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保証書でのリペア
日時: 2012/06/22 09:11
名前: ベルデニック

はじめまして。先日、楽器店でアコギを買いました。持ち帰ってすぐに気が付いたのですが、ネック起きしていたので、その楽器店の1年間の保証書でリペアをお願いしました。結果は「アイロンリペアを施し演奏に支障のない状態になりました。仕込角やトップ形状の関係でハイハネのような状態になっていますが、これ以上は直せませんが演奏に支障はありません」という事で帰ってきました。

気になるので、その楽器は売る事にしてそのお店(リペアと買い取りは別店舗)に査定を出したのですが、「ネックがハイハネしているので買い取りできません」との事でした。「保証書があるので修理完了後の状態を見て買い取りできるかの判断になります」との事で預けてきました。もちろん一度その楽器店で修理をしてもらった点は伝えたのですが預ける形になりました。

同じ楽器店で店舗が違うとはいえ、リペアショップではこれ以上修理できないと言う所まで修理をしてもらった上で帰って来たのに、買い取る段階になると同じ状態で故障扱いと言う事に納得がいきません。

保証書って言うのはあってないような物でしょうか?
メンテ

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Re: 保証書でのリペア ( No.1 )
日時: 2012/06/22 12:55
名前: ボヤッキー

先ず状態がわかりにくいのですが、ネックが起きていてリペアをしたらハイハネが
起きていると言うことを素直に受け止めると、リペア内容からの結果としてはあり
得ない結果です。

先ず整理していくとハイハネはボディの上に乗った指板がボディの膨らみによって
跳ね上がる現象でネックの元起きと大変間違われやすい現象です。

ネックが起きているものをリペアした場合ネックの仕込み角度は寝ていくので
ハイハネの逆への字になることが多いのですが、書き込みではその逆と言うことです
と言うことはネックの仕込み角度は直っておらず、単純にアイロンによる逆ぞりに
しただけのリペアで根本的には解消していないと言うことが考えられる。

また保証書がある場合、通常使用で自然に発生したトラブルについては、代理店が
規定した期間において無償修理を行うというものですので、買い取りやその他には
無効ですのでここは間違えてはいけません。

保証書があるからすべてのことがまかなえるわけではありません。
あくまでも修理に関する用件と言うことです。

なので最も有効なのは購入した店舗に行きこれまでのいきさつをベースに
返品なり、再修理なりの交渉を行うことが最も有効です。

店を変えてと言う場合、商品の代金がお店に対して落ちていないので
アフターフォローは期待できません。
これは商売の鉄則です。
自分のお店にお金を落としてくれた人にはサービスとしての対応は熱心にして
くれますがお金にならない仕事は基本的にしたくないものです。

ただ今回の結果は適正なリペアが行われてない、楽器としての価値が損なわれて
しまったと言うことであれば、そのリペアをした販売店の瑕疵と言うことになり
ますので、きちんと交渉をしましょう。

ただし感情的になると空いても人間ですからうまくいくことも行かなくなります。
リペアの結果として満足が出来ないと言うことを冷静に明確に伝えて、担当者で
話しにならないようならば店長クラスの方とお話しをしてみると良いのでは。

あとここはマーチンD-28と言うギターの掲示板ですのでマーチンと言うことで言えば
クロサワ楽器の保証が3年間付いているはずです。
この場合はクロサワ楽器店の各店舗で「黒沢楽器(輸入代理店)」の保証が
受けられるはずですので相談されるのも良いのでは。

くれぐれも保証の内容は確認して交渉に当たりましょう。
もう一度言いますが保証は補償ではありませんので基本修理に対してしか
適用されないのでお間違えなく。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.2 )
日時: 2012/06/22 14:24
名前: うさタンぴ

はじめまして
ベルデニックさま



まず、解釈が間違っていないかどうか不安なので、確認させてください。
今回のベルデニックさまのお話の場合、A楽器A店と、A楽器B店が登場しますよね?


A楽器A店は、購入店舗であり、最初にリペアを依頼した店舗。
リペア後、やれるところまではやりました。という回答。

A楽器B店は、買取査定としては買取できないとの判断。
リペアしたらよくなるかもしれないという話なので、預けてある。


そこで、
『保証があるので、保証制度で治してもらったけど、まだ治すべき余地があるみたい』
ということでしょうか?







個人的には、これは仕方がないと思います。
自転車屋さんや歯医者さんなんかでよくあるみたいですけど、
よかれと思って勝手に依頼以外のポイントに手を付けるとクレームの元ですし、
ボヤッキーさまも言及されておりますが、ネック起きとハイハネは(もちろん併発しますけど)
基本的には別の症状ですので。。。

修理依頼はネック起きですよね?

ネック起きとハイハネの併発というと、以下のような感じかと思います。
(横から見たイメージです。正面左側から見た感じ)

ヘッド   ̄―_― ̄ ホール(当初の状態?)

ここから、A楽器の保証制度を利用して、
A楽器A店舗にネック起きの修理を依頼して

ヘッド  ___― ̄ ホール(A楽器A店修理後)

という形になったのではないでしょうか?
これは、ネック起きに関しては、やれるところまではやった形かと思います。
言われていない個所の修理はしないでしょうから、まあこういう状態で戻ると思います。
この状態でA楽器B店舗に持ち込めば、『ハイハネしてるなあ』という印象でしょう。
そこで、B店舗の店員さんは

ヘッド  _____ ホール(A楽器B店修理後?)

を目指して再度修理に出してみたということではないでしょうか?







また、楽器屋さんの店員さん、ベルデニックさまの双方が、購入した時点でネック起きに気づかなければ、
『購入時点でネック起きは起きていた』ということは主張しづらいと思います。
楽器屋さんにとっては、購入後、お客様都合で状態が悪くなったという認識だと思います。

『経年変化なのか、使い方が悪かったのかは分かりませんが、とにかく調子が悪くなったので直してください』
ということであれば、(保証の内容はわかりませんが)楽器屋さんは『分かりました』と楽器を直すと思います。

参考になればと思います。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.3 )
日時: 2012/06/27 00:56
名前: tak

はじめまして。以前の苦々しい経験を思い出したので、投稿させていただきました。渋谷のクロサワ楽器で中古のM-S92を新品同様ということで購入したのですが、購入後、若干の元起きや、ネックのねじれ(ヘッド部から見て素人目に明らか)が判明したので、購入店に直接出向いて質問したところ、演奏性に問題なければ保証範囲外とのことで、相手にされませんでした。半年ほど後、気分も良くないため別の楽器店に下取りに出しました。(結局二束三文でした)なにか状況が似ていたので書き込みさせていただきました。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.4 )
日時: 2012/06/27 02:25
名前: 3tone-cat

ベルデニックさんは
ちょっと高い授業料を払ってしまいましたね。
現実にアコギの保証書は有って無いようなモノ。
余程のお得意さんでもない限り難しいでしょう。
私は保証書=領収書程度の解釈。
特にアコギのクレームは厄介だから、販売店は
そうそう簡単に受けないように社員教育を徹底
してるからね。
楽器の中でも特にアコギはデリケートだから
一旦お店を出たら「あ…こんなもんです!」の
一言でクレーム処理したいのが本音でしょう。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.5 )
日時: 2012/06/27 10:19
名前: ボヤッキー

こっけういやな思いをしてるみたいだけど、泣き寝入りは不思議
ましてや他の販売店に行って処分っておかしくない?

