記事タイトル:サドルの自作について 


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お名前: 染村 哲也   
皆さん、こんにちは。

kamiさん、はじめまして。当ホームページへいらしていただき、有り難うございます。
ご返事が大変遅くなり、申し訳ありません。今後ともよろしくお願いいたします。
[2001/07/09 20:27:50]

お名前: kami   
よしださん、マンゾーさんレスありがとうございます。

>よしださん
私もとうとう象牙のサドルを手に入れてしまいました。ここまで来たかという感じです。(笑)
一つはサドルより少々大きめの破材ともう一つはお手本用のヤマハの純正品(これも象牙)です。
純正品の方のサドルの底を見ると、やはり微妙な角度がついていてこれを手本に破材の方で作りました。
この底面の角度がかなり重要のようです。直角に削ってしまうと音量に影響するみたいです。
正確な何度までは判別しにくいので、この辺は勘で削るしか方法がないです。(これがまた難しい!)
情報によると個人製作家の方でこの角度の付け方にこだわっている方が大勢おられるようです。

>マンゾーさん
おっしゃるように象牙と牛骨とは少し勝手が違いますね。
象牙のほうは、牛骨のようにさらさら感がなく、サンドペーパーがすぐ目詰まりを起こします。
試行錯誤しているうちにサンドペーパーも10種類もの番手を購入しちゃいました。
(何もそこまで…と思ったのですが(笑))
仕上げのピカールはいいですね!艶出しはこれで決まりです。
さらにレモンオイルで汚れをとって一丁あがりです。


納得のいくサドルが出来上がったかどうかは今のところ自分でも判りません。
でも、オリジナルよりもいくらかいい音になってきた事は事実です。(思い込みかも?)
これからも挑戦し続けます。かんばらねば!
[2001/07/04 06:53:54]

お名前: マンゾー   
 ここには初めて書き込みします、始めまして。

>kamiさん
 私は仕上げにピカールを使用しています。ただし、ピカールはコンパウンドよりも粒子が細かいので、
仕上げ直前に使用する紙やすりは#1,000以上、できれば#1,500をお勧めします。そうしないと紙やすりの
磨きキズが埋まらずに、キレいな鏡面に仕上がりません。あとは、象牙は他の方の書き込みにもある
ように油分が多いので、紙やすり上に削りカスが固まってしまうことがあり、そのカスによって
紙やすりの番手よりも大きなキズを作ってしまうことがありますので注意して下さい。仕上げに
直前に使う紙やすりはケチケチせずに、新しい物を使うと良いです。
[2001/07/02 00:05:44]

お名前: よしだ   
 あれ?書き間違えてますね。製作したのは'94HD-28用でした。^^;
[2001/07/01 22:07:00]

お名前: よしだ   
kami さん、初めまして。

最近入手した'98HD-28用に象牙でサドルを初製作しました。以下その製作記です。

1.某所のオークションで象牙のサドル材を手に入れました。
2.まず、オリジナルのサドルと比べて240番のサンドペーパーで同じ厚みに削ります。
 (ただ凄く時間がかかりましたので、後から100番を買ってきてスピードアップを図りました。ほんの少し厚めに残しておいた方が仕上げ時に削り過ぎないで済みます。)
3.ブリッジに当たる部分の平滑度を出します。(オリジナルを定規にしたら良かったです。斜めのはちょっときついかも?)
4.オリジナルを型に外形を平ヤスリで整えます。(鉛筆で型どりしました。)
5.後はひたすらオリジナルを手本にその外形(上部のアールと弦を乗せる部分)を平ヤスリで3D感覚で再現します。(上級者は自分の好みに仕上げるようですが、私にはまだそのスキルがありません。)
6.全体を240番の紙ヤスリで仕上げて出来上がりです。

以上の行程で作業しましたが、初体験でもあって半日がかりになりました。わずかに長さ方向を
削りすぎてしまいましたが、ブリッジ溝に対してはぴったりでしたので、しっかり収まっていま
す。ミカルタ(でしたっけ)では5〜6弦がこもったようでしたが、スカッと抜けるようにな
り、同時に全体の鳴りと抜けが素晴らしく良くなりました。

以上参考になれば。
[2001/07/01 12:20:59]

お名前: kami   
前田さん、レスありがとうございます。

なるほど!コンパウンドですか!
フレット磨き用に「ピカール」は持ってますが、これで良いでしょうか?
レモンオイルも持っていますので、早速試してみます。
ありがとうございました。
[2001/06/27 15:14:21]

