記事タイトル:直射日光について 


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お名前 Name: 利用   
直射日光って、再利用できないのでしょうか。大学の勉強で日光の利用方法について調べているのでよろしければ提案お願いします
[2008/12/17 14:35:32]

お名前 Name: 利用   
直射日光って、再利用できないのでしょうか。大学の勉強で日光の利用方法について調べているのでよろしければ提案お願いします
[2008/12/17 14:35:16]

お名前 Name: 西   
直射日光は怖いですねー。そして始めまして
[2006/09/28 11:49:10]

お名前 Name: noric   
皆様、大変参考になるご意見を有難うございます。
どうしても何本かあるギターは、常に眺めていたくて、家のあちらこちらに飾ってあります。
出来るだけレースのカーテンなどで直射日光をさけ、自然な環境で育ててあげたいと思います。
[2002/10/27 22:56:30]

お名前 Name: D-28命   
皆さんおはようございますm(__)m
ギターも人と同じでやさしく扱ってあげましょう(~_~;)
つまり、肌を焼こうと思って急激にやりすぎると人間もやけどをしたりします
ギターもほどほどに・・・
ちなみにnoricさんの方法でよいかと思います。♪ V(=∩_∩=)
[2002/10/27 07:40:17]

お名前 Name: 健太   
直射日光による紫外線の悪影響と言うより,楽器本体の温度上昇の方に問題があると思います。
現在のマーチンがニカワによる接着をしているかは知識にないのですが、ニカワであれば熱に
よる、材の剥離の問題が発生します。他のボンドでも同じ事が言える場合もありますが、特に
ニカワは比較的低温で溶け出します。熱反応に敏感なのです。材の剥離までいかなくとも、な
んらかの形状変化の恐れがあります。
私の経験から言うと、直射日光による温度上昇で二度、ブリッジの剥がれを経験しています。
ともに野外使用中で気温が高いときだったと記憶しています。
ここで問題になるのが弦のテンションによる楽器への負荷加重です。弦のテンションは多くの
場合、力木やブリッジ表板などにネガティブな方向にあります。さらに温度上昇による悪循環
で、とても危険な状態です。再度述べますが、材の剥がれだけであれば、リペア可能ですが、
形状変化となれば、サウンドに関わる問題です。
私の車には、常に一年中ソリッドボディーとアコースティックが積んでありますが、ソリッド
はネック以外の問題はありません。しかし生は短期間で表板の割れバックブレースの剥がれを
経験しています。とくに車内の温度上昇があったわけではありません。
以上の理由から、未然に防げるものなら直射日光は避けたほうが良いとおもいます。
[2002/10/26 14:14:22]

お名前 Name: rabio   
こんにちは、noricさん、皆様。ラビオです。

直射日光に関してですが、まず木材の特性としてどのような樹種でも、天然乾燥あるい
は人工乾燥であるかを問わず、木材は条件によって程度の大小はあれ、形状変化をおこ
すといえます。まず、乾燥度を示す含水率にしても仮にマーチンの工場で一桁に落とし
ても製品が工場を出て大気にさらされればすぐに10数パーセントになるはずです。た
だし、ギター全体が同条件でゆるやかに加湿されればギター自体に狂いが出ることはあ
りません。
では、木材が目に見える形で狂うのはどういう場合か?簡単にいって一枚の板の表と裏
で乾燥度を急激に変えてやればいいわけです。例えば片面を急激に乾燥させたばあい木
口からみてお椀形状に反ります。これを利用して木材業者がお椀になった材を修正する
場合がありますが(多くの場合、お椀材は小径木から追い柾で製材された事が理由であ
ることが多いので根本的な解決にはなりませんが・・・)お椀の内側にブラシで水を
たっぷりぬりこんで外側を直射日光にさらして干します。はやいものだと半日でもどる
場合もあります。
このことから考えてもギターの一部に直射日光が当たる状態で放置する事には、私とし
てはいささか疑問を感じます。つまり陽のあたる表面板が表とすると力木等のブレイス
は裏になるわけですしそのあいだには膠というクッションが一枚かんでいるわけですし
ね。そのうえ風通しの悪い密閉型住宅ですと、そうとう条件が悪いと思います。
ただし、ライブ等で野外使用するケースはまだ通風がありますので、通風による温度低
下、あるいはボディー内の空気循環による部分的な乾燥度のムラの解消が見込めること
から、極端に強い直射日光でなければ問題が出にくいかもしれません。ただし、紫外線
は浴びるわけですので塗装にはあまり良くないかもしれませんね(樹脂は紫外線に弱い
ケースが多い)。
私はケースにしまっておく派なんですけど、それは住居が密閉型住宅だからです。通風
がないのでケースから出しておく意味が無いと考えるからです。ただし、室内環境にあ
る程度なじませるという意味でふたが閉まりきらない状態になってますけど・・・。
住んでいるのが日本家屋なら出しておく意味は大いにあると思います。