あと中古の楽器は当たり前だけどメーカー保証対象外。
当たり前。
中古買ったお客さんはメーカーにお金落としてないから。
2次販売の基本。

なので買う時の目利きが命。

私は過去2回ほど同様なケースがありましたが、1本はキチンとリペア、最終的には
リペアマン指定で行って貰いました。
もう一本は演奏が出来る店員に確認して貰い同意の上同等製品への交換をしてもらいました。

演奏に支障があるかないかは主観的な部分だけど、相手にされなかったのは説明の仕方
けんか腰、相手が親身になれないようなクレームの付け方などが有ったんじゃないかって
勘ぐってしまう。

最近楽器屋で目に付くけど、けんか腰で話しをしているお客が多いね。
なんか鬼の首取ったような感じで、自分が店員なら話聞きたくないってかんじ。
同情する気にならない。

あとアコギに限らず楽器って買ってから動きが出るから必ずしも不良って言えない。
3tone-catさんの言うとおり宛にせず、メンテナンス費用も考えて買うことも
考えていかないと駄目。

買ってノーメンテで全く異常が出ないってのはまず無いって考えていく方がいいね。

しかしスレ主さん出てこないね〜
聞くだけ聞いてほったらかしは・・・・・・ 最近に風潮だね。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.6 )
日時: 2012/07/03 21:52
名前: きっちゃん
参照: http://www17.plala.or.jp/space-yk/

でも楽器店の保証というか対応には、気持ちよくいい店だなと思うところもあれば、こんな店で何で買ってしまったのかと後悔することも多いです。

私は趣味でずっとギターは弾いてきましたが、もう20年近く前、一生弾けるギターを買いたいとMartin000-18 1945年製を購入しました。しばらく使ってましたが、もう少し弦高を低くしたかったのです。あるリペア点に相談したところ、『このぎたーはリペアのあとがありすぎて、当店ではお受けできない。購入した店に相談してください』とのこと。それで購入店に相談すると現状購入なので、クレームは無理。いやなら下取りします・・・払ったお金の半額で売り飛ばしました。売るときは鈴なりだの、プリウォーだの言ってたくせにと素人の私は憤慨しました。

結局その下取り金を頭金に、COLLINGS OM2-Hを買い直しました。音には少し不満がありますが、その購入店は、親切にリペアにつきあってくれてます。

ギターなんて、そんなところまで考えて購入しないといけないのですかね。ほんとマニアックな世界です。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.7 )
日時: 2012/07/05 13:28
名前: ボヤッキー

そんな物です。
ギターに限らず楽器は少なからずメンテナンスは必要。
ネックは動くし、ボディも動く。
購入楽器店にちゃんとしたリペアマンが常駐しているところならば
比較的安心したアフターが受けられるけれど、そうでなければ
外注になる。

外注になればお店から外注先にはお金が発生するから、サービスで
出来る部分は自ずと制限されてくる。

であれば自分と相性の良いリペアマンを探して長いつきあいを
していく方が良いと考えてる。

これをマニアックと考えるか、そう言うモンだと理解していくかで
重さも違ってくる。

自分は後者、だから気に入った楽器があれば何処で買っても同じ
サービスで行うメンテナンスは一度も出したことがない。

だって自分の癖を知らないから怖くて出せない。

ちなみに購入店でも現状渡しであったならそれなりの価格で購入したはず。
そこへ無償でのサービスを要望したなら筋違い。

代価を払うからきっちりと仕上げて欲しいと言えばそんなことは言われずに
リペアされたのではないかと感じる。

要はお客様だと言う立場を前面に押し出すと、いや〜な空気になるね。
納得してかった次点で、その話はその次点で終わり。
また補償と保証の勘違いも多い。

これはハードウェアメーカー勤務時代に感じた最も強い印象。
だからそう言うモンだと考えることもある面必要かと。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.8 )
日時: 2012/07/07 23:50
名前: きっちゃん
参照: http://www17.plala.or.jp/space-yk/

すみません。
現状渡しとはいわれなかったんです。
これはすごいギターで鈴なりなんだ。買って損はないと・・・一生もんのギターだと・・・

私正直、知識がなかったんですね。別にリペアを無償でしてほしいとは思ってなかったんです。フレットはネックリセットなどは、弾き手の好みもあるしそれはそれで適切に料金がかかってもよかったんです。手のひらを返したような対応が気になったわけです。

それ以来、私はすごく試奏をしてから楽器を購入するようになりました。リペアさんにもいろいろ質問して、私なりの弾きやすいギターを探してます。

ギターなんて弾き手の癖が出て当たり前の世界ですから、なんでも無償対応なんて考えられませんね。でも手のひらを返したような対応は、同じ商売人としても納得がいきません。
せめて私のような素人にも、1945年製のMartin000-18がいろんなリペアの跡もあって38万円になっています。音は鈴なりです。難はありますが、お買い得ですよっていわれて買っていれば納得します。

でも気持ちのいいお店もありましたよ。たった千円のブリッジピンを私の好きな弦にあわせて丁寧に溝を切ってくれたり。販売店に対する要求ってみんな違うんでしょうね。
私は、同じような仕事をしてるものとしては、こんなことはしたくないなという点だけを強調したいです。

お客様だという立場を前面に出していたのかなぁ
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.9 )
日時: 2012/07/08 00:48
名前: ビンゴ

きっちゃんさん、こんにちは。
「手のひらを返したような」と感じさせるのはお店の人の対応に改善点があるのかもしれませんが、
まあ、過去のことですから・・・。それよりも次のコリンズ、とても良い音じゃありませんか。
楽しいHPですね。『帰り道』でしたっけ、素敵な歌ですね。声にギターが合っていたと思います。
弾き込むことでカドが取れて柔らか味も(マーチンほどではなくとも)出てくると思います。
気を落とさないでください。ボヤッキーさんは口調はキビシーですけど、リペアーに関して私も
同じ考えです。また、楽器店との相性ってありますから、対応が良いと感じられるお店とお付き合い
すれば大丈夫です。もっとも、感じの悪いお店でも良いなと思えるギターはありますが・・・・。
失礼しました。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.10 )
日時: 2012/07/08 02:14
名前: 3tone-cat

きっちゃんさんのお気持ち…察しますよ。

>それ以来、私はすごく試奏をしてから…
>私なりの弾きやすいギターを探してます。
全くその通りですね。それで納得いかなかったら
目利き側の問題ですからね。


@ すごいギターで鈴なり!
A 買って損はない!
B 一生もんのギターだ!

