えた後に）たびに思い出し、結局シールは今でも貼ってあるそ
うです（笑）
[2002/10/16 23:22:51]

こんばんは。
私の所有しているD-28のシリアル番号の部分に、
「MADE IN U.S.A.」の黒地に金文字のシールが
貼られています。
これってわざとシリアル番号をわからないように
貼ってあるのでしょうか？
はがしても問題ないように思いますが、いかなる
理由で貼ってあるのか御存じの方、御教示願いたく
存じます。
[2002/10/15 22:57:28]