次に木材の焼けに関してですが、木材には焼けやすい材と焼けにくい材というのがあり
ます(程度の差こそありますが基本的に木材は焼けます)。焼けやすい材としてラワン
系のメラピーと言う材があります。これは夏場、直射日光2時間くらいで黄色みかかっ
た白の木肌が濃い焦げ茶色に変色します。ここまで極端ではありませんが私どもの認識
ではシトカスプルースは焼けやすい材に分類されています。意図的に焼く場合は気をつ
けたほうがよいかと・・・・。ミッキー・マウスのシールを貼って庭に出しておいたら
大事なD−28のブリッヂの下あたりに一生消えないミッキーさんのすかしがっ!!
(そんなことする人はいませんっ!だけどちいさなお子さんのいるお父さんは要注意ね)

D−28MMM(ミッキー・マウス・モデルなんちって)し、失礼しました〜。
[2002/10/26 13:45:58]

お名前 Name: Sleepy    URL
OLD特有の経年変化(TOPの焼け)って、日光による焼けなんでしょうか?
普通、日光に当てとくと色が抜けて「白っぽく」なりますよね?
不思議だ...。
[2002/10/26 10:38:01]

お名前 Name: 軍曹(最近磨きが掛かって物凄く可愛い)   
私も壁に吊しておりますが、カーテンに投資をしました。
「遮光カーテン」という物が売られております。
見た目には単なるカーテンなのですが…
閉めると結構“真っ暗”になってしまうので、生活面からの実用性は
優れているとは言い切れない所が難点です。

ご参考になれば…
[2002/10/26 05:19:16]

お名前 Name: mr.slow-hand.   
ヤッバ〜!
実は、最近買った000-16SGTなんですが、
ピックガードがカッコ悪かったので、
はがしたら、ちょっと焼けてたので、
ケースから出して、3Fの西日の差し込む部屋に
焼けるように、スタンドに立てて、置いてあります。
これって、ヤバイ???
[2002/10/25 21:47:29]

お名前 Name: JQ−TARO   
noricさん、山下さん、みつみさん、しけにろさん、そして皆様、こんばんは〜
僕の家も、どうしても日光が当る環境です、窓をカーテン&簾等でカバーしてますが、少し漏れて夕陽がギターに当ってしまいます。
で、少しくらいなら良いか・・と思ってるんですが、イングルマンのD28だけは、焼けるのが嫌なので、ギターハンガーに裏返して引っかけてます(笑)。イングルマンの白さが好きなモノで・・
では。
[2002/10/25 21:46:48]

お名前 Name: しけにろ    URL
NORICさん山下さん、こんにちは。
みつみさん始めまして。

私のギターはケースに入れません。
娘のピアノの上に置いて常に音の振動を受けるようにしています。

多分、この書き込みを読んでる人の中にはギターをネックハンガーで吊るして
オーディオ装置などで音の振動を与えられる環境をしている方々も多いと思います。
この保存方法はネックで吊るされてるのでギターの重みによって
ネックの反りがふさげるので効果的だと思います。

直射日光はみつみさんの言われるように
力木が剥がれる可能性が大きいので気をつけてください。
住宅事情は防げませんので常に弾かれているのでしたら
音に元気が無くなった場合は力木の剥がれが考えられます。
その場合はすぐにリペアーをお勧めします。
[2002/10/25 16:46:18]

お名前 Name: みつみ   
長時間の直射日光はまずいですよ。熱を持つと、内部のブレーシングが剥がれたり、
塗装が溶けたり、TOPが乾燥すると亀裂が入ります。
間接的な日光の光ならば、問題はありませんよ。
[2002/10/25 14:57:52]

お名前 Name: 山下    URL
noricさん、こんにちは。山下です。

新しいギターの場合、塗装の傷やひび割れは気になりますね…。私も同じです。
ただ、最近、「ギターを可愛がるということは、いろんなところでどんどん弾いて楽器本来の
役割である“音を出して人を楽しませる”という機会を多くつくること」じゃないかと思い
始めています。特に、先日東京であった坂庭省悟さんのライブで、傷だらけのD-28を大切そ
うに弾いている姿を見たとき、「幸せそうなギターだな…」という感覚を強く持ちました。

我々はアマチュアですので、プロの皆さんのように傷だらけになるほど人前で演奏する機会は
ありませんので、ギターに対して違った価値観があって当然ですし、決してそれを否定するも
のではないのですが、「早く使い込んだ雰囲気のギターにならないか…」と不可能なことを
思ったりしています。

話を戻して直射日光の件ですが、ブルーグラスをやっている皆さんは外で弾く機会が多いで
しょうから、気にもしていないと思うのですが、外であまり弾かない私の場合は、早くトップ
が焼けた感じになって欲しいものですから、noricさん同様、1時間程度は日光があたるとこ
ろでスタンドに立てています。ただし、レースのカーテンを通してなのですが…。

早く使い込んだ感じになって欲しい反面、傷が気になったりして…。
矛盾した書き込みになってしまい、参考にならなかったと思います。失礼いたしました。
[2002/10/25 14:57:07]

お名前 Name: noric   
ギターの保管方法なんですが、私の場合毎日弾きますので、ケースに入れずスタンドに立てて
います。その場所の問題で、一日のうち1〜2時間程度直射日光を浴びています。
やはりこれはギターにとって、塗装のひび割れなどの問題になるのでしょうか?
購入したばかりで、大切にしたいのですが、狭い住宅事情で、置き場所がそこしかありません。
皆さんどうされていますか?
[2002/10/25 14:02:39]

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