えてして、マニアな客ほどこの様な甘い言葉には
グラッと心が揺れ動くものです。
店員の褒め文句に簡単に洗脳されてしまうと沢山
の在庫から満足のいく1本を選ぶのは至難の業。
私は上のセリフをポンポン吐く店員には決まって
「そこまで言うんだったら何故あなたが買わないの?」ってサラリと問い返しますよ。
返答内容で店員の技量が簡単に見抜けますから。


ビンゴさんのおっしゃる、
>感じの悪いお店でも良いなと思えるギターは
>ありますが・・・・。

言えてます!絶対にここでは買いたくないと思う
店に凄い一本がぶら下がってたりするんだよね。
過去のトラブルに目をつぶって買うか、やっぱり
その店で買うのは腹立つから止めるか迷うよね。
結論から言うと … 買わない!で納得
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.11 )
日時: 2012/07/08 11:30
名前: 古都

「保証書でのリペア」の内容には一脱しますが。

私の場合は基本的に楽器屋のリペアは期待しておりません。
そして購入の際なのですが・・・。

上にも述べられているように確かに馬の合わない楽器屋あるいは担当者はいますが
魅力的な楽器のある場合はそこで購入します。
同じ機種で同じ価格なら楽器として良いものを手に入れたいためです。
俗に言う個体差がありますので・・・。
目星が付いたら、楽器の比較の基準になるいつも弾いているギターを持参したりするわけです。
これは店の規模により響きなどが変わって聞こえるせいがあるため家に持ち帰りがっかりしないようにするため。

もし、他店より格安品なら何かを疑ってかかる方が良いと考えております。
そして心配部分を念押し確認し、
店員の対応と内容の確認をとります
責任問題となれば店員も正直に話す場合が多いためです。

構造的な欠点は見つけにくいかもしれませんが
私の場合、ギターは「竿もの」
ネックは非常に大事だと思っておりますので神経質なのかもしれませんが・・・。
既に、反り、ねじれのある場合は音が良くとも論外とし・・。
ネックの元起きなどになる可能性のある当たりはネック脇の塗装の状態で「危ないかも・・」とか
弾いてみた時のヘッドの異様な振動などである程度は感じ取ることが出来るんじゃないかな?
と言いますか?違和感がある場合もあります。

弾性のあるしなりか?ネック自体が弱く弾性が低そうなのか?判断で
例えば
チューニング時の他の弦の音のダウン幅とか・・。
これはある程度経験を積んでいると感じてくると思います、
音の個体差がわかる人ならばそれほど難しくはないとおもいますが・・・。
と、言っても皆さんにわかるかは不明です・・。
「なので、保証書!」でしょうが、私には縁がありません。

楽器屋にしてみれば(ここでもそうだろうが)非常に扱いにくい客で・・・。

「店員は売ることありき」なので売り言葉は一切受け付けません
と言うか?聞いてて腹がたってきます。
その楽器の良いところなどはまだ聴けますが
音が暴れるギターを「今は新しいのでウルフが出ていますが数年で落ち着きます」とか・・・
「このようなギターは劇的に化けます」とか・・・。
真に受ける方もどうかと思いますが?
「先の短いオヤジなので若い人に勧めてください」で効かなければ
「音は自分で判断するのでほっておいておいてください」的な・・・。

目利きという言葉は大げさかもしれませんが、個体差のある商品(あるいは使用品)の場合、
購入側にも責任があると考えています。
なのでギターの場合、新品購入時も保証は期待していない部分が有り
楽器屋との付き合いはそれほど重要とは考えておりません。
購入というより身請けといった感じの方が適切な気がします。
K・ヤイリのような親元の保証はありがたいですが・・・。

「激ナリ」「バカナリ」「ジャパン・ヴィンテージ」「希少品」
言う方もいう方ですが、その気になる方も同等だと感じます。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.12 )
日時: 2012/07/08 19:44
名前: GGGuild

私が見かけた、あるいは経験した話 Part1。

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1.10年くらい前に見かけた例。

ネックがはずれかかって指板エンドにヒビが入った中古のHD-28V。
「ネック起き」なんてもんじゃあない、本当にはずれかかって・・・。

サドルを目いっぱい削って弦高を下げるインチキな修理を施し、「程度抜群・美品」などと称して\228,000-.で
販売していたのは
新大久保の大手中古楽器店(黒○ではない)。
広告には「当店の商品は専属リペアマンが云々」の文言が・・・

いくらなんでも開いた口がふさがらなかった。

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2.「当店のギターは入荷後厳密にチェックし、必要ならばかならずリペアして店頭に出す」
と謳い、雑誌広告を出しまくっている御茶ノ水の大手ヴィンテージショップ。

確かに手は入れてあるが、職人ではない店員による素人細工。

ここで私がGuildを購入した時は「ちょっと調整しますね」と、溝がガタガタに摩耗した
ナットにアロンアルファを流し込んだ。ヤスリによる調整すらしない。もっとも、
瞬間接着剤は完全硬化まで丸一日程かかるので、その場で「ハイ固まった」と削るのは望ましくないが。
当然ナット部分の弦高はデタラメだし、弦のすべりは最悪。

摩耗したフレット の み 頭を丸く削って「すり合わせ済み」だと言う。
当然各フレットの高さが揃わないのでトラスロッドを順ぞり方向に動かして帳尻を合わせてある。

サドルを交換したのは良いがスロットに対して厚みが不足しておりガタガタする。弦の張力でヘッド方向に
傾いたままで、ブリッジとの密着性ゼロ。音程は甘々で、音量・レスポンス共になんとも残念な感じ。

広告には「有名リペア工房と契約して云々」としてあり、自分たちの手に余ると「判断」した場合、
プロに任せるのだろう。

しかし、あの広告には「簡単なことはお店で店員がいじります。なお残念だが店員は職人ではない素人」
とは一言も書いていない。
そして、彼らの行った「簡単な作業」はいかにも残念な出来。


社長や店員がギターを抱えた写真を掲載した雑誌広告なんぞに掛けるコストの数分の一でもリペアに投資するか、
さもなくば紛らわしい広告など出すなと言いたい。

メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.13 )
日時: 2012/07/08 19:45
名前: GGGuild

私が見かけた、あるいは経験した話 Part2。

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3.シモク○セカンドハンズ。雑誌広告で「プロが修理・調整して店頭に出しています云々」とあったが、
写真に写っていたのは店員。彼は販売のプロなのであって修理のプロではない。

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自分の買い物なのですからやはり、自分で良否を見極めなければなりません。
私の場合は自分の手に負えそうな物を「承知の上」で購入しています。
しかし、私のようなすれっからしばかりが客ではありません。

これらの広告は、販売する側の理屈で事実をねじまげているという点に大変問題があります。

楽器業界ではどうだか知ったこっちゃありません。
しかし、世間ではこういうのを「うそつき」、もっと言えば「サギ」ってんです。

楽器の状態をありていに知らせろ、ネガな部分を隠蔽するなと言う事。
さもなくばきちんと修理・調整の上で販売せよ。
そして、いずれにしてもそれなりの「適正な」価格で販売せよ、という事です。
それならば、「双方納得の上での円満な取引」であって何の問題もありません。