お名前: 5th 前田    URL
150番で形成後・・・320番で基本型どりをします。
仕上げについては・・・・500〜600番で空とぎした後レモンオイルとコンパウンドで磨く程度です。
サンドペーパー以外にも色々な種類のヤスリを使いますが・・・だいたいはペーパーでこなします。

あ〜・・・機械が欲しい・・・。
[2001/06/27 13:02:31]

お名前: kami   
前田さん、レスありがとうございます。

お伺いしたい事があるのです。前にも書きましたがオイル漬けしていない普通の牛骨の場合、
仕上げの艶出しはどうすれば良いでしょうか。
一応、水ペーパー2000番で磨きましたが、なかなか奇麗な艶が出ません。
仕上げには何番くらいのサンドペーパーが良いのでしょうか?
それとも、サンドペーパーで磨く以外に仕上げの方法があるのでしょうか?

一応、1本目は艶出しを残してほぼ完成しました。オイル漬けは今回は見送ります。
出来としては多分失敗です。音質的には元と殆ど変わらないのですがボリュームが少し落ちました。
ビビリはないですが、サドルの底面の調整に神経を使い過ぎて弦高を少し下げ過ぎたみたいです。
[2001/06/27 10:16:15]

お名前: 5th 前田    URL
経験談・・・です。
マンモスアイボリーは象牙と比べると・・柔らかく比較的加工はしやすいけれど材に粘りが感じられません。(馴れないと欠けたり・割ったり・・・。)
ヴインテージ・ボーンは象牙と比べるとより堅くしっかりしていますが象牙より加工はしやすいです。(私は、通常これをよく使います。)
普通の牛骨は一番加工しやすく適度な弾力と堅さがえられます。
普通の牛骨はモノによっては・・・骨粗鬆症的なモノもありますが・・・数を見ればだいたい分かります。

結局・・・象牙は・・・堅くて粘りがありますが・・・自作と言った意味では加工がしにくい素材で・・・ギターのナットやサドルを付く素材としては‘じゃまくさい’モノです。(爆)
でも・・・いい音するんですよ・・・こ・れ・が・・・・。

では・・・頑張ってください。
[2001/06/26 18:59:56]

お名前: kami   
やんぺさん、レスありがとうございます。

へえーっ!化石にまではならないものもあるんですね。
殆ど象牙の質感のままって感じなんでしょうね。しかも思いっきりビンテージ!!
象牙の代用品とはいうものの「普通の象牙よりこちらの方が希少価値があるんじゃないの?」
と、思うのは私だけでしょうか?
[2001/06/26 14:38:59]

お名前: kami   
家城さん、レスありがとうございます。

牛骨の油の件ですが、雰囲気だけでいうと植物性よりも動物性の方がよさそうですね。
象牙は元々油分が含まれているということからそう思っただけのことですが・・・。
これは想像ですが、おそらく石油製品等の類ではなく何らかの天然の動物性油脂だと思います。
漬け込む時間ですが、意外と牛骨の油の吸収は結構早いんじゃないかと思います。
作業中に汚してしまったんで水で洗ったんですが、水の吸収も早かったです。
ひょっとして、これって骨粗鬆症牛骨なんでしょうか?(笑)
[2001/06/26 14:25:55]

お名前: やんぺ   
皆さんこんちちは。
以前テレビでマンモス象牙の特集をしてたのを見ました。
シベリア?だったか、冷凍になって状態の良い物は化石かを免れて、象牙の代わりに
使用されているそうです。象牙と違って輸出入の規制は有りませんがほとんどが日本に
輸出されると言っておりました。判子などに利用されてるそうです。
特徴としては象牙より黄色っぽいような記憶があります。
[2001/06/26 12:38:40]

お名前: 家城   
kamiさん、こんばんわ。
オイル漬けの牛骨ですが、俗にヴィンテージボーンとかいう名前で
売ってるようです。でも、何の油かは知りません。
でもこのテの油に漬けたものは骨に粘りが出て良いようです。
牛の骨で粗悪なものは、本当にスカスカな骨そしょう症のようなものが
ありますのでご注意を。

ちなみに象牙とマンモス象牙の違いについても、これに良く似たことなのかも
しれません。つまり、化石化したマンモスの牙は油分などの潤い成分が無く
少しモロイのかも知れません。(削ったことが無いのでさだかではないですが)
象牙の場合、削っていて本当に良く分かる現象として、手がネバネバになります。
きっと、油分などの成分を多く含んでいて、粘りがあるのだと思います。
それが証拠に、牛骨は糸ノコで簡単に切断できますが、象牙を糸ノコで切ると
必ず歯が途中で食い込んで動かなくなったり、折れたりします。

