用語解説

戦艦:大口大砲、中口大砲、小型機関銃を搭載した、攻撃力、防衛力の高い大型の軍艦。

下 日本海軍の戦艦、長門 40センチ主砲4門(8)                         15,5cm副砲12門 12,7cm連装高角砲4門 25mm
2連機銃8門          
  

下 日本海軍の戦艦伊勢
35cm主砲6門(12) 12,7cm連装高角砲2問
25mm2連装機銃2門13mm機銃6門(?)





航空母艦(略称空母)
航空機を発進させる(発艦 はっかんという)飛行甲板を持ち、攻撃力に優れ、対空砲が多くついている。基本的に、戦闘機 爆撃機 雷撃機を搭載しています。甲板上面に、アンテナマストや艦橋(艦長、司令長官などがいる小さな基地のようなもの。レーダーや双眼鏡などがついている。) 普通に分けると4種類あります。
1 正視空母(大型、中型空母のこと) 2 小型空母 3 改造空母(客船、商船を改造したもの) 4 護衛空母(超小型空母のこと。短期建造を目的にされた。)
上 日本の航空母艦瑞鶴(迷彩塗装。)艦橋は右下についている。 


巡洋艦
戦艦と同じく、主砲 高角砲 小型機銃がついている。しかし、副砲は無い。副砲の代わりに、魚雷発射官を積んでいる。巡洋艦は、戦艦より小さく、大体主砲は戦艦の副砲ぐらいの大きさ。 速力は速く、30ノットぐらい。重巡洋艦と軽巡洋艦があり、武装は大幅に違う。

重巡洋艦筑摩の場合 15・5cm主砲5門(10)12,7cm連装高角砲4門25mm連装機銃6門  13mm連装機銃2門 61cm魚雷発射官4門(12) 

軽巡洋艦夕張の場合(新造時) 14cm連装主砲2門(4) 14cm単装主砲2門 7,6cm単装砲1門61cm魚雷発射官2門(4) 1号機雷48個


駆逐艦
装備は、大体主砲(高角砲)2〜6門、機銃、魚雷発射官等。速力は巡洋艦ゆずりで30ノットぐらいで、後部に爆雷がある。

駆逐艦秋月の場合 10cm連装高角砲 4門(8) 25mm3連装機銃5門 単装13門 61cm4連装魚雷発射官 1門(4)95式爆雷50個


戦闘機
速い速度に優れた旋回性を持ち、機銃や機関砲等を搭載する。

零式艦上戦闘機52型丙の場合 13mm機銃3丁 20mm機関砲2丁 30kg小型ロケット4弾速度544km 航続距離1920km

零式艦上戦闘機52型。翼は短い。零式缶状戦闘機は、航続距離が他国機に比べ、航続距離が凄く長い。


爆撃機
航続距離が長く、多数の爆弾を持ち、防衛機銃が多く付いている重爆撃機と 航続距離は重爆撃機と大体同じで、爆弾は1〜3個積み、速度、機動性が良い急降下爆撃機がある。

一式陸上攻撃機(G4M3)の場合 7,7mm旋回機銃1丁 20mm旋回機銃4丁 250kg爆弾4発 航続距離約2200km(爆撃) 最高速度479km 

九九式艦上爆撃機の場合(D3A)の場合 機首固定7,7mm機銃2丁 後方旋回機銃1丁 
250kg爆弾1、60kg爆弾2(合計3発) 最高速度427km 航続距離1050km


雷撃機
中型魚雷又は小型魚雷2発を搭載し、敵艦に魚雷を命中させる。一番速度が遅く、機動性は良い物と悪いものがある。大体は単発で、後部に機銃が付いている。又、大型爆撃機も魚雷を搭載できる。

九七式攻撃機の場合 7,7mm旋回機銃1丁 800kg魚雷1本 最高速度378km 航続距離1993km 

機銃(機関銃の略)
1秒に4〜6発発射できる速射型機銃や、1秒に1発程度だが、威力がスゴイの重機関砲などがある。

爆弾
中に多大な爆薬が入っていて、これを飛行機などから投下し、敵陣地や、敵艦艇や、敵戦車を破壊するのが目的。

砲弾
戦車や、戦艦などが使用する爆弾のようなもの。これを、火薬などの爆風を利用して、遠くまで飛ばす。

弾薬
機関銃、戦車、軍用機、艦船などが消費する弾のこと。

海戦
艦船同士の撃ち合いや、空母、基地などから発艦する航空機などを撃ち落としたり、特定の船を撃沈するなどのことをする海の戦争。      

艦船
戦艦、駆逐艦、上陸艇、巡洋艦、空母などの軍用の船のこと。

上陸艇
小型、又は大型のボートを改造して、機関銃などを付け、多数の兵員や戦車等を運べるようにした小型軍用船。専用の輸送船に載せて運ぶ。

輸送船(軍用)
普通の船に機関銃を積み、兵隊や上陸艇や食料、戦闘機などの物資を運ぶ。
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