こんなのを見ちゃったので、私は新品・中古を問わず楽器店の「保証によるリペアに対する姿勢」を殆ど信用していません。

手に負える調整は自力で行い、プロに頼むべきものはリペア屋さんに直接持ち込みます。
自分が望む状態にするには応分の手間やコスト負担が不可欠、と考えていますので。

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もっとも、十数年も前の話ですが谷口楽器で新品購入したYAMAHA LL-35Jが3ヶ月程でトップがふくらんでしまい、
メーカーで保証修理に。「出来ました」というので引き取りに行くと修理ではなく「修理不能扱い」で同一機種で新品交換。

それが購入したものよりずっと上物で驚いていると名物店員だった○川さん曰く「かなり強硬にクレームを入れた」・・・と。

私はごねた訳でもなんでもなく、「保証期間なので修理して下さい、有償になる部分は有償でかまいません」と言っただけ。

連絡なしで交換しちゃった点は問題アリですが・・・・

結局はメーカーや販売店の姿勢ひとつ、という事でしょうか。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.14 )
日時: 2012/07/08 22:57
名前: きっちゃん
参照: http://www17.plala.or.jp/space-yk/

皆さんの書き込みを見ていて、なんか考えさせられますね。

 ギターって数千円のものから数百万のものまでありますよね。まぁギターをいきなり弾くという人が数百万のギターを購入することはほとんどないと思いますし、そんな高価なギターを購入する人はある程度ギターに対しての知識もあるでしょうから、このスレッドの中で書かれているようなその人なりの販売店の選び方やリペアに関する考え方を持っていると思います。

 私が最近思うのは、これからギターを弾こうかなというような人に対するお店の対応です。まぁ商売ですから仕方ないといえばそれまでなのですが、すごく弾きにくいギター平気で売りつけるところありますよね。弦高なんかすっごく高い。これじゃ今からギターを始めようとしてる人も挫折してしまうわと思います。何の知識もない人にも、それなりのアドバイスをするのも商売のうちだと感じるのですが。そんなギターを持ってる友人に出会うとその人もギターもかわいそうに思えてきて、初心者の私が弦高を下げてあげたりすることがあります。ギターを愛好する人の裾野を広げるためにも、量販店さんに頑張ってほしいです。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.15 )
日時: 2012/07/09 00:26
名前: ボヤッキー

今と昔で形態が変わってきたんだろうね。

自分たちが初心者で初めてギターを買うと言うときには、先に始めた友達、先輩、必ず知識のある
人と一緒に行って買ったもんだ。
しかし今は職人気質の店員は殆どおらず、アルバイトばかり。

ただ下倉のように店員とリペアマンを兼ねていると言う事は他店でもあることだ
自信が確認したのであればよいがそうでないのなら、憶測で販売専任と言う事は
言えないと思う。

お金を取ってリペア、調整をしているなら誰であれそれはプロなのだ。
リペアのプロではないかもしれないがプロのリペア担当者なのだろう。
言葉のアヤだが確証のない批判は営業妨害にも繋がる。
迂闊な発言は気をつけるべきだと思う。

また嘘つき、詐欺これは全ての商売にも当てはまりる。
例えば、食べ物、出汁がどうの、製法がどうの、素材がどうの、至高、究極
どんな言葉を並べても食べた人がまずければそれはまずい。
しかしそれが詐欺かと言えばそうではない。
美味しいと感じる人もいるわけだ。

誰がどこから見ても明らかな場合は嘘、詐欺と言う事を言っても良いだろう。
しかし主観的な部分、思い込み、個人の受け取り方一つで違う意味に捕らえてしまう
一般的とはどこから何処までを言うのか?
判断は難しいところだ。
簡単にそう言ってしまうことはどうなんだろうと考えてしまう。

それに現在はネットなどの情報も多い、店員よりも知ったかぶりをする客も多いしね。
情報過多の世の中になって自分たちのように逆に情報が無い時代のおやじたちは隅々まで
今よりもどん欲に情報をあさってものだ。

以前ヤマハの渋谷店などは試奏させて渡す前に弦高調整など行ってからでないと渡せないと
言っていたのを思い出した。

自分の目の前で初心者の女の子が買っていたが弾かせてみて、「これ、押さえられる?」
ってききながら「こうした方が良いね〜、ちょっと待っててね!」って言いながら
調整をして、大体良い感じになったら、あと磨くから1時間ぐらいお父さんと時間つぶしてきて
って言ってた。
その後は店をあとにしたから知らないがとても良い感じだった。

渋谷店はもう無くなってしまったし、もうそんなことを言う店は無いだろう、とても残念に思う。
少し値段が高かった事もあるがそういう所で買うお客も減ってしまったのだろう。

お客も調べるのは価格と在庫だけなんだろうね。

遙か昔、自分が高校生の時は先輩と何度も何度も通って店員と仲良くなって、安いギターしか
買えなかったけど、候補にしていたモデルを何本もメーカーから借りてくれて選ばせてくれたのを
覚えている。
そして買うことを決めて、店員から調整しておくから明日取りにこいという、今では
絶対に言わないことを言われたなぁ。

今の情報世界の中、値段と文句しか言わないお客が増えたというのも親しい店員から
聞いたことがある。

あと店の対応が悪いと言うときは決まって自分自身の態度も悪いと言う事。
自分では気がついていない、態度が出ていると考えることも大切。
これは電気店だが店員時代の経験から言ってる。

下手にでる必要はないけれど、お客様だビーム攻撃ばかりだと相手も人間だし、気持ちよくない
かも知れない。
店員にだけ頑張れと言うのではなく、お客の側も対等の立場で頑張るべしと思うのだ〜
自分も気をつけなくてはいけないと思っている。
何かいてんだかわかんなくなってきた、すまん。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.16 )
日時: 2012/07/09 01:18
名前: 古都

あぁ〜 思いあたる節があるなぁ。

俺も書いてて、「今の俺の場合」は上に書いたとおりなのだが
確かに個体差もわからない初心者にある程度メンテ出来て目利き的な話は酷だな。

値段がいかにせよサドルならともかくナットの取替なんてのも俺もここ10年強だから
ギターを初めてしばらくは触れない部分だったね。
でも逆に弦高が高くて当たり前、みたいに何も知らなかったから訓練になった気はする。
友達のギターを弾いて、弾きやすさに驚いたことがあるね。
正直、今は初心者が弾きやすい弦高では弾けないが・・。

ある程度弾けるようになって、「さぁ、あこがれのマーチンだ」なんて人が購入したギターに
ネック元起きとかしたら落胆するだろうね。
明らかにメーカーの不良なら有効に保証を使うといいと思う。
でも、素人がロッドをいじってダメになったギターとか
管理が悪くて波打ったトップなんて見ると
どうなんだろうね?とも思うよ。

