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Martin D-28 Authentic 1937
日時: 2014/05/22 15:57
名前: GT3RS

Martin D-28 Authentic 1937の販売開始されました。
メリルC-28とどちらがよいかとか思って観て来ました。  
最新のマーティンD-28オーセンティック1937年、
1937年製のD-28を忠実に復刻しギター、これからマーティンのカスタムショップにて何百本、何千本もつくられる量産ギターにして、この音と製品のクオリティは、驚異的だと思いました。
将来的には、次々に製造される量産ギターなので希少性は期待できませんが、とにかく素晴らしいギターだと思います。 販売価格は、90万円程と前回のハカランダのオーセンティツクと比べると、破格のバーゲンプライスとなっています。
マーティンのカスタムショップの製作のレベルがここ1、2年の間に飛躍的にレベルが向上したと噂されていうますが、たぶん、マーティンは、すばらしい人材を獲得されたのでしょう。
少量のオーダーで成り立つ個人製作は、量産のD-28オーセンティック、これ以上のレベルの高いギターを製作することが求められると思うと、ギター製作家は、大変な職業だと思えてきました。 メリル、コリングスなども対抗できるギターを出してくるかもしれません。
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.1 )
日時: 2014/05/22 16:28
名前: GT3RS

最新のマーティンD-28オーセンティック1937年は、毎年何百作られる量産ギターにして、とうとうここまで製作レベルとサウンドが、到達したかの感が強くあります。
コレクターを除けば、希少性により高額になったオリジナルのD-28 1937年を買う必要がなくなったかもしれません。 
初物は、数少ないMartin D-28 Authentic 1937も、これから量産が進み市場に溢れてくると思うと複雑な気分になります。 
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.2 )
日時: 2014/05/23 01:22
名前: GT3RS

 Martin D-28 Authentic 1937を弾いてみて、マーチンがオーセンティツクレベルのギターを本気で作る場合は、
ネック、ボディに軽い材を使い、バランスよくギターを軽くつくることをするようになったと思いました。 

もし今後、重量の重いD−28オーセンテイックが、仕様変更して、新たに登場したり、入荷すれば、私は、まったく興味がわきません。 
オリジナルで素晴らしいサウンドを持つD−28やOM−28は、軽い材料を使い、
軽量につくられていたことを知っているからです。
 
戦前のD−28は、抱えたときの重量バランスもよく、本体重量が軽かったということです。
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.3 )
日時: 2014/06/16 20:53
名前: GT3RS

Martin D-28 Authentic 1937
Martin D-28 Authentic 1941

どちらも素晴らしい出来栄えのギターとなっています。
もしかしたら、固体にもよるかもしれませんが、
初期ロットに限れば、有名個人ルシアーを脅かす出来栄えだと思います。 
マダガスカルローズ、ココロボなどの良材が手に入る間は、つくり続けられるように思いますが、突然値段が、ハカランダのギターのように急上昇してもおかしくないくらいに素晴らしい出来栄えだと思います。 
 
戦前のD−28の新品の状態を現代に再現した。
とにかく素晴らしいサウンドのギターだと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=Vxl8bSXPAVE
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.4 )
日時: 2014/06/29 21:03
名前: GT3RS


 オーセンテイックD−28は、近年のマーティンの最高傑作ではないでしょうか。

新しいラインナップは、価格も従来のハカランダモデルと比べると4分の1ほどで、同等の品質のDー28が現れました。

今年新たに販売されたMartin D-28 Authentic 1937 は、戦前のマーティンD−28の新品時の状態をほぼ忠実に再現できたギターだと思います。 
後は、経年変化が加われば、本物の1937年のD−28と同等のサウンドを奏でられるように思います。
音が従来のゴールデンエラーシリーズと比べても、より本物に近くなりました。 


Martin D-28 Authentic 1937 - NAMM 2014
http://www.youtube.com/watch?v=Vxl8bSXPAVE
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.6 )
日時: 2014/07/17 11:37
名前: GT3RS

技術の進歩により、素晴らしいギターが適正価格で入手時代になってきたように思います。

Martin D-28 Authentic 1941、1937年のマダガスカルローズのギターは、従来の最高機種ハカランダのD-28GEと比較しても素晴らしい完成度、サウンドだと思います。 

今のMartin D-28 Authentic 1941、1937年の存在が、
従来のプリオー以降の50年代、60年代のマーティンD-28ビンテージ、D-28GEなどを市場に、溢れさせ、価格を下落させている原因のひとつだと思います。

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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.7 )
日時: 2014/07/19 16:22
名前: どうでしょうか?

