記事タイトル:CE-1000 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前 Name: ドレッド   
hemmyさんへ

真意がよく分かりました!

また、安心しました。

これからも、お互いに愛器を一生の友として大切にして行きましょう!!
[2006/02/08 18:58:30]

お名前 Name: hemmy   
> ドレッドさま

誤解があるようですので・・・。
各モデルに個性があり、購入を検討される方がそれぞれの目的で選択されることに、
私は何の異存もありません。
あくまで、「経済的な理由で」D-41やD-42を選択すること、
つまりホントはD-45が欲しいんだけど、と妥協してしまうケースについて、
目指す音がD-45なら、「見掛けは似てても違うギターですよ」と書いたつもりです。

私もD-42を所有しており、これには満足していますし、
弾きたい曲や気分で、メーカーも機種も使い分けています。
必ずしもD-45がベストだと思っているわけではありません。
低音から高音まで全域でリードを弾くときはOvationの生音が意外によかったり、
Bluesをやるときは、ペケペケの軽い音しかしないL-50がいちばん良かったりします。
(D-45の音が一番きれい、とは思います。私のはスタンダードモデルではありませんが。)
kidさんが書かれている通りで、それぞれ個性があるんですよね。

ただ、やはりコピーモデルはやっぱりそれなり、という気がしています。
個体差で、できの悪いオリジナルより優れているコピーもあるのでしょうが、
Martinの音が欲しいなら、少々無理をしてもMartinを選択するのが結局早道だと。
[2006/02/07 22:47:08]

お名前 Name: ドレッド   
hemmyさん
好みの問題で結論は出ないでしょうが・・・、一言っ!。

D-41、D-42(あるいはD-28、D−35、D-18)を経済的な理由で、甘んじて持っている訳では
決して無いと思います。

僕の好みで言いますと、D-45は、貝の装飾が多すぎると思います。
ですから、D-41のそれが程よいと自負しております。

また、ネックのバィンディングも無い方が(D-41はありますが・・・)、渋くていいと思います。

それと、D-28の伝統や魅力があるからこそ、このような素晴らしいHPもあると思います!

このように、マーチンは価格差を超えた、個性がタップリと備わっているギターと思います。
だから、最上位機種のD-45が単純にベストとは言えないと絶対、絶対に思います!
価格、あるいは装飾で先入観を持たずにマーチンの素晴らしさを徹底的に議論して行けば
きっと納得されると思います!
[2006/02/07 22:28:33]

お名前 Name: hemmy   
みなさん、さまざまなご意見、ありがとうございます。

個人的には、CE-1000は、D-28をコピーしたくてし切れなかったものだろう、
と感じています。
ハミングバードさんに教えていただいたサイトの方も、
ポリウレタンの塗装を剥がしてラッカーで塗り直したり、パーツを交換したり、
オリジナルのMartinに近づける努力をされているようです。
個性を主張して音作りをするのではなく、
Martinの音を目指して作られたギターである以上、
似ているけれどいまひとつ、という感想を抱かれるのは仕方ないのかもしれませんね。
コピーの宿命だと思います。
コピーモデルの音作りには、それなりの限界があるように思います。
Martinは高額ですが、求める音が明確であれば代用品はないのかもしれないですね。

そういえばD-45を探しているとき、S.YairiやCollingsやLowdenなど、
評判のいい他のメーカーのギターも視野に入れて試奏させてもらってたんですが、
求めているのがMartinの音だったので、「いい音だけど、やっぱり違う」という感想で、
やはり納得のいくD-45を、という方針があらためて固まりました。

Martinのモデルの選択にも言えることだと思います。
D-45が欲しいんだけど、経済的な理由でD-41やD-42、という選択は、
過去のスレッドにもありますが、まず間違いなく買い替えの道を歩むことになると思います。

また、「音が育つ」ことを期待して今は鳴らないギター、という選択には、疑問を感じます。
経年変化で音は変わりますが、必ずしもいい方向に変わるとは限らないようで・・・。
こればっかりは、経験をつんだ職人でも予測しきれないでしょうし。
個々のギターの使用条件はさまざまですから。
購入の時点で納得できる音の個体を探すのが、ベストじゃないかと感じます。
[2006/02/07 14:51:08]

お名前 Name: kid   
はたして、そうでしょうか??