そして基本的に中古、ビンテージの場合はメーカー保証はないので店の対応になるね。

そう考えると店側も余分な出費はしたくないだろうからナット・サドル程度なら
ある程度加工できる販売員にさす可能性もありそうな気がする。
要は、初心者に対してアドバイスできるなら「中古、ビンテージはリスク込み」ってことかな
ある程度の出費は含んでおいたほうが良いかもね。
そうやって馴染みのリペアマンができてくる場合があるからね。

メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.17 )
日時: 2012/07/09 01:23
名前: 3tone-cat

GGGuildさん、

新大久保のあそこですか!…あそこは業界でも
虫も食わない店として超有名ですよ。
「一旦予約をしたら、いかなる理由でも取り消し
出来ませんよ」といきなりナメた態度で言われて
プッツンしちゃった知人がおります。

ボヤッキーさん、

ぼやくどころか読んでいてジンときちゃった。
今と昔…確かに形態が変わっちゃいましたね。
自分も5〜6万円のギターを買うのに何人も
引き連れて行ってたクチです。
お店の人も購入後もちゃんと対応してくれて
…嬉しかったなあ。
偶然か、ボヤッキーさんと同じお店でしたよ

メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.18 )
日時: 2012/07/09 11:49
名前: GGGuild

ボヤッキー様へ

>ただ下倉のように店員とリペアマンを兼ねていると言う事は他店でもあることだ
>自信が確認したのであればよいがそうでないのなら、憶測で販売専任と言う事は
>言えないと思う。

>お金を取ってリペア、調整をしているなら誰であれそれはプロなのだ。
>リペアのプロではないかもしれないがプロのリペア担当者なのだろう。
>言葉のアヤだが確証のない批判は営業妨害にも繋がる。
>迂闊な発言は気をつけるべきだと思う。


ご指摘の通り、営業妨害になりうる発言には十二分に注意を払うべきです。
上記で指摘した点については、当該店において複数購入した楽器をチェックした上で発言しております。
以下の理由で、「営業妨害に類する発言をした」とは考えてはおりません。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

販売員が調整を行うのはどこのお店でも普通にしている事でしょう。
当然の商行為です。

問題なのは、「プロが調整・修理云々」の文言です。

繰り返しますが、彼らは販売のプロです。
いかに知識や経験があろうとも、たとえ販売店がその任に着けていようとも
修理のプロではありません。

決して販売員である彼らを軽んじている訳ではありません。

さりながら、いかに経験豊富・百戦錬磨であろうとも看護師は看護師であって、決して医師ではありません。
医師ではない者に医師であることを要求するのは筋違いというものでしょう。

ガソリンスタンド店員が、
いくらオイル交換が得意でも彼はガソリンスタンド店員なのであって整備士ではありません。

販売員と本来の意味でのプロのリペア担当者、あるいはリペアマンはその役割が違う、と言う事です。
そして、当然ながら販売員による修理・調整は到底、「修理のプロ」がさわったレベルではありません。

「当店の楽器は入荷後にプロの手で整備済み」
やはり、あの楽器の状態でかようなキャッチコピーには問題があります。
「中古やヴィンテージが販売状態で完璧なハズがない。販売店で行うのは最低限の整備であって、
完全整備を望むなら自分がコストを負担する必要がある」というある部分当然の事を
理解している人ばかりが客ではありません。


例えば、下記のごとき基準で判断すれば当該店の整備・調整は至極妥当なものではあります。

1.「当店では、とりあえず弾けるように経験豊富な販売員が最低限の整備を施します。」
2.「重整備はしかるべき工房で行います。」
3.「修理・整備はそれなりですが、商品のお値段はお安くさせて頂いております。」

4.「そして、それ以上の上等な修理・調整をお望みの場合は応分のコスト負担を願います。」


なお、当該楽器店では「一見して本当にプロの手で完全整備された事が明らかな楽器」も
販売されています。それらはいわゆる高額商品です。つまり、客は「リペア代込み」の応分のコスト負担をする訳です。
比較的リーズナブルな商品に、店頭販売状態でそのような整備を期待するのは現実的ではありません。

字数制限の為分けます。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.19 )
日時: 2012/07/09 11:50
名前: GGGuild

つづき

このような事柄を「ありのまま開示してくれれば何等問題ない」事なのです。

つまり、販売員による整備・調整そのものを否定して「インチキ」「サギ」と吠えているのではなく、

「知らせるべき事は正確に知らせなさいよ」
「販売員による必要最低限の整備を、
本来の意味でのプロのリペア担当者による完全整備と錯誤させうる様な妙な事を広告に書きなさんな」

と言っているだけなのです。

情報を正確に開示せずに、知識に乏しい(かもしれない)客に

「この店の楽器はすべて店頭販売状態でプロによって完璧に整備されている」

との誤認を誘発させうる宣伝方法と、
それを放置している姿勢があまりにアンフェアだと申し上げている訳です。

いかなる商売をしようがそれはその人の自由ですが、アンフェアなのは何ともいただけません。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ヤマハ渋谷店!!昔々、学生時代に通い詰めていました、懐かしい・・・

テックスペースとか言いましたっけ?あそこは本物のリペアマン氏だったそうで。
たしか笛吹利明氏の機材の一部も整備していたとか。あれは一種の理想形でした。

ああいう良心的な店が閉店してしまったのも、

>今の情報世界の中、値段と文句しか言わないお客が増えた

ひょっとするとこんな事も遠因のような気もしますが。
様々な場所で「客ヅラして販売員にカラんでいる」妙な奴も増えましたし。


>遙か昔、自分が高校生の時は先輩と何度も何度も通って店員と仲良くなって、安いギターしか
>買えなかったけど、候補にしていたモデルを何本もメーカーから借りてくれて選ばせてくれたのを
>覚えている。
>そして買うことを決めて、店員から調整しておくから明日取りにこいという、今では
>絶対に言わないことを言われたなぁ。

・・・昔はこんな風でしたねえ・・・。
自分も人に付いてきてもらったし人に付いてもいったなあ・・・
今時の若者たちは如何に。


古都様へ

>確かに個体差もわからない初心者にある程度メンテ出来て目利き的な話は酷だな。

>要は、初心者に対してアドバイスできるなら「中古、ビンテージはリスク込み」ってことかな
>ある程度の出費は含んでおいたほうが良いかもね。
>そうやって馴染みのリペアマンができてくる場合があるからね。

全くもってその通りだと思います。


3tome-cat様へ

あの店が「虫も食わない店として超有名」とは存じませんでした。
魔物でも住んでいるのか(笑)
置いてある楽器の中にはなかなか魅力的なものもあるのですがねェ・・・。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.20 )
日時: 2012/07/09 12:42
名前: うさタンぴ

楽器の保証について思うこと。



保証って、消費者側が『そういうものがほしい!』という運動をして、用意させた商品じゃなくて、
楽器屋側が勝手にそういう概念を作って、勝手につけて売ってる、お手盛りの付加価値なんじゃないかなあ、
なんて思います。


