記事タイトル:000の0は“オー”か“ゼロ”か知ってます?
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お名前: TANN
ウエポンさん、非常に詳しい内容ありがとうございます。
納得がいきますね。また一つ賢くなりました。
それと、"OOO"と"OM"のスケールの件ですが、14fret接合のギターはという
解釈ですよね。
もともと、12fretの"OOO"は25.4inch スケールだったと記憶してるのですが、
それが、14fretになって、スケールそのままで、しばらくは作られていたようですが
"OM"という型番を与えられ、"OOO"の方は、24.9inch に落ち着いたという流れがあったと
記憶しております。 最近、あてにならんこと言ってますんで、内容補足してください。 みなさん。
[2001/03/17 17:19:49]
お名前: ヒロ
みなさんの意見でなんとなくまとまった
感じですが、もう一つ自分の意見として
今のパソコンのキ−ボ−ドは右に数字入力キ−がありますが
昔のタイプライタ−は0と1がなくそれを代用として
オ−(0)と1(小文字のL)を使っていたなごりではないかな〜と思います
それがゼロとオ−が同じ使われ方した要因かも知れませんね!
[2001/03/17 09:21:00]
お名前: ウエポン
後でじっくり読むと誤解を与えそうです。
訂正。「ですから「D」サイズ以外はサイズを表す「0」「00」などは全て数字なのです。」は
「「0」「00」などオーと読み間違えやすい物は数字なのです。」に変更します。
[2001/03/17 07:22:01]
お名前: ウエポン
15.4は25.4の誤りです。
[2001/03/17 06:58:09]
お名前: ウエポン
もう結論が出ているようですが何故これが数字の「ゼロ」かという根拠をもう一つ。
1833年に作られていたギターの大部分が小振りな女性向けの物でサイズ5といったそうです。
その後、ギターのサイズが徐々に大きくなり、4、3&1/2、3、2&1/2、2、ギターが大きくなるたびに
数字は小さくなっていきます。そしてとうとう0に到達し、それ以上大きな物を表すために00、000となっていきます。
そしてついに1931年になって「D」が出現します。
ですから「D」サイズ以外はサイズを表す「0」「00」などは全て数字なのです。
ここでひとつの疑問「OM」は?
「OM」はサイズを表す物ではないのです。「OM」の定義は「000」サイズのギターでスケールが15.4インチ
のギターを指しています。(000サイズのギターの通常のスケールは24.9インチ)
[2001/03/17 06:57:04]
お名前: shirabe
やっぱり、007をダブルオーセブンと読む英語の感覚ですよね!
[2001/03/17 00:29:33]
お名前: 山下
URL
TANNさん、皆さん今晩は。
0とO、数字でもアルファベットでも、通常の呼び方は同じように“オー”なんですよね。
000はトリプルオーと呼びますのでOOOでもいいのですが、アメリカでは数字の0のつもり
で“オー”と言ってるのが、日本ではいつのまにかアルファベットになってしまう…。
TANNさんご指摘のように、日本の印刷物では明らかに混乱していますよね。
どちらにしても、これで安心して眠れます。失礼いたしました。
[2001/03/16 23:29:43]
お名前: TANN
ふむふむ、ゼロっぽいですね。
記述は”ゼロ”で記述して、その呼び名は”オー”だったというのが
正解かもしれませんね。
[2001/03/16 19:32:14]
お名前: TANN
あれ?黒本にそんな記述がありますか?
うーん、1898年までは、"0"ゼロで、それ以降は"O"オー・・・だとか? こじつけか?(笑)
でも、皆さん小さい頃から、"OOO"とトリプルオーて言ってませんでした?
あっでも、やっぱゼロかな? あちらの方が言うときに”ズゥェロ””ズゥェロ””ズゥェロ”と
言いにくいので、”トリプルオー”と呼んでいたのかな?
ウエポンさん、Maritnの広報に聞いてみてください。あかんかな?
[2001/03/16 19:29:01]
お名前: 山下
URL
言い出しっぺの責任で、昨晩いろいろ調べたのですが、こんな見解はいかがでしょうか。
出典は、やはりshirabeさんも持っておられるMartin Bookで、その本の最後にあるINDEXのペ
ージです。
INDEXは検索が目的ですので、当然アルファベットと数字を分類して順番に記載しているのです
が、OMの場合Nの後にアルファベットとして分類されており、0、00、000、などは2/1、3/2
など分数の後、1の前に分類されています。ということは、著者は数字と認識しているいうこと
ですね。
著者の勘違いという可能性も無いことはないのですが、どうなんでしょうか?
では、仕事に戻ります。(最近、仕事よりもMartin優先になっている自分がヤバイ…)
[2001/03/16 10:51:06]
お名前: いどむ
みなさんこんにちは・・・
盛り上がってますな・・・
山下さんの情報収集力はすごいなぁ(いつも感心)
ボクもゼロみっつだと思っていました・・・
だって、テンキーで入力しますから(!?)
