記事タイトル:12フレットモデル(Sサイズ)について 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前 Name: C氏   
丸ごと1冊の'32年製D-28はスクエア
元ノーマン・ブレイクの'34年製D-18Hはラウンド
ですから特に関係無い様です。

尚、現行品の000-28 Norman Blakeも大きいサイズですね。
[2005/06/15 18:35:45]

お名前 Name: はじめたろう   
ふと思ったのですが・・・。
スロッテッドヘッドのスロットって、ラウンドとスクエアとありますよね。
これとロゴデカールの大きさって関係あるのでしょうか?
[2005/06/15 12:35:48]

お名前 Name: M.O   
すみません。
下記の記事中に誤りがありました。5-28→7-28です。訂正致します。
[2005/06/15 11:22:37]

お名前 Name: M.O   
こんにちは!
先日、5-28のロゴとstyle 3Mのロゴを比べたら同じものでした。
Small Old Style Logoって実物を見たわけではないのですが5-28とかと
同じものだとすると、Small Old Style Logo=ウクレレ用のロゴではないかと。
40年〜50年頃の第二次ウクレレピークの時に余ったロゴを・・・・。
単なる推測ですが。
[2005/06/15 10:43:06]

お名前 Name: marquis   
1936年製の Hawaiian D-28s の写真を見ると、スタンダードの大きさのロゴが付いています。
ナットが高く、スライド用のフラットフィンガーボード仕様になっていますが、12Fジョイントの
スロッテッドヘッドです。

当初は12F仕様も14F仕様も同一ロゴだったのが、ある時何らかの理由で小さくなったと思われますが、
当方ではここまでしか資料がないので、分かる範囲のことだけに留めておきます。
[2005/06/14 23:44:57]

お名前 Name: C氏   
まずロゴの入り始めた時期ですが、次の記述があります。

・Late 1931: "CF Martin & Co, Est. 1833" silkscreen on front of peghead with 
 black border around letters. 
・Mid 1932: "CF Martin & Co, Est. 1833" decal on front of peghead. 

ということで私は1931年と判断しました。デカールロゴが入り始めた時期というと
'32ということになります。

何故,戦後の12フレットジョイントモデルのロゴが小さいかは当時のMartinの担当者に
聞かないと本当の所は判らないでしょう。
ノーマン・ブレークの'34年製D-18Hも大きいサイズでした。
私はデザイン的なものだと認識していますが....
[2005/06/14 23:19:32]

お名前 Name: はじめたろう   
私の手元に、リットーミュージックのギターマガジンの記事のスクラップがあります。
「C.F.Martin Royal Road」というタイトルの、およそ10年くらい前の特集記事です。
ここでは、'33年に制作されたオリジナルD45モデル(ジーン・オートリーのカスタムモデル)
が紹介されていて、その実物写真も載っているのですが、これを見るとやはり12フレットモデルで
スロッテッドヘッドの表側はフラワーポットインレイ、ヘッドの裏側にレギュラーサイズの
マーティンロゴが入っています。
こういう例をみるとオリジナルロゴは通常サイズのように思えるのですが、なぜわざわざ小さいロゴに
したのでしょう?
スロッテッドヘッドだから小さいロゴ、という解釈は成立しないように思います。
[2005/06/14 22:21:56]

お名前 Name: はじめたろう   
'32年製のモデルのロゴがオリジナルだとすると、
ではなぜ、現行のSモデルのロゴはわざわざ小さいのでしょうか?
という、最初の質問に戻りたいのですが・・・
[2005/06/14 12:08:36]

お名前 Name: marquis   
デカール・ロゴですが、黒澤楽器発行のマーティンカタログの中にある年表では '31年の項に
『ペグ・ヘッドロゴが付きはじめる』 と記載されていますが、マーティン社の出版物には
'32年から始まると記載されています。
マイク ロングワースの本にも、『1932年の5月か6月に最初に使用されたと推測される』と
書かれています。
[2005/06/14 10:48:14]

お名前 Name: mr.small-hand.   
C氏様

横ロゴは、
1933年のマーティン100周年記念に作られたロゴと、
某マーティン正規代理店のお店方に聞いていましたが、
1931年からでしたか・・・?
[2005/06/14 08:57:36]

お名前 Name: C氏   
Martinがロゴを入れ始めたのは1931年からですから'32年製は微妙ですね。
[2005/06/14 01:40:33]

お名前 Name: はじめたろう   
C氏様、レスありがとうございます。
サイズが異なるのではなく、サウンドホールの位置が違うのですね。

「丸ごと一冊」017ページで紹介されている'32年製のモデルの写真では、レギュラーサイズの
ロゴが入っているように見えるのですが。
これはオリジナルでなくて後から入れたのでしょうか?
[2005/06/13 23:48:02]

お名前 Name: C氏   
フレット数はD-28Sの方が1フレット多いですし、指板幅も異なりますが
ボデイサイズはほぼ同一です。(Martinの場合年代によってフォルムは微妙に異なりま
す)よってHD-28VSとD-28Sとはサウンドホールの位置は異なっています。

これは推測にすぎませんが、1954年に作られる際ネック自体を他の12フレットジョイン
トモデルと共用したせいだと思われます。

ロゴサイズですがスロッテッドヘッドは元々ロゴスペースを考慮していないデザイン
だからでしょうね。(ロゴを入れ始めたのはソリッドヘッド誕生以降)
[2005/06/13 23:39:10]

お名前 Name: はじめたろう    URL
はじめまして。はじめたろうと申します(別にふざけてませんが)。
恐る恐るお尋ねします。

私、'96年製のHD28VSを所有しておりますが、「丸ごと一冊」017ページで紹介されている
'32年製のモデルと同様に、このHD28VSもフレット数は19です。

しかし、Sとして製造された(復刻版、と言っていいんでしょうか)12フレットモデルは
フレット数が20あるように思え、その結果、ボディサイズが異なるように思えるのですが。
これはいかなる理由からなのでしょうか?

それから、ヘッドのC.F.Martinロゴですが、なぜSサイズのロゴは通常のものより小さい
のでしょうか?

博識な皆様の教えを請いたいと思います。
もし過去のスレッドで同内容の趣旨があれば、ご指摘ください。
[2005/06/13 23:07:20]

このテーマについての発言をどうぞ。Write about this theme.
氏名:Name
E-mail(入力必須) URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
改行は自動では行われません。適当な位置で改行をお願いします。
書き込みボタンは1回だけクリックしてください。2回クリックすると2重投稿になります。
記事一覧に戻る