保証というものが、本当に付加価値を持つのは、製造者側が徹底してそれを実践する場合でしょうね。。。
ZIPPOというライターメーカーや、ビクトリノックスというマルチツールメーカー、
シュアファイアという懐中電灯会社、グレゴリーというバックパックのメーカーなんかがそうでしょうか。
(USAが多いですね。。。)生涯保証というのをやっていて、それが言い出しっぺの独りよがりでなく、
きちんと消費者側にも価値を認められるところまで実績を積んでいるように思います。
PCメモリなんかは永久保証というのもやってますねー


作ったところであれば治すのは得意でしょう。
よほど程度がひどければ『これは無理!』というのもあるかもしれませんけど、
まあ最悪全部作り直し(=良品交換)もできますし。。。

でも、販売店の保証って、なんでしょうね。。。
『同じ値段だけどあっちで買うと保証があるから、あっちで買おう』というような、
『どうせ買うなら』というような判断はあるでしょうけど。。。


ちなみに全然関係ないですけど、PCパーツなんかには、販売店でもときどきすごい保証がありますね。
九○九というところがやってる500円〜2000円の交換保証なんていうのは、
『買ったすぐ後で新製品が出たらどうしよう』とか、『サイズが合わなかったらどうしよう』とか、
『他のパーツと相性が悪かったらどうしよう』というような買い控えを打破しようということで、
『交換保証を付けとけば、一カ月間、売価で下取りします。理由は何でもいいです』
というようなもので、大ヒットしましたね。。。
実際、『部屋のコーディネートと色味が合わなかった』とかでも交換できるので。。。


でも、楽器屋さんの『保証』には、そういった求心力というか、特に感じません。

あるお店では、保証期間過ぎても無料でいろいろやってもらいました。
『え、そんなの無料でいいんですか?』みたいなものをです。
どう考えても材料代がありますよね?と思うような、大それたものだったのですが、
『もともとウチは中古楽器に関しては未調整で出すことが多くて、
お客様が決まってからそのお客様に合わせて調整するので、
代金にそういうコストが加算されてるものだと思ってください』みたいなことを言われました。
身に覚えのある方、いらっしゃいますでしょうか?(笑
むしろ、なんだかこっちが恐縮してしまいます。





楽器リペアについて

さて、言い方は悪いのですけど。。。
リペアって、結局、依頼者の思い通りにならなかったり、気分が害されたりしたら悪いリペアマンで、
うまくいったり、赤字承知で思った以上のことをやってくれたりしたら、良いリペアマンなわけですよね?

特に、実際修理している人が見えない取次なんかの場合、結果でしか判断できないわけですし、
こうなると、腕が悪いのか、要求をうまく伝えられなかったのか、意思伝達が悪いのか、わかりませんね。

ただ、正しいのは、『あの店に、こうしてくれと頼んだら、こうなって帰ってきた』ということです。

うさタンの場合ですけど、(これが正しいとか言いたいわけじゃありません)
なんかめちゃくちゃにされたとかでなければ、要求と合致しなくても『まあ、そういうこともあるよね』という感じで、
その作業には工賃がかかりますから、払って、どうもありがとうございました、で引き取ります。

その足で、別のところに持ち込んで、失敗を踏まえ、
『あの店に、こうしてくれと頼んだら、こうなって帰ってきた』ということを伝え、
『少なくとも、求めている結果はこれではない』ということを伝えます。

これは、一つ目のリペア担当が悪かったということなのか、というと、少し違う気がしますね。。。
とにかく、ある程度満足いくまで、これを繰り返します。


うさタンは精力的に音楽活動をやってるわけでもなく、自分で修理する時間もないので、だいたい修理は全部やってもらいます。
ひどい場合は、原宿のNationalっぽいところとか、大ボスとかにエレキギターを『調整』に出したりするくらいです。
5000円とかしますけど、受け取る際にそれぞれ面白い話が聞けたりするので、それの代金のような感じでしょうか?
楽器がどう変わったのかはよくわかりませんけど(笑
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.21 )
日時: 2012/07/09 18:48
名前: スヌ

10年振りに楽器熱が上がってきて最近この掲示板を
久々に拝見しております。皆様の求道心や博学には感心するばかりです。私も以前取り込み詐欺まがいの成り行きで委託販売で預けたギターを騙し取られそうになった経験があります。それ以来、楽器屋さんをあまり信用できない心境になってますが、自身への戒めとして良い経験をしたのではないかと最近思います。人間を疑ってかかったり喧嘩腰で対応したりとかはある種不幸ですよね。うさタン様のコメント読むとやさしい気持ちになりました(笑)
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.22 )
日時: 2012/07/10 14:58
名前: ボヤッキー

信頼関係って相手を信じることからでしかないんだよね。
例えばこんな事がある。
いままで1人のリペアマンを信じてきたけど、Webの情報とか
第3者のリペアマンや友人がそれを否定する発言をしたとしよう
そしてそのことを問い詰めるように一方的に信じていたリペアマンに
話した。

リペアマンにはリペアマンごとに考えがあってそれを信念にリペアしてるんだろう
他のリペアマンや、善意の第3者はその意図を理解せずに否定、批難をするのが常
まあ通常リペアマン同士が貶し合うことは殆ど無いと思うけど、たまにそんな人がいるのも
事実。

そんなことがあると多分そのリペアマンはもうその人を信じられなくなる、もちろんお客自体も
そのリペアマンを信じられなくなってる。
もう関係は元に戻らないよね。

その他の情報や周りの言葉に惑わされる風潮も強くなってる。
難しいね。

GGGuildさん

すみませんね。
ただ始めの文章からは確認をしたと言う事が読み取ることが出来なかった。
なのであのように書いたのだが、その確認がきちんと出来ているのであれば
それを書き漏らさず書いて貰うことが必要だと思う。

このところ様々な掲示板を見ていると感じるのだが、質問や発言で、後出しで
情報を出してくる人が多いと感じている、突っ込まれて初めて確認してんだよ、
やったんだよ、などなど逆ギレしている人が多い。

読んでいる人にはそれまでのプロセスは全く分からない。
エスパーではないから。

なので批判否定をすることは有ることだと思うが、その意図やプロセスを最初に伝えて貰えると
不要な書き込みや荒れることはないのかな? と感じている。

いずれにしても相性は「その人にとって」という部分が大きいと思うので自分自身が
合わなかったとしてもそれがあたかも全部のように書いてしまうのは恐いし、どんどんねじ曲がって
伝わってしまうことを考えていかないといけない。

自分自身もそうだね。
上手く伝えられていないことが多いし、反省だね。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.23 )
日時: 2012/07/10 18:55
名前: GGGuild

ボヤッキー様へ

確かに私の最初の記入はいささか言葉足らずだったようです、その点はご容赦を。

後出しジャンケンの如き真似をした覚えは毛頭ありませんが
自分の考えを他人様に申し上げる、ということはことほど左様に難しい。

まあ、多少書き込みが前後して、ムダな書き込みが出ても良いんじゃないでしょうか、
お互い様に日常会話みたいな感じで。
それはそれでひと味、とも思いますが。

あまり遠慮しすぎても話が出来なくなっちゃいますし、
お互いの意見にただ「ハイごもっとも」と繰り返していても
上っ面だけ平和に見えても相手の腹の中が見えません。

それでは、話をしたことになりませんから。

確かに荒れるのは頂けませんけれども。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

>信頼関係って相手を信じることからでしかないんだよね。

コレですね。

私自身は、店頭販売状態での楽器の状態や
楽器店での保証リペアは「まあ、こんなもんだろ」と認識していますので
それ自体に何等不満はありませんし、もっと言えば「期待する方が間違い」
位にしか思っておりません。


