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ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質
日時: 2009/05/24 21:41
名前: GT3RS

皆様こんにちは、
D-18Authentic、GE 、D-28Authentic 、GE

昔の作り方で、ヴィンテージギターを再現することが、目的の新品のギターが、ギブソンもマーチンからも販売されています。
Authentic等は、かなり、精巧に再現できてきたかなと思うこの頃です。
メーカーが自ら、やっぱり昔のオリジナルのD−28、D−18は、素晴らしいギターだったと証明しているような、本当に、素晴らしいギターだと思います。
はじめから、ギター本体は、よく鳴り、よりよいサウンドに育つ将来性を予感させる素晴らしいサウンドです。

ただ新しいギターのサウンド、トーンは、深みがヴィンテージほど感じられないの現実だと思います。
私も幾度か、ヴィンテージと新しいものを比較した経験から、サウンド、トーンの違いは、明らかだと、断言してもいいと思っています。

よくヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質は、経年変化を経た、ヴィンテージギターでしか出せないトーン、音質であるのかなあと、日々思いを強くする、この頃です。
マホガニーでもハカランダのギターでも古くなれば、
新品時より、経年変化で、リバーブがかかったようなトーンにってきて、音の粒立ちもよりはっきりしてくるように思います。だんだんと、疲れない、何時までも弾いていたくなるような音質に変化していくのかなと思います。
私以外