確かに先祖返りで表板を薄めにして、塗装も
薄めにして、ブレーシングもスキャロップに
すれば、最初からそこそこ鳴るギターである
ことは、想像に固くありません。

でも、過去から改良を重ねしかも商業ベース
に乗せる製作方法を編み出しつつ現在に至っ
ていることも評価しなくてはなりません。
その結果、割れずらく、ウェザークラックが
発生しにくくなくなって、ルックス関係のク
レームが減ってきているように思います。

ただ、その反面戦前モデルのような鳴り方で
はなく、現代的な鳴り方になっていると思い
ます。

それを否定することはないと思ってます。
例えばD28GEなどはとても良く鳴っている
現代的なギターだと思います。

Martin D-28 Authentic 1941、1937年の
マダガスカルローズのギターだけが良い
ギター的な論調はいかがなものかと思い
ます。もちろん、音が気にった方にとっ
ては、それも最高のギターだと思います。

ただ、現代に蘇らせた昔の手法のギター
であるAuthenticシリーズは、もう少し
経年変化を見てみたほうが良いかもし
れません。

その理由は、昔の製作法で作られた新
品のギターが、日本の湿度変化に塗装
のクラックや表板の膨らみ具合や、ニ
カワ接着の気温変化によるメンテナン
ス性のデリケートさなど、どれくらい
所有者が気をつけなくてはならないか、
未知数ではないでしょうか。

ただ、それも含めてすべて受け止めて
趣味の世界ですのでOKということもい
えますね。

要は、あまり決めつけずに音が気にい
ったマーティンであればそれが一番で
はないかということです。

長々とすみませんでした。




メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.8 )
日時: 2014/07/19 17:10
名前: YAMAGUCHI
参照: http://jazz-musician.jp/yamaguchi

私、000-18GE を所有していて、000-18Authenticと比較したこともありますが、Authenticは音が太く、リッチで素晴らしいと思いました。
ちょっと存在感ありすぎるくらい。
ただロッドがアジャスタブルじゃないとか、やはり心配ですよね。マーチンは70年代まではアジャスタブルじゃないから、ちゃんと作ってあれば概ね大丈夫なんでしょうけど。
D28はGEとAはどんな違いかはわかりませんが、ローズ系のAがある程度現実的な価格で買えるのはいいことだと思います。(以前、500万くらいの出ましたよね)
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.9 )
日時: 2014/07/19 22:56
名前: GT3RS

Dー28オーセンティツクのマダガスカルも,
サウンドがよいのは、初期ロットだけかも分かりませんし、D−28GEも優れたギターだと思います。 現在は、ブラジリアンのDー28オーセンティツクは、高価すぎると思います。

D-28 Authentic と D−28GEでの違いは、
ヘッドの厚さが薄い、ヘッドの質量が軽い、塗装が40%薄いこと、軽い材料を使用、ニカワ接着でしょうか。

D−28の50年代、60年代のブラジリアンのギターは、塗装が厚いギターも多く、
ラッカー塗装が厚いために、ギターの本来の能力を出せずにある、鳴りがよいとは、言えないギターも多く存在しています。 
塗装の厚いD−28も、サンドペーパーで根気よく塗装を薄くしていけば、本来のサウンドのポテンシャルをかなり引き出せるように思います。 
ただし、外見がつや消しの塗装面になります。
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.10 )
日時: 2014/07/20 01:33
名前: maho

かなり久し振りに投稿いたします!