それにしても、実に奇妙です。

なぜ、「価格それなりのサービスとしての整備」を
「修理のプロによる完全整備」の如く装うのか。

販売促進の為の努力の一環、あるいはユーザーへのサービスなのですから、
事実を堂々とそのまま言えばよろしいだけの事なのですが。

新品・中古・ヴィンテージ・あるいはB級品、いずれにしても
商品の現状を包み隠さず
「これはコウだよ、で、この値段ね」と言ってくれれば良いのです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

私の場合、物の売買は双方対等の立場だと考えております。
その上で、双方が相手を信頼して敬意や礼儀を払うのが理想、と思っている訳です。

壊れた楽器を程度抜群などと称する者は論外として、

殆どの場合、店頭での彼らは実に親切で正直です。
商品の状態、生じている瑕疵について丁寧に説明してくれます。

それを考えれば彼らに「ごまかそうという悪意がある」とは到底思えませんが、

彼らにそのようなつもりがあろうと無かろうと

「商取引における相互信頼の大前提」である
「商品および付帯するサービスに関する正確な情報の開示」をおろそかにするという

「ユーザーへの背信行為」

を業界大手が結果として行ってしまっている訳ですから。

これは、「業界の習慣だよ」、「営業努力じゃないか」、「趣味のハナシなんだから野暮な事を言うな」
などという話ではなく、
「信頼」そして「契約」に疑義が発生しかねない重要な問題だと考えます。

楽器だからまだ良いですが、これが不動産か何かなら「弁護士がなんたら」と
騒ぎになる可能性も否定出来ません。

くどくなりますからこの位にしておきますが。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.24 )
日時: 2012/07/10 22:45
名前: うさタンぴ

GGGuildさま

うーん。。。
GGGuildさまのご意見を拝見しまして、正直なところ、うさタンは複雑な心境です。



 >なぜ、「価格それなりのサービスとしての整備」を
 >「修理のプロによる完全整備」の如く装うのか。

という事なのですけど、うさタンはこういうことを明言している保証は知りませんし、実際、存在しないんじゃないかと思います。
今ここでGGGuildさまが問題提起しているということは、これは実際には存在しない内容の保証を、
「修理のプロによる完全整備」の如く装うという事例が事実としてあるからこそですよね。

実際、若者二人が大手チェーンの楽器屋で新品のギブソンJ-45なんかを買いに来ていたりする場面で、
案外頻繁に、なんというか歯がゆいというか、ムズムズする光景を目にしてしまう気がします。
(だいたい、複合商業施設の中にテナントを借りて出店しているようなお店でです

楽器屋さんが微妙に『違うんでないの?』みたいな知識と主観で明らかに誘導している場面に出くわすこともあります。
『戦前とかのオールドもSQロッドだったから、SQロッド神話っていうのがあるくらいで、音がいいんですよ』みたいな適当なのとか。
『スキャロップドっていって、高級品には手間をかけて内部にも細工がされていて、いい音が出るんですよ』みたいな雑な説明とか。
しかし、自分だって雑誌か何かの受け売りばっかりで、すべての知識を持ってるわけじゃないので、あんまり出しゃばったことはしないわけです。

世の中、あらゆるものがトレードオフの関係性を持ちますので、長所が欠点だったりするというのは周知の通りですけど、
楽器屋さんは全ての点において短所も事細かに報告しなくてはいけないという義務があるわけでもないでしょう。
それはそれで、うさタン的にはOKなのです。

そんでもって、まあ、保証に関しても『それ、絶対大げさでしょ!』というような表現をしている現場に出会うことがあります。
『安心して気兼ねなく弾けるのと、心配しながら弾くのでは、ねえ?安心して弾きたいですよね?』みたいなのとか。
それもそれで、うさタン的にはOKなのです。
商売ってそういうもんですからね。
『高級麩菓子』に『お前駄菓子じゃねえか!』とは思っても、そうムキにはならないのです。




ところが。ここからが問題なのですけど。
うさタンはほとんどの大手のお店で、店長/店員さんから保証の説明を受けるとき
(ある意味では不まじめなのでしょうけど

 あの、まあ、ご存知でしょうけど保証って言っても
 一応ついてる気休め程度に考えておいてくださいね(苦笑

みたいな説明を受けるのです。
必ずそうだと言ってもいいくらいに、そうなのです。

これは、
 1 たまたまそういう性格の店長さんにばっかり当たるのか
 2 相手によって態度を変えるのか
 3 なんとなくそういう感じになるのか
わかりませんが、2や3だったら客をナメてると言ってもバチは当たらない気はします。
一応、仕事なわけですからね。雰囲気で悪ノリしたりするってのはどうでしょうね。

その反面、『相手も人間だからなあ』とも思うのです。
すごく複雑です。




うさタンの場合は、保証っていうものがどういうものかを自分なりに理解していて、
その理解が実際に裏切られることもなかったので、今までもあまり不満がないのです。
第一、保証期間があろうがなかろうが修理はお金を出してやってもらおうとするので、そういう問題にもなりませんし。
(前述のとおり、払うと持ちかけても、相手がお金を受け取らないということはありますが

ところが、印象操作で楽器を売るために誇大な説明をしていて、それを真に受けた人がいたら、と考えてしまいます。
 変な説明を『真に受けた』事自体は、悪いことでもなんでもない。
 『読解力がない』と言いくるめられないほどの『虚偽の説明』は、やはり不誠実だ。
 『世間知らず』と言われようが、契約に世間知らずもくそもないし、自分世界のルールを押し付けるのは傲慢だ。
そう考えてしまうのです。

純粋なのにつけこんで、人を見てサギを行う相手に、(そして、世の中そういうもんだと丸め込むことに)
許せないという感情を持つことは、ある意味ではピュア(ライ麦のホールデンみたいな意味で)なのかも、というような感じはします。
繰り返しますけど、世間ずれしていない純粋さは悪ではないと思います。
世間ずれして、純粋さを失う方向へ変化することが正しいことだとも思いませんし。
そういう意味で、『カモを料理する』という事自体は、個人的な好き嫌いで言えば、嫌いです。

ただ、やっぱりですね。
そういう、若者相手のケースなどに対する義憤(?)はあるのですけど。。。
楽器屋さんだって、大手であれば自虐で『気休め』とは言え、それ相応のことはやってくれるわけでしょうし。。。
求めすぎているという点もあるんじゃないかなあ、とは思います。
他のお客と明らかに待遇が違う、というのでなければ、所詮その程度のものだった、ということですよね。