S.Yairi(73年)、D-28(75年)を現在所有しています。
別に優劣をつけたくはありませんが、それぞれ個性があり、強いて比較すると、やはり
それぞれしか出せない特徴があります。(私見)

CE-1500(81年)も所有していましたが、D-28よりも低音・そしてバランスが凄かったです。
ある思い入れがD-28にあった為、手放しました。

hemmy様、爪がなやみ様、そして私も、30年以上経った今と購入当時だと、明らかに
違ってきましたが、そろそろリペアマンによる細かなチェックが必要な気がします。

そういえば、以前NHKで放送のあったK.Yairiに、オ−クションで購入した楽器を、低域に
不満があると、持ち込まれた方がいらっしゃいましたネ・・・

演奏ジャンル・その方の弾き方・楽器の特徴にもよりますが、D-28は低域が素晴らしいけど、
出過ぎ??とも感じます。(あくまで私見で、私の楽器ですが)
国産も所有していて、その音に慣れているせいもあるかもしれません。

YAMAHAの100万以上の特注ものも弾きましたが、やはり低域はD-28より無かったのですが、
バランスが凄く良かったと思いました。好みでは無かったし、値段相応かな??という
考えもありまして・・・

まあ、一台一台特徴があるし、リペアチェックし、好みの音もそれぞれなので、結論を
出すのは自分だし・・・
[2006/02/05 18:34:44]

お名前 Name: tenten   
そもそも、70年代の東海、ヤイリと本家マーチンとを同列に比べよう、というのが
無茶だと思います。昔の国産ギターは思い入れや作りは良くても、肝心の音でも太刀打ち出来るようなのはごく一部の機種でしょう。
[2006/02/05 17:23:35]

お名前 Name: ドレッド   
初めまして

僕は、マーチンでは約20年前のD-41とD-18を所有しております。

それで、さっそく30年前に初めて買ったヤマハFG-150Jを久しぶりに
引っ張り出して弾いてみました。
オール合板ながら良く鳴ること、鳴ること・・・。
ちょっと硬い音で、シャリってした感じですが・・・。

しかし、低音の響きや、1音1音の煌びやかさと言うか、奥深さと言うか、
それは、ローズウッドのD-41が一番で、次にD-18の順になると思います。
ただ、価格差(当時15,000円で単純比較すると20、30倍)程の音の差は無いと思います。

やっぱ、作りさえしっかりしていれば、音の違いはそれぞれの個性と考え
愛情を注いで弾いてやるのがベストだと思います。
[2006/02/05 10:39:21]

お名前 Name: うえ。   
hemmyさん、はじめまして。これで入れませんか?
http://members7.tsukaeru.net/levante40/index.htm
私もCE-1000を持ってますv(^^)v
高級機と比べれば高音はもう一息、低音ももう一息、ただ高音低音のバランスは非常に良いです。
中級機として見れば充分だし年相応に枯れた音色はなかなか気に入ってますよ。
[2006/02/04 22:25:42]

お名前 Name: hemmy   
ハミングバードさんに教えていただいたサイト、入れました!
URLの最初の[h]が切れてたんですね。
これからじっくり読ませていただきます。
[2006/02/04 21:32:46]

お名前 Name: hemmy   
ハミングバードさん、爪がなやみさん、こんばんは。
レスありがとうございます。

ハミングバードさんに教えていただいたサイトは、
認証がかかっていて入れませんでした。(泣)

> 爪がなやみさん

そうですね。私のCE-1000も、一言で言えばバランスが悪い感じです。
特に高音は、「そんな音、弾いてない」というくらい、
大きな音で倍音が鳴ります。
過去スレで「倍音ってナニ?」と訊かれた方がいましたが、
私のギターを弾かせてあげたいです。(^_^)ゞ