ついては、ただ硬い材料というだけでなく、ナット材にした場合などは
この粘りのおかげで、弦のスベリも多少良いのかも知れませんね。
[2001/06/26 00:43:54]

お名前: kami   
でじゃ丸さん、レスありがとうございます。

なるほど、各弦の振動数や振幅によっても分ける必要があるからですか。
そう言えば弦高は低音域が高く高音域が低くなっているのもそのためなんですね。
金属はやめときます。牛骨でも削るのに結構時間がかかりますから作るのが大変です。

ところで、前にオイル漬けの牛骨の話が出ましたけどどんなオイルなのかご存知ないですか?
仕上げにサラダ油とかごま油なんかに漬け込むんじゃだめですかねえ?(^^;)
目の細かいペーパーで磨いてもなかなか奇麗なつやが出ないもので・・・。
[2001/06/22 16:22:14]

お名前: でじゃ丸   
減ではありません弦でした(先の12行目29文字目・・うっ・・多分)
[2001/06/22 14:05:23]

お名前: でじゃ丸   
それは多分(うまく説明できませんが)弦の長さは低音であるほど、またゲージが
太いほど長くするのがベストのようで(うそかもしれません)通常低音側から一直
線に高音側に斜めにサドルが打ち込んであると思いますが、理想は弦の振幅(太い
ほど大きい)やうねり等考慮に入れると一つの弦長に与えられる理想的な振動数や
揺れに必要な長さ等を分けてサドル位置を決めるのがよいと思います。
結果6543の順に斜めになりさらに21の順ですが2のほうが3より長くなる・
・これは2弦のほうが3弦より太い(巻きを含まず)ためだと思います。
だからおっしゃるようにオクターブピッチやなんかのためではないでしょうか。
それからブラス製のサドルを試したことがありますが(エレキでは金属製は当り前
みたいですが)私の場合は弦の磨耗が激しかったのでやめました。(絶えずフレッ
トで押えてる状態だと思っていただけば)
やはりエンドピンもサドルもナットも硬いほどいいとは言っても減が磨耗するほど
ではあまりよくないのでは?・・・以上ほとんど主観のみでのお話です
[2001/06/22 14:01:34]

お名前: kami   
でじゃ丸さん、レスありがとうございます。
とても参考になります。

「マンモス」はやっぱり「化石」でしたか。
「硬いものなら何でもあり」なんですね。(^o^;)
それにしても、サドルには牙や骨などカルシウム系が多いですね。
黒檀などの硬い木材や真鍮などの金属も聞いたことがあります。
これらは、一体どんな音がするんでしょうか?試した方いらっしゃいますか?

「エッジ角度」で音がそんなに変化するものなんでしょうか?
とりあえず元のサドルに似た角度(丸み)で調整したつもりなんですが、なんせ
計りようがないので正確かどうかは判りません。計測方法はないですかね?

各弦によっても角度を変えたりする必要はあるんでしょうか?
最近、弦の当たる部分がのっぺりとしてなくてギザギザの形になったサドルを良く見掛けます。
(変な日本語でスミマセン。名前が判らないもので…)
あれって何の意味があるのでしょう?
弦ごとのテンション調整、またはハイポジでの音程調整のためですか?

とにかく、エッジ角度をもう一度チェックしてみます。
[2001/06/22 10:04:08]

お名前: でじゃ丸   
みなさんこんにちは
マンモス象牙は化石化したものらしいです。アコースティックギターマガジンの
D-50DELUXEの広告ページにマンモスの化石化象牙という記述がありました。
私の経験からしますとサドルは(ナットも)固めの材質がよいように思われます。
それから家城さんの解説の中のが一番重要ではないでしょうか。
参考にはならないかも知れませんが、以前のサドルのトップエッジに似た角度で
調整してみてはいかがでしょう。
微妙な削り具合で音がぜんぜん違ってくるので・・・
ちなみに私のギターはロングサドルなのですが、ピエゾピックアップを内蔵してるので
底面を削るのに大変苦労しましたが、音質的によりラインを通したときのバランスがと
れずに結局プロの人にお願いしましたが、トップエッジは自分で削りました。
あまり参考にはなってないかも(~_~;)
[2001/06/22 07:11:36]

