Re: シーガル爆音!!!! ( No.1 ) |
- 日時: 2011/04/01 20:47
- 名前: それは言い過ぎ
- 買ったとき鳴らないで後悔した物が
1年ちょっとで「爆音」ってwww
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.2 ) |
- 日時: 2011/04/01 21:30
- 名前: KAZZ
- とにー・ごはんさん お久しぶり、そうですか、鳴り出しましたか、良かったですね、最近は大好きだったこの掲示板も、捨てハンオンパレード 2ちゃんねる化してからはあまり見ることなかったんですが、たまーに見ると、亀レスになりますし。
私のHD-28Vも最初はバンドでソロ弾いても、あれぇ〜って感じでしたが、 2〜3年してから。良く音がでるようになりました。 爆音という気分よくわかります、うっしっし。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.3 ) |
- 日時: 2011/04/01 23:48
- 名前: Blast
- とにー・ごはんさん、はじめまして。
私も塩崎さんのギターをオーダー中なので、嬉しい書き込みです。 今秋の完成予定なのですが、人生で初めてのMartin系のギターなので今から非常に楽しみです。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.4 ) |
- 日時: 2011/04/02 01:33
- 名前: 黙句
- 私の28と18はどちらも中古品です。若かりし頃、音がどうこうより、名前とルックスでそれぞれ買いました。衝動で。で、これ以上もう音が変わることはないだろう、とずっと思ってました。
あるとき、ひょんなことから28を調整してもらうことになりました。するとシャキッとした音になって、サスティーンも伸びた感じで、ボリュームも驚くほどアップしました。もともと枯れてはいましたが、スカスカ、カスカスしたどうにも物足りない音だったのです。それが1弦、2弦はブットイ音に、5弦、6弦は硬質で輝きのある、しかも倍音たっぷりの音に「変身」しました。 18もどうももう一つ気に入らない音だったので、その後、同じところに調整をお願いしました。すると、モクモクした冴えない音が、中高音ジャキジャキ、低温ガリン&ズドーン! という物凄い音になって帰ってきました。これが自分の楽器なのか…と、感動モノでした。しかも、しっかり18して、ブライトで甘い音色なのです。もとは枯れて軽いだけが取り柄のような音だったのですが。
アディロン+南米産ローズのシーガルが、最初の頃どんなファクターで鳴ってないと感じられたのかは分かりません。相性のいい弦に巡り合われたのかもしれませんし、奏法が楽器に合ったものに進化してきたのかもしれません。塗装も材も何らかの理由で急速に乾いて薄く軽くなったのかもしれませんし、ネックかボディーが多少変形して弦高がアップしてテンションが強くなったのかもしれません。
調整の「マジックハンド」事件以来、鳴らない楽器が鳴り出すのは、ありえないことではない、と思うようになりました。今度は5年先、10年先…の音の変化をまたレポートしてください。では。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.5 ) |
- 日時: 2011/04/02 03:35
- 名前: うさタンぴ
- とにー・ごはんさま
シーガル届いていたのですねー やはりサウンドホールから風圧感じますか?(笑
新品の楽器って、いきなり音の出方が変わる楽器がありますよね!それもものすごく。 箱で鳴ってなくて、表面でビーンと鳴ってたり、ペチペチとしてたのが、 いきなり立体的なコーンという、箱が共鳴する響きになるような。 ストロークしても、ブリブリブリッ!と分離するようになって。。。 魂が入るというか。。。
アディロンダックですか。。。 実は、いまいちうさタンは(シトカと同様、音の幅が広い感じがするので) 『アディロンダック=こういう音』というイメージが薄いのですが、 高音がギャンギャンやかましくて、低音が『ためて、弾ける』ような、ほんのちょっとレスポンスが悪いながらも、 一瞬遅れて低音側のレンジが炸裂するような、攻撃的なアディロンダックを何度か経験していて、 あれはすごく魅力的でした。ひょっとしてそんな感じですか? メイプルバックのギルドかなんがはんぺんみたいな食感だとして、 低音レンジアディロンダックはエビの食感みたいな感じというか(なんだそれ
Tバーにつきましては、うさタンもTバーの楽器を弾いております。 塩崎さまのTバーは(おそらく)マーチンのTバーと同じかそれ以上の剛性を持っていそうですねー ただTバーはネックの反りに強い分(ネックのしなりがない分)、 ボディ接合部分に全部負荷が行ってそうで、そこがちょっと怖いです。
黙句さま
ひょっとして、調整の際にブリッジプレートをリペアしていただいているのでは。。。? うさタンも以前、ゴムの弦を張ったような音(イメージです)しか出なかったD18がリペアで硬質な音に変わり、 レスポンスも向上し、少し神経質で敏感な反応になったことがありまして、 そのリペア内容がブリッジプレートの修繕でした(笑
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.6 ) |
- 日時: 2011/04/02 11:48
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- ある時、鳴りが変わる(あるいは変わったような気がする)というのもとても面白い現象ですね。
うちの000-18GEは購入後そろそろ3年です。基本的に最初から鳴るタイプだったと思います。最初はキラキラしてるけど中高音が少し薄味という感じがしてましたが、購入後2年目くらいからそういうストレス感じなくなりました。(やはり途中でチューンアップしましたのでその効果もあるかもしれません) ただ録音するとそれほど変わってない気もするんですけどね。
今のメイン楽器(PU後付けガット)は4年目くらいですが、ほとんど変わらないと思ってました。だけどある録音でマイク録りしたら以外といい音になってました。
楽器の状態が変わる、という以外に自分が楽器になじんでラクにならせるようになるというファクターもあると思います。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.7 ) |
- 日時: 2011/04/02 17:06
- 名前: ビンゴ
- とにー・ごはんさんこんにちは!