そういう意味では、スレ主さまのピントに合わせれば、『その程度』だったってことだと思います。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.25 )
日時: 2012/07/10 23:05
名前: 3tone-cat

今日、中国製の安いギターを購入したのですが
最後に店員から「一応 保証書入れときますね!」
と言われたけど、思わず苦笑しちゃいました。

一応=気休め=狂っても保証はしないですかね
まあ何でもいいけどさ、無茶苦茶な日本語を
使うお店に脱帽
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.26 )
日時: 2012/07/10 23:27
名前: GGGuild

うさタンぴ様へ

>>なぜ、「価格それなりのサービスとしての整備」を
>>「修理のプロによる完全整備」の如く装うのか。

>という事なのですけど、うさタンはこういうことを明言している保証は知りませんし、実際、存在しないんじゃないかと思います。
>今ここでGGGuildさまが問題提起しているということは、これは実際には存在しない内容の保証を、
>「修理のプロによる完全整備」の如く装うという事例が事実としてあるからこそですよね。

このような事をうたった「保証」は私も知りません。

「保証そのもの」が問題なのではなく、「店頭販売状態で整備済みですよ」とうたった広告で、
「プロが整備してますよ」と称する、あるいはそのような錯誤を生じかねない表記内容が事実と反する、と申し上げている訳です。

楽器における保証は、購入時における店頭販売状態を保証するものだ、と理解しています。
購入後の保証の前提条件として、ユーザー側は常識の範囲で正常な使用状態をキープすることが要求されます。
各販売店の細かい約款をチェックした訳ではありませんが、
事実上そのように運用されている様です。

売買と言うものは売り手と買い手が双方、「この取引はコウだね」と、納得して「契約」する訳です。
我々(誰と誰と誰の事だ?)の様に、店頭で販売員と顔を見合わせて「まあ、こんなもんですよねこの値段だし」と
苦笑してしまえるのならともかく、そうではない人も販売対象としているわけですから、
合意の前提となる部分、
この場合は店頭に商品を展示するに当たっての作業内容を「装飾してしまう」事は、やはり歓迎できません。


>楽器屋さんは全ての点において短所も事細かに報告しなくてはいけないという義務があるわけでもないでしょう。
>それはそれで、うさタン的にはOKなのです。

この点は同感です。すべてネガな部分を申告せよ、などと要求できるはずもありません。
ただし、もし「隠している」ことがある様なら、やはり申告してくれる事を望みます。


>1 たまたまそういう性格の店長さんにばっかり当たるのか
>2 相手によって態度を変えるのか
>3 なんとなくそういう感じになるのか
>わかりませんが、2や3だったら客をナメてると言ってもバチは当たらない気はします。
>一応、仕事なわけですからね。雰囲気で悪ノリしたりするってのはどうでしょうね。

>その反面、『相手も人間だからなあ』とも思うのです。

この点も全く同感です。かつて小売業に従事していた頃、
お客様はどちら様も平等である、という大前提を守った上で
たとえ売上に直結せずともサービスさせて頂きたい、とこちらに
「思わせて頂ける」お客様もおいでになれば、
失礼ながらあまり程度の宜しくない、タチが悪い、と判断した「お客様」には、
業務以上に一歩踏み込んだサービスをする気にはならなかったものです。


>ところが、印象操作で楽器を売るために誇大な説明をしていて、それを真に受けた人がいたら、と考えてしまいます。
>変な説明を『真に受けた』事自体は、悪いことでもなんでもない。
>『読解力がない』と言いくるめられないほどの『虚偽の説明』は、やはり不誠実だ。
>『世間知らず』と言われようが、契約に世間知らずもくそもないし、自分世界のルールを押し付けるのは傲慢だ。
>そう考えてしまうのです。

>、『カモを料理する』という事自体は、個人的な好き嫌いで言えば、嫌いです。

私も、嫌いです。ですが、これを「許せない」と言うほどの事はありません。
私自身は「純粋」ではありませんし、それも人の世の常ですから。

カモになってしまった方はお気の毒とは思いますが、
それは不運であった、のみではなくてやはり、ご自身もある程度の判断をもって
契約なさった訳ですから。
せいぜい私自身がカモにならぬ様気を付けるだけの事です。


>楽器屋さんだって、大手であれば自虐で『気休め』とは言え、それ相応のことはやってくれるわけでしょうし。。。

『気休め』でやってくれるのはそれで良いのです。『気休め』を気休めといわず広告している点がどうも・・・。


>スレ主さまのピントに合わせれば、『その程度』だったってことだと思います。

これも、あるいはスレ主様には失礼かも知れませんがその通りだと思います。
とにかく、保証は保証に過ぎません。それ以上でも以下でも無いと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


追記:>『高級麩菓子』に『お前駄菓子じゃねえか!』

いや、コレには笑いました。あまりにもその通りなので。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.27 )
日時: 2012/07/11 23:39
名前: tak

いろいろなご意見、参考になります。購入する側としてはもっと経験を積まなくてはと思う次第です。初めてギターを手にした40年前を考えると少々複雑な思いは否めませんが、しかたありませんね。
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.28 )
日時: 2012/07/17 13:25
名前: うさタンぴ

GGGuildさま

>「保証そのもの」が問題なのではなく、「店頭販売状態で整備済みですよ」とうたった広告で、
>「プロが整備してますよ」と称する、あるいはそのような錯誤を生じかねない表記内容が事実と反する、と申し上げている訳です。

ごめんなさい、読解力不足で読み違えてしまいました。
たしかに、発言者の定義で騙られる売り文句というのは、不誠実ですね。。。



今回のスレ主さまの事案で考えますと、

(うさタンは楽器屋の回し者でもないのですが)販売店が元起きを保証で(弾ける程度まで)直してくれたということと、
さらに別の販売店にも(コストオーバーでも受理したのは、買い取る前提でだから?)再度保証でハイハネの修理を受理してもらっているということから考えまして、
個人的には、『コスト相応以上のサービスを享受できている』(要するに、別に損はしていない)
ように思えますが、いずれにしてもサービスを受ける消費者側が勘違いをするような説明は、ちょっと不誠実かなあと思いますね。。。

今回の事案なんか、サービス自体は誠実な対応だと思えるのに、不満を持たれてしまって、かえって損しているような(笑
メンテ
Re: 保証書でのリペア ( No.29 )
日時: 2012/07/18 07:22
名前: GGGuild

うさタンぴ様へ

>いずれにしてもサービスを受ける消費者側が勘違いをするような説明は、ちょっと不誠実かなあと思いますね。。。

>今回の事案なんか、サービス自体は誠実な対応だと思えるのに、不満を持たれてしまって、かえって損しているような(笑

ですよねえ。こんな事をして一体誰がトクをするんだ?と思います。長い目で見れば販売店にとってもマイナスでしかありません。

私も長々文句を垂れましたが、それは壊れた楽器を程度抜群などと称する店を除いて
当該店を私自身が利用させてもらっているので、
信頼しているだけになんとかしてもらいたい、と思っているだけの事なのですが。

メンテ

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