お名前: kami   
家城さん、しけにろさん、早速のレスありがとうございます。
ご意見とても参考になります。

私も、,鉢△亡悗靴討六┿鐡の知識を元に気を使ったつもりでした。
はそこまでは気が付きませんでした。もちろん多少は丸く仕上げてありますが…。

ただ、,侶錣脳々気になる点があります。
現在製作中のサドルは20年前に新品で購入したギター用なのですが、
元のサドルをよく見ると底面が完全なフラットではないのです。
(ちなみに、ギターはYAMAHA L-31A 1982年製です。)
別の言い方をすると、側面と底面が直角ではなく微妙に角度が付いています。
つまり底面を下にして平面な場所に立てると真っすぐに立たない状態です。
これまで、一度もサドルの底面を削ったことなどありませんでしたので
新品の頃からこの状態に調整されていたことになります。

本当にブリッジの溝の底面が斜めなのか、元々サドルの調整が悪かったのかは
判りませんが、とりあえず雑誌の記事を参考にして鏡の上にペーパーを両面
テープで固定して側面と垂直になるように慎重に削りました。
初めてということで素材は牛骨の400円の安物です。(ひょっとしてこれが原因?)
でも、オイル漬けではないですが密度はそこそこあるように思います。
「牛骨」の場合ですと、いくら位のものから良品になるんでしょうか?
「象牙」はもっと経験を積んでからにしたいと思います。

とまあ、こんな状態ですのでとりあえずブリッジの溝の状態を調べたいのですが
何か良い方法はないものでしょうか?
それと、他にどんな原因が考えられますでしょうか?(私の製作の腕前以外で…)
アドバイスよろしくお願いいたします。

余談ですが、「マンモス象牙」って初めて聞きました!!
まさか、化石じゃないですよね?
[2001/06/22 01:29:07]

お名前: しけにろ   
家城さんに一票!

キョロ、キョロ…選挙管理委員の山下さん…
いないな〜良し、有効投票だ!
[2001/06/21 22:32:19]

お名前: 家城   
kamiさん、はじめまして。

私は、通常のものであれば、いつもサドルやナットは自作してます。
サドルで気をつけることは・・・
,泙坤汽疋襪猟賁未ブリッジの溝にピッタリ密着するように、
  完全にフラットにすること。
△修譴ら、ブリッジの溝の幅に対してアソビが全く無いように
  フィットさせること。(ガタガタに緩いものやキューキューに
  きつすぎるのも不可)
8垢鬚里擦訃緝瑤蓮⊇侏茲譴丱屮螢奪献團鵑里曚Δ鳳茲辰董
  出来る限り長く弦が触れるようにアールをつけています。
  弦を「点」で受けるより「線(面?)」で受けるほうが、
  音のフトコロが深くなるようです。
  でも、これは私の思い込みもあるかも知れません・・・。

あと材料ですが、安物のスカスカの牛骨は良くないです。
牛骨の場合は密度の高いものや、オイルに漬けてあるものが
良いようです。
私は通常象牙を使っていますが、アメリカでは入手は無理かな?
マンモス象牙なら入手できるようですが、これは試したことがありません。
材料によってもかなり音色は変化しますので、いろいろ試して
好みの音色を探されても良いかもしれませんね。
[2001/06/21 21:55:32]

お名前: kami   
染村さん、そして皆さんはじめまして。kamiと申します。
染村さんのお名前は以前から他のHPなどで存じ上げておりました。
また、ここにおられる皆さんのアコギに対する深い愛情と知識に感動いたしました。
私はD-28のオーナーではありませんが、共にアコギを愛する者として今後とも
よろしくお願いします。

実は、ご相談したいことがあります。
20年間使っているギターのサドルの弦が当たる箇所がかなり擦り減ってきたので、
サドルを自作してみたくなりダメ元で作ってみました。
全然いい音がしません。低音は出ないは高音は伸びないはで散々な結果でした。
サドルの出来一つでこれだけ音が変化するものなのかと正直言って驚きました。
当然ですが、以前のサドルに交換すると音も元に戻ります。
「リペアに出せば?」と思われるでしょうが、どうしても納得のいくサドルを自作して
みたくなりました。
皆さんの中で、サドルを自作された経験のある方はいらっしゃらないでしょうか?
いらっしゃいましたら、どんな点を考慮すれば納得のいくサドルが自作できるでしょうか?
ぜひ、皆さんの良きアドバイスをよろしくお願いします。
[2001/06/21 17:00:07]

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