私もマーチンの戦前戦後のビンテージから最近の GEやAuthenticまで所有した経験から申しますと

GT3RSさんのご意見の
   ↓
>D−28の50年代、60年代のブラジリアンの>ギターは、塗装が厚いギターも多く、ラッカー
>塗装が厚いために、ギターの本来の能力を出せず>にある、鳴りがよいとは、言えないギターも多く>存在しています。

ということですが、私はそれに対して疑問を呈します。確かに人が作るギターにはバラツキが存在するのも事実であり、マーチンも御多分にもれず仕上げや鳴りのバラツキが存在するのも事実です。

しかし、塗装が厚くてもギター自体の造りが良いなら最初から、ある程度鳴りますし、ましてや経年変化でもって徐々に鳴りが良くなって来ます。それから塗装が厚いギターは塗装にクラッキングが走りますので、クラッキングが走ると一気に鳴りがよくなると思っております。飽くまでも私の主観ですので悪しからず。
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.12 )
日時: 2014/07/20 15:56
名前: GT3RS

塗装が厚いとボディ全体に薄いピックガードを装着したような状態になっていると思っています。

また、塗装の厚いギターは、クラッキングが生じます。 塗装が厚いということは、硬く薄いピックガードでボディ全体に貼り付けて包んでいる状態でありと思います。 塗装が薄くなれば当然鳴りは、変化します。 

ボディーの振動は、塗装が薄いほうがよく振動し、塗装をサンドペーパーで、丁寧に厚みを確認しながら、均一に薄くすれば、塗装の厚いギターも、よく鳴るようになるものがあります。

マーティンギターの30年代、40年代は、塗装が薄いのですが、50年代に入るとD−28の塗装が厚いものが増えてきます。 57年以降では、さらに厚くなったように思います。
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.13 )
日時: 2014/07/20 16:15
名前: どうでしょうか?

GT3RS様へ

塗装が厚い方がクラッキングが発生しやすいの
ですね。勉強になりました。

私は薄いほうが発生しやすいと勘違いしてまし
た。

理屈的には塗装は薄いほうが振動しやすいので
良く鳴るのは当然ですね。

ただ、マーティンの歴史的にどうして厚くなっ
ていったのかご存知の方、教えて下さい。

薄い方が工程的にも楽ですし、音にもいい影響
が出るなら、なぜ厚塗りになったのでしょうか?
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.14 )
日時: 2014/07/20 21:00
名前: GT3RS

こんにちは、

こんにちは、


オリジナル塗装の美品で音がよいのがあれば、一番の理想ですが、それは、ほとんどありませんので、理想を求めて世界中より探すわけです。
最初から、ヴィンテージギター、古いギターが好きな方は、稀だと思います。
ほとんどの方は、新品のギターが好きなんだと思います。
有名人やスターは別として、ほとんどの方は、どこの誰だかわからない他人が使用したものに高いお金を出すなんて、ナンセンスに感じるんだと思います。
だから、新品で素晴らしいギターを求められる方が、多いのだと思います。
ヴィンテージギターを皆好きになったら新品のギター売れませんし、困られる方が、たくさんおいでになると思います。
D−28でもいろんな年代の最近紹介するように、
1957年までのD−28で探されると、あたりのギターに遭遇する確率がかなり上がります。
ほとんどギターの知識無い人が、実際に、自分で、判断して、ギターを素晴らしいギターを見つけようとすれば、数千万円の費用を投じないと、わからないことが、最近は、だんんだんと、少しづつ知られるようになってきたことは、喜ばしいことです。
D−28も年代別に、いろいろありますし、
音の傾向や品質は、各年代で特徴があります。
状態のよい1800年代のMartin 1−21やO−28のほうが、1937年製のOOO−28より、低音がよく出るし、最近のレギュラーのD−28なんかよりも音量もあるなんてことは、実際に弾いてみないと絶対にわからないですし、想像もつかないことだと思います。
新品のギターの領域で、ギター選びを続けると、よいギターに遭遇する確率が極端に下がるように思います。

プロのギタープレーヤーのほとんどが、レコーデイングでは、ヴィンテージギターを使用していることで、ある程度音はよいということは、想像はつくと思います。


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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.16 )
日時: 2014/07/20 23:50
名前: GT3RS

新品のアコースティツクギターの場合でも、綺麗に均一にグロス仕上げする場合は、ラッカーでも、ウレタンでも塗装は、薄く塗るほうが、かなりの塗装技術が必要となります。 

塗装が厚くなったのは、50年代後半より、かなり製造本数が増えたため、ギターのクレーム減少のために耐久性を考慮し、
また、経験の浅い職人でも塗るのが簡単に塗れるように、厚く塗る容易な塗装方法を選択したように思います。
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Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.21 )
日時: 2014/07/21 15:17
名前: うさタンぴ

