Martin D-28のヘッドプレート・ロゴ      2023年5月1日 更新

Headplate Logo of D-28


2016年のマーティン社のサンプルです。
 
 
1932年から1933年までOM28等に使用された、シルクスクリーンのロゴのオリジナルです。

このロゴはD-28には使用されていません。
 
 
 “Authentic Style” ロゴです

上のシルクスクリーン・ロゴを復元しています。


当時のロゴを良く再現していると思います。


OM-18 Authentic 1933等で使用されています。
 
 
“Golden Era”ロゴです。

これは”Authentic Style”ロゴの端の部分を縁取りにした書体です(実際にはこちらの方が先にリリースされました)。

1999年より、Golden EraやAuthenticモデルで使用されています。

D-28GEは当初、3つ下の写真の“Old Style”ロゴの初期タイプでしたが、製造初年度の1999年のうちにこのロゴに変更されました。

14フレット・ネック・ジョイントのD-28に1934年から採用された、1つ下の書体とは異なります。
 
 
14フレット・ネック・ジョイントのD-28に1934年から1966年頃まで使用されたロゴです。

長い間、この書体は復刻されませんでしたが、2022年からD-28 Authentic 1937で復刻されました。
 
 
上のロゴの復刻版です。

2022年の途中からD-28 Authentic 1937に採用されました。

かなり正確に再現されています。

"Golden Era"ロゴとして復刻しています。
 
 
“Old Style”ロゴの初期タイプです。

1967年頃から1996年頃までの書体です。

マーティン社の広告やグッズには現在も殆どすべてにこの書体が使用されていると思います。

それまでの書体とは全体的に変わっていますが"F"の横棒が、1966年頃までのものはまっすぐで、こちらは曲がった形になっているところで見分けられると思います。
 
 
“Old Style”ロゴの新タイプです。

1997年頃に書体が変わりました。一番上の写真のマーティン社のサンプルもこちらです。

初期タイプはMの左下が”F”を突き抜けて”C”まで到達していること、”O”と”S”の形の違いで見分けられると思います。

D-28(2017) 以降、スタンダードD-28などはこのロゴを使用しています。
 
 
1994年から2017年D-28(2017) 発表まで、スタンダードD-28などに使われていた”Gold Foil”ロゴです。

書体は初期タイプの”Old Style”ロゴを踏襲しています。
 


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