記事タイトル:ビンテージサウンド?復活 |
高田さん、こんにちは。 FG180といえば、名器ではないですか! 高田さんのおっしゃるとおり、ギターはリペアで音が大きく変わりますね。良い音になって良 かったですね。 ただ、逆に考えると、私たちがいつも弾いているギターが、必ずしもそのギターが本来持って いる音を十分に発揮できていないということもあると思います。もちろん自分でチェックでき れば良いと思うのですが、たまにプロのリペアの方に健康診断をしてもらうのも良いかも知れ ませんね。 [2002/01/02 11:52:46]
30年前に兄が購入した懐かしのFG180。 長い間、実家の押し入れに眠っていましたが、我が息子「是非弾かせて。」 のリクエストに応えて兄から拝借してきました。D28と比べるとさすがに 「安っぽい詰まった音やな。」と思ったのですが、が、が、な、何んと グラついていたオリジナルペグを、余っていたゴトーペグに交換して貰った ところ、見事に復活を遂げたのです。D28ほど音に深みは無いのですが、 若き日、フォークソング狂いだった時代のアノ音が返ってきたのです。 愛器72年D28も、割れていたブリッジの交換と移動で、購入して以来 今や最高に絶好調です。 アコースティック楽器というのは、ちょっとしたリペアや調整でかなり音 が変化するものだと、今さら感心しているところです。 [2001/11/29 13:03:28]