今持っているのは、結構古いD-28、新しいD-42、新しいD-45Custom、
新しいDove、かなり古いGuildの12弦、他に初期のOvationや茶位のクラッシックなど。
どれも、美しくて深みのある音だと感じます。
それぞれ個性はありますが、そう、バランスがいいんですね。
特にD-45は、たくさん店を回っても今ひとつピンと来ない個体が多かったんですが、
今持ってるCustomは最初からすごい響きです。

CE-1000、近頃は他のギターがいかにいい音かをあらためて感じるための、
比較対照のためにだけ弾くようになってしまいました。可哀そう。
でも、いろいろ思い出が詰まっているギターなので、手放せません。

一番最初に買ったギターはYAMAHAのFG-200だったんですが、
7年前に知り合いに貸したまま、戻ってこなくなっちゃいました。
あれも、あまり経年変化でいい方に音が変わった感じはしませんでしたが。

育つギターは、最初からある程度いい音がするんだと思います。
手元にある新顔のMartinやGibsonが、どう変わっていくのか、楽しみです。
[2006/02/04 21:28:33]

お名前 Name: 爪がなやみ   
1971年のs-yairi Y401 を持っています。
購入して30年以上、ほぼ弾き続けています。

3年前に、憧れのマーチン (モデルはJ40ですが)を購入しました。
マーチンを買うために、東京を相当歩き回りました。それでもヤイリの音に
満足していて、なかなか踏み切れませんでした。やっと出合ったJ40には
その音と価格に満足したため購入しました。
双方のギターに、満足しています。ただ乾いて枯れた音のするヤイリですが、どうしても
高音が耳障りです。しいて言えば、とてもよい音だけど、バランスが悪くなっている。
という気がします。悪くなったのかどうかは判りませんが、弾き比べると気になります。
それだけマーチンが完成度高いということなのでしょうか。
でもオールドのマーチンがどんな音なのかは判りません。
ヤイリも弾き比べなければ十分満足できる音だと思いますがね・・・
[2006/02/04 18:00:29]

お名前 Name: ハミングバード   
↓こちらが詳しいかと・・・
ttp://members7.tsukaeru.net/levante40/
[2006/02/04 10:43:55]

お名前 Name: hemmy   
東海楽器がキャッツアイを立ち上げた時に新品で買った、CE-1000を所有しています。
当時高校に入ったばかりで、バイトで必死に稼いで、ギリギリ買えるギターでした。
以来30年間、ほぼずっと手元にあり、またほぼ途切れなく弾き続けてきたギターです。
ずっと「最高にいい音がする」と思い込んでいたのですが、
近年収入に余裕ができてから、たて続けにMartin、Gibson、Guildを購入し、
比較対象ができてみると、「あれー?」になっちゃいました。
MartinではD-28、D-42、D-45Costumを所有していますが、
それらと比べると、どうも次元が違います。
スペックから見て、CE-1000はD-28のコピーモデルだと思いますが、
ぜんぜんMartinのような深みが感じられません。
30年で木が枯れたせいもあるのか、高音部はうるさいくらい倍音が鳴りますが、
低音はまるで響きません。ひどく浅い音質です。
必ずしも経年変化で音質が向上するわけではない、という実例のように思います。
恥ずかしながら少し前まで、それに気付いていなかったんですが・・・。

造りはしっかりしてて、ボディーもネックも、ベストコンディションを保っています。
(10年ほど前にリフレットは行いましたが。)

どなたか、同時期のキャッツアイを弾き続けてらっしゃる方、いませんか?
こんなもんなのでしょうか。
それとも、私の持っている個体がたまたまそうなのでしょうか。
けっして評価の低いギターではないと思うのですが。

あるいは、同時期のD-28を持ち続けていて、
残念ながら納得のいく音になっていない、という方はいますか?
[2006/02/03 19:23:31]

このテーマについての発言をどうぞ。Write about this theme.
氏名:Name
E-mail(入力必須) URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
改行は自動では行われません。適当な位置で改行をお願いします。
書き込みボタンは1回だけクリックしてください。2回クリックすると2重投稿になります。
記事一覧に戻る