一年ぐらいで鳴り出しましたか! 良く弾き込んだんだと思います。 最初から良く音の出るものは判りにくいんですが、 やはり弾き込むと良くなりますね。 最初は「固い」かな・・・?と思うようなしっかり した作りのギターは、やはり一年〜数年かかって 鳴るようになることがあります。 良うございました。慶賀に堪えません。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.8 ) |
- 日時: 2011/04/02 17:26
- 名前: 黙句
- うさタンピさま
調整の内容はよく分かってません。でも音は2本とも劇的によくなりました。よって、「マジック・ハンド」です。
たぶん、ナットの溝を調節してもらって、フレットをすり合わせてもらって、サドルを新調+ブリッジに接着してもらいました。もちろん、弦も前とは変わってます。
その際、ボディ内側(ですね?)のブリッジプレートに何らかの加工がなされたかどうかは、分かりません。してるかなぁ? たぶんショップの人、そんなこと言ってなかったと思います。そんな前じゃないので、聞いたら分かりますが。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.9 ) |
- 日時: 2011/04/03 15:32
- 名前: とにー・ごはん
- Blaseさんシーガルオーダーおめでとうございます。どんな仕様かまた、教えて下さいますか。私のはホンジュラスローズなんですが、以前弾いたシーガルのホンジュラスローズの物とは明らかに違ったキャラになっています。私がブルーグラス弾きなので塩崎氏がそういう仕上がりにして頂いたのでしょうか。それにしても秋が待ちどうしいですね、
黙句さん調整のマジックハンドってどんなですかブリッジプレートの事も含めて分る範囲でレクチャー して頂けますか。 ビンゴさんご無沙汰しております。やはり最初は固い音でしたね。まだまだ固さは取れていません。これからも弾き込み休めないですね。(笑) ビンゴさんにお聞きしたいのですが、Tバーについて留意する点、何かあるでしょうか。 ウエザーチェックが指板の上下とくに下側に薄っすらと入り始めています。今の所いい感じですが、ここに入るのは何か意味があるのでしょうか。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.10 ) |
- 日時: 2011/04/03 18:03
- 名前: 黙句
- とにい・ごはんさん
いえ、リペア・マンさんがどんな調整をされたか分からないから、驚きを込めて「魔法みたい!」という意味で、彼(彼女?)の腕前を勝手に「マジック・ハンド」と呼んでいるんです、はい。もひとつお役に立てなくて、すみません。
でも、「生兵法はケガのもと」と言いますが、同んなじように「素人の調整は不具合のもと」ということだけは分かりました、ハッキリと。専門の方にお任せすると、眠ってぼやけていた音が、シャキッと起き上がってキビキビ飛び跳ねだす感じです。「三年寝太郎現象」ですね。年数は各自の楽器に合わせて代入してください。
どういう処置が施されたのかは「謎」ですが、ある程度年数がたったら一度プロに診てもらうの、おススメです。経年による音の「枯れ」「まろやかさ」「深み」「甘み」がググッと底から残らず引き出され、なおかつ調整によってその響きに「切れ」「冴え」「鋭角のエッジ」「輝き」が加わった感じなのです。舌足らずで、口ではうまく伝えられませんが。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.11 ) |
- 日時: 2011/04/03 20:02
- 名前: Blast
- とにー・ごはんさん、こんにちは。
私は、D28-38モデルをお願いしています。 実は、私はアコギに関してはほとんど素人で、本来は塩崎さんのギターをオーダーするレベルではないのですが、D28-38モデルの音を聞き「ずっと欲しかったアコギの音だ」と思い勢いで注文してしまいました。 初めての手工ギターなので、本当に秋が待ちどうしいです。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.12 ) |
- 日時: 2011/04/04 08:34
- 名前: それはスレ違い
- 黙句さん
ここは調整したから音が変わったっていうスレじゃない。 しかも、どういう調整がなされたか不明なのに、ここがこういう音になったとか感覚的なことだけ言って、調整を勧めるってのもどうかと思うが…
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.13 ) |
- 日時: 2011/04/04 10:35
- 名前: ビンゴ
- とにー・ごはんさん、こんにちは。
Tバーロッドは剛性が高いので、特に留意点は思い浮かびません。 反りも元起きも殆ど見たことがありません。常識的な管理で十分かと思います。 ストレートタイプのブレーシングですから、神経質になることはないと思いますが、 万一を考えて、保管時は弦の張力を心持ち緩めるのが良いんじゃないでしょうか。 ブルーグラスには固めの音が良いと思います。ガンガン弾き込みましょう!