こんにちは。

もちろん、このBBSには経験を伴う実際的な理解をお持ちの方もいらっしゃることと思いますが、
たとえば、うさタンが書き込む文章なんて、ほとんどはネットや雑誌なんかで見た情報です。
うさタンオリジナルの情報なんて一つもないと言っていいと思います。

というわけで、個人的に『受け売りや思い込みの知識を並べ立てる』ことを責めたてる気は起りません。
(うさタンは一次情報のみで文章を構築することなんてできないので。。。

ただ、BBSをコミュニケーションツールととらえた場合、
『自分の発言に対する問いかけに対して的を得た回答を行おうという誠意にかける』
のはちょっと問題あるかなあとは思います。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.23 )
日時: 2014/07/21 17:00
名前: YAMAGUCHI
参照: http://jazz-musician.jp/yamaguchi

ガットだったら高額の手作りモノは大体セラックの薄塗りですね。かなり手間がかかるそうです。
音は良いかもしれないけど、耐久性は落ちます。鳴りに影響少なく、剥げやすいネック裏はウレタンにしてもらいたいですね。部分的にウレタンにするのはは更に厄介なのかな。
コリングズのヴァーニッシュはセラックに近いらしいですね。一度だけ試奏しました。音はいいと思ったけど、ノーマル塗装との価格差がビックリです。
マーチンのオーセンが薄塗りというのは初めて知りました。見た目は厚塗りに見えましたが…
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.39 )
日時: 2014/07/21 19:57
名前: うさタンぴ

ちなみに、みなさんはどのくらい薄いものを『薄い』と言っているのでしょうか?

膜厚15ミクロンの塗装(薄い)と、0.8mmの塗装(厚い)を比べれば、厚いほうが簡単かなあと思います。
膜厚500ミクロン(薄い)と、2mm(厚い)を比べるなら、薄いほうが簡単かなあと思います。
セラックですと(やめ時によるでしょうが)、記憶では30ミクロンくらいに仕上がると言いますね。。。

ちなみに、エキゾチック・オイル・ジェルはうさタンでも簡単に仕上げることができました。
浸透被膜というのが正しいのか、仕上がりはかなり薄そうな感じですが、すげえ簡単です。
重ねて塗って(&ふき取って)いくと、それなりにグロスというかピカピカしてきますね。
薄けりゃいいというのであればおすすめできそうな感じです。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.40 )
日時: 2014/07/21 20:21
名前: GT3RS

私の場合は、見た目で厚いものは、ともかくとして、
正確な厚みの計測は、していません。

ただ、感覚的に、塗装の引いているもの、木目の凹凸の分かるもの、触って、薄いと感じるものが塗装の薄いギターだと思います。 新しいギターで塗装の薄いギターは、木が若いせいか、流石に、モンスターサウンドまでは、行きませんが、非常に鳴りがよいギターが多いように思います。

成否にあたりはずれがあると思いますので、お勧めはできませんが、ウレタン塗装のギターに、自分で感覚を頼りに、鳴りをよくするために、分厚い塗装のトップとバックを耐水ペーパーで、サンデイングして、極薄にしました、そのギターは、素晴らしいサウンドを奏でる、劇鳴りギターに変化しています。

ただし、塗装面の耐久性は、落ちていることは、間違いないので、こまめな手入れと塗装面の接触には、気を使うようにしています。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.41 )
日時: 2014/07/21 20:32
名前: 染村哲也  <somemura@mug.biglobe.ne.jp>

いつもお世話になっております。
個人批判を含む書き込みにつきましては、勝手ながら削除させて頂きます。
よろしくお願い申し上げます。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.42 )
日時: 2014/07/21 20:49
名前: 捨てハン

嘘を指摘しただけなのに、どこが個人批判なんだろう?
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.43 )
日時: 2014/07/21 22:19
名前: GT3RS

興味ない方は、どうか聞き流してください。
押尾コータローと山崎まさよしの1930年代のギブソンL-1とL-Oは、
押尾コータローのL-1は、マホガニートップのGibsonL-Oで、
山崎まさよしのギブソンL-Oは、スプルストップのGibsonL-OOだと思います。