しかし、Martin社ではギターの商品管理を
「文字−数字−文字(GEなど)−シリアル(数字)」で行う習慣になっているのでは・・・
(情報整理学的見解)
初めは数字であったものを文字として認識しようとしておるのでは・・・
[2001/03/16 05:58:43]
お名前: 山下
URL
どうも、皆さん今晩は。俄然面白くなってきましたね。
私は、0(ゼロ)だと思いますよ。出典は、shirabeさん同様マイク・ロングワースの本なので
すが、そのP.68に次のような記述があります。
For these different uses three sizes are made; they are called No.1,12 3/4
inches, No.0,13 2/1 inches, and No.00,14 1/8 inches.
ここで特に“No.”と記載しているのは、数字だということを強調するためではないでしょうか。
また、Martinの初期のスタイルであるStyle17の場合、1874年にサイズ3-17と21/2-17が作ら
れ、1897年には5-17、1908年には1-17、0-17、00−17が作られています。この流れを見
ていると、この頃のサイズ表示は数字で行われていたと思われるのですが、いかがでしょうか。
しかし、まだ自信はありません。もっと明確な記述があれば、ご紹介をお願いいたします。
[2001/03/15 23:27:34]
お名前: shirabe
え〜!
TANNさん、そうなんですか?0は数字ではなくてアルファベットのOなんですか?
ず〜っとゼロだと思ってました。
マイク・ロングワースの本やMartin Bookにも、明らかにOMのO(オー)と異なる
書体で、0(ゼロ)の文字で記載されていたのでそう信じてました。
昔、1とか2とかのサイズがあったので、その延長上の表現かと考えていたのですが・・・?
OMのO(オー)はオーケストラ・モデルの略でO(オー)というのは納得できるのですが・・・(^^;
[2001/03/15 20:03:31]
お名前: TANN
Martin社の Style "O" "OO" "OOO" "OOOO" "OM" の "O" はアルファベットの"O"オーです。
残念なことに、Martinのページも黒澤楽器のページも、"O"と"0"は混在してページが作られています。
WEB製作の担当者が間違えて入力しているようですね。
"O"は100年前から"O"オーです。
[2001/03/15 18:19:23]
お名前: bean
こんにちわ
000はゼロ3つです。
間違いありません。
よろしくおねがいします。
[2001/03/15 13:25:22]
お名前: 山下
URL
D-28命さん、「おそ松くん」状態になってしまいましたね。(意味がわかる人は…)
000はやはり番号ですよね。昨日、アメリカで出版されたマーチンの本を読んでいて、1箇所
だけですが“No.00”とか“No.000”という記述を見つけました。
どうでもいいことなのかも知れないのですが、いろんな本で数字じゃなくてローマ字で記述して
いるものが多かったものですから、心配になった次第です。
皆さん、ご意見有り難うございました。
[2001/03/15 13:16:35]
お名前: D-28命
皆さんこんにちはm(__)m
ギターではではいのですが、「007ロシアから愛を込めて」など、ゼロゼロセブンなのに
ダブルオーセブンと呼んでいたような...。(^^ゞ
その方がかっこいい言い方なのかも知れません...。(^。^)
[2001/03/15 10:14:39]
お名前: ヒロ
こんにちは
書き込むくせに良くわかりませんが
英語電話番号をいうときとかゼロをオ−と使ったりします
スペルをいうときに
Eはヨ−ロッパのEとかいうように表現するので
0をオ−と表現しているのかもしれませんね。
[2001/03/14 21:25:27]
お名前: 功輔
こんにちは。やましたさん。
どうなんでしょうね。
でも、確かにマーチンのホームページでは、0000・000は数字のゼロが
使われていて、OMは、アルファベットのオーが使われてるみたいですね。
使い分けているところをみると、やはりトリプルオーはゼロ3つなのでは?
[2001/03/14 18:37:28]
お名前: 山下
URL
皆さんこんにちは。仕事中なのですが、勝手に休憩と決め込んでギターのことを考えていたので
すが、ふとした疑問が湧いてきましたのでご存知の方、教えてください。(のむちゃんさんの影
響?)
000-28の“トリプルオー”なのですが、本当はローマ字の“O(オー)”なのか数字の“0
(ゼロ)”なのか、どちらなのでしょうか?
米国では数字の103を“ワン・オー・スリー”というように表現しますので、発音だけではロー
マ字なのか数字なのかはわかりません。本を見ていますと、ローマ字のOを印刷していたりする
のですが、米国Martinのホームページの字体を見ていますとどうも数字の0のように思われて
なりません。
誰か、教えてください!
[2001/03/14 16:24:30]
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