ウェザーチェックは木の形状変化によって硬いラッカー層が応力を解放する形で 起こります。特に何かの危険信号という気はしません。シーガルはラッカー塗膜が 極薄ではないので、ウェザーチェックは入り易いというふうに思っています。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.14 ) |
- 日時: 2011/04/04 19:07
- 名前: 黙句
- 「それはスレ違い」さん
音の変化はそんな短期間では起こらないのでは? という趣旨のご発言がありました。それで、私は様々な要因で起こりうると考えてます、という意味のことを最初に書かせてもらいました。それに対して、スレ主さん他が質問してこられたので、私の体験を分かる範囲で書かせてもらいました。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.15 ) |
- 日時: 2011/04/04 21:14
- 名前: みやともり <miyata@sco.bbiq.jp>
- 黙句様
どこでリペアされたのか、ヒントでいいから 教えてください。お願いします。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.16 ) |
- 日時: 2011/04/04 21:59
- 名前: 黙句
- みやともりさん
S谷の某楽器店を通じて修理屋さんに出しました。修理された方のことは、知りません。ヒントにも何もなってなかったら、ごめんなさい。 今回のことは、素人の私には分からない微妙なことで音が大きく変わることがある! と思った例として出させてもらいました。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.17 ) |
- 日時: 2011/04/05 21:38
- 名前: みやともり <miyata@sco.bbiq.jp>
- 黙句様
ありがとうございます。楽器店を通じて修理屋さん に出されたということは、その楽器店では、おそらくどこの修理屋さんか教えてくれないですね。ということは、S谷の楽器店にもっていくしかないということですね。もし、よかったらその某楽器店の頭文字でも・・・・教えてください。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.18 ) |
- 日時: 2011/04/06 00:03
- 名前: 黙句
- みやともりさま
ネットの書き込みでお店が特定できるようなことを書いて、いいの悪いのと言いあうのも、あんまりどうかな? という気がします。すみませんが、今回はこれ以上はご容赦ください。
みやともりさんはD-45VとD-18Aを所有しておられるのですね。現在28モデルも何か持っておられるのでしょうか? 前にもどなたかのスレで書きましたが、私はD-45とD-28、D-18を持っています。45Vを試奏したことはありませんが、18Aはお店で何度か弾かせてもらいました。まず、新品の45より高価な18! という値段のインパクトが強烈でした。弾かせてもらうと、高音が甘くて太くて、低音が明るくて輝きのあるアコギでした。徐々に、猛烈にほい! という思いが募ってきました。「18ばっかり何本も持っててどうするの?」と自問して、何とか痩せ我慢しました。
その後、どうにも気に食わなかった自分の18を楽器店で診てもらって、調整してもらうことにしました。戻ってきた楽器でカーター・ファミリーのNoを弾いたら、ガリリン! と驚くほどよく響く枯れた低音でした。現在は、自分の18ともっともっと長く付き合っていこう! と考えています。
D-18Aのみずみずしい、はつらつとした音の経年変化にはとっても興味があります。このスレの趣旨と逸れて申し訳ないのですが、機会がありましたら、ぜひその時々の音の成長や楽器の変化について、レポートしてください。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.19 ) |
- 日時: 2011/04/06 21:07
- 名前: みやともり <miyata@sco.bbiq.jp>
- 黙句様
詳しいレス、ありがとうございました。ブリッジやナットの溝の調整ですごく変わると聴いたことがあります。特にナットの溝切りは、差が出るのだそうです。某リペアショップ○○○○ー○の調整が一番という人もいます。待ち時間が相当ですが。いい情報をありがとうございました。 さて、染村様のこのホームページは、約9年前から時々おじゃまさせてもらっています。その頃は、1996年D-45、D−28LSV、D−18V、モーリスW−80だったかなあ・・・ と所持していました。どれも個性がありなかなか比べられませんが、好みは、D−18Vでした。その後、D−45(1987年)、D−18GEと購入。さらにD−45V(1992)、D-18A(2006)を購入。管理ができずに、いくつか売却。今の2本です。D-45Vについては、他でも述べていますが、ヘキサゴンにこだわらなければ、Vシリーズの方が自分ではよいと思いました。なんと言っても、いつまでも続くサスティン、音色ともに今までのギターで一番です。深夜、静寂の中で、つまびくアルペジオは、心の琴線に触れる音です。D-18AUTHENTICですが、D-18GEもすごいと思いましたが、D−18GEの音をイコライザーで磨いたような音です。特に、ミディアムゲージを張り、ピックでジャンジャカストロークすると強く弾いてもへたりません。すばらしいです。ですが、価格差を考えると、GEに軍配が上がりそうです。でも、価格なんか関係ないという方は、こっちの方かもしれませんね。選ぶのはむずかしいです、何本弾いても。だから楽器店を回るのはたのしいんでしょうね。
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Re: シーガル爆音!!!! ( No.20 ) |
- 日時: 2011/04/10 21:26
- 名前: Blast
- 某HPに塩崎さんのD45-38モデルの動画がアップされてました。
何か凄い鳴り方です。 値段も凄いですが・・・
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