また、ロバートジョンソンのメインギターは、GibsonL-1と
GibsonL-OOではなくて、Kalamazoo KG-14 だと思います。これらは、私の仮説です。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.44 )
日時: 2014/07/21 22:21
名前: YAMAGUCHI
参照: http://jazz-musician.jp/yamaguchi

ニトロセルロースで厚塗りするのは(音の良しあしはともかく)結構手間とコストが掛かりそうです。
薄塗りとどっちがタイヘンかは分かりませんが。
ウレタンだと厚塗りがラクみたいですね。
セラックは一回に塗れる厚さがほとんどないから回数が必要で大変とか。

これ読むと厚い塗装は本当に分厚そうですね。
(エレキですが)まさにピックガードみたい。

http://homepage1.nifty.com/tune/rif.html
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.45 )
日時: 2014/07/22 12:45
名前: GT3RS

yamaguchiさん、

耐久性と割れが起こりにくいように、単純に、重ね塗りをすれば、塗装が厚くなりますが、マーティンの50年代、60年代のギターのラッカーの厚塗りは、職人の熟練不足を補うためよりも、主に耐久性を考えた結果であつたかも知れませんね。

今でも、耐久性重視で、ほとんどのギターは、塗装の厚いギターが売られているのが、現状だと思います。

サウンド重視で、薄い塗装を行えば、耐久性は、落ちますが、確実にサウンドが良くなるように思います。

トップは、シェラック塗装、可能であれば、バックもシェラック塗装がアコースティツクギターのサウンドと修理には、現時点でベストな選択であるように思います。

トップのラッカー、ウレタンなどの塗装をサンディングして、極薄にして、後の再塗装は、シェラックで行うとリフィニッシュしてもサウンドは、保たれるように思います。

塗料は、ニス、ワニス、シェラック、バーニッシュは、同じ意味だそうです。 この先、高級スチールギターも、クラッシックぎたー、ヴァイオリンなどの塗装と同じ、シェラックになるように思います。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.46 )
日時: 2014/07/22 13:18
名前: 捨てハン

>マーティンの50年代、60年代のギターのラッカーの厚塗りは、職人の熟練不足を補うためよりも、主に耐久性を考えた結果であつたかも知れませんね。

>ニス、ワニス、シェラック、バーニッシュは、同じ意味だそうです。

あーあwww
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.47 )
日時: 2014/07/22 13:37
名前: GT3RS

ギターの塗装について、
このような内容が載っています。
やはり、ラッカーは、耐久性を考えると塗装が厚くする必要があるそうです。
http://www.nymphusa.com/arrow/bbs/finish2.asp

もともとヴァーニッシュから、ニスもワニス派生してきています。シェラック塗装とヴァーニッシュ塗装は、同じ塗装のようです。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.51 )
日時: 2014/07/22 14:07
名前: GT3RS

塗料にもいろいろあります。
人体に比較的安全な塗料は、高価になりますが、
これらの自然素材を使用した塗料もギターの補修に使えるかもしれません。 
自然塗装を集めた塗料の販売サイト http://www.imliving.com/makt_sizen_toryou/index.html
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.54 )
日時: 2014/07/22 15:13
名前: 捨てハン

荒らし行為ではありません。また犯罪にはなりえません。つまらない脅しは通じません。ちなみにどんな法律が適用されます?

それから、どうして私の問いかけにまともに答えられないのですか?あなた塗装したことないでしょ?サンドペーパーで薄くしたことだけが、自分の経験なんでしょう?

>ヴァーニッシュから、ニスもワニス派生してきています
それぞれ日本語の当て方が変化したものでこんなことは検索すればすぐ出てきます。どうしてしたり顔で書き込むの?

>ヴァイオリンなどの塗装と同じ、シェラックになるように思います
バイオリンには通常、製作者が自身で調合したニスを塗ります。原材料の一つとしてシェラックを使用する製作者もいるでしょうが、バイオリンの塗装イコールシェラックではありません。あなたの知ったかぶりが如実に現れています。

>ニス、ワニス、シェラック、バーニッシュは、同じ意味だそうです
上に書いたようにニス、ワニス、バーニッシュは言葉が変化したものですが、シェラックは塗装の原材料です。同義語ではありません。

このように塗装に関して無知であることが、バレバレです。

私のしていることが犯罪なら、あなたのしていることは何になるんでしょう?
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.65 )
日時: 2014/07/22 18:47
名前: GT3RS

 コリングスがヴァーニッシュ塗装を大々的にオプションにした背景は、UV塗装を導入して、耐久性は、上がったが、年月が古くなってもUV塗装の耐久性が高いためにヴィンテージサウンドが生まれないことを知って、シェラック塗装を採用したように想像します。

コリングスではUV塗装とラッカー塗装を上手く組み合わせて使って、堅牢で薄く仕上げる事が可能なUV塗装をシーラー代わりに用い、その後に吹かれるラッカーが木目に染み込んで目痩せしないようにしてあるため、年月がたっても、ラッカー塗装のようにヴィンテージサウンドが生まれない塗装仕上げになっているように思います。 UV塗装のギターは、塗装が薄くでき、耐久性も高いが、年月が経過してもヴィンテージサウンドになりにくいということは、言えると思います。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.66 )
日時: 2014/07/22 18:58
名前: 残念ですが

それは全く違うと思います。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.70 )
日時: 2014/07/23 00:11
名前: 古都

私の勘違いだと思うけど
一応、否定しておきますね
「私は、書き込んで居りません」

ついでですがGT3RSさんへ
「ラッカー」と表記しておりますが、あくまで総称のようなものなので
正確に「ニトロ・セルロース」とした方がいいですね
ウレタンもラッカーですよ
ジャカランダとブラジリアンのような感じですね。

それと、NO45で書いていますが
ちなみにシンナー系とアルコール系は同じギターには使わないものです。
ビンテージ所有者?のあなたがそんな管理では・・・・


老婆心でした。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.71 )
日時: 2014/07/23 09:39
名前: ちょっと感想

ギターのサウンドやデザインやヒストリーは、新旧問わず個人の好みがありますので個人の思いや感想を書くのは有りでしょうけど、製作にかかわる技術的な解析や感想などは、とくに専門家でないなら、または確信的でないなら、「こう思いますがどうでしょう」の質問範囲にとどめるほうが良いように思いました。
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.72 )
日時: 2014/07/23 11:33
名前: 少し質問

相変わらずの物知り、いつも凄いと思います。

@ 「ラッカー」と表記しておりますが、あくまで総称のようなものなので
正確に「ニトロ・セルロース」とした方がいいですね

A ウレタンもラッカーですよ

B ジャカランダとブラジリアンのような感じですね。

@は、なんとなくわかるのですが
AとBについては、よくわかりません。
わかりやすく、ご説明ねがえますか?
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.73 )
日時: 2014/10/22 10:51
名前: Maotomo

D-28 Authentic 1941,1937両方とも試奏してきました。数店舗で試奏しましたが、とても素晴らしい鳴りでした。店員曰くオーセンティックは製作本数が非常に少なく、Martin社は良い在から使っていくので初期ロットの方が材はいいとのことですが、これはセールストークなのでしょうか?
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.76 )
日時: 2015/03/21 20:20
名前: kyoukai

売れてませんねぇ〜
メンテ
Re: Martin D-28 Authentic 1937 ( No.77 )
日時: 2015/05/24 00:40
名前: ややっこしいですね!

GT3RS 様

オーセンテイックD−28は、近年のマーティンの最高傑作ではないでしょうか。
新しいラインナップは、価格も従来のハカランダモデルと比べると4分の1ほどで、同等の品質のDー28が現れました。
今年新たに販売されたMartin D-28 Authentic 1937 は、戦前のマーティンD−28の新品時の状態をほぼ忠実に再現できたギターだと思います。 
後は、経年変化が加われば、本物の1937年のD−28と同等のサウンドを奏でられるように思います。
音が従来のゴールデンエラーシリーズと比べても、より本物に近くなりました。 

↑これってお店の宣伝でしょ!図星だよね
メーカー側はビンテージが売れる事は死活問題なので至極怖れるが、
店側は売れればどっちで構わないが、ビンテージが売れた方が
利益は大きいのでより力を入れて宣伝をする。
その役目をGT3RS様は担ってる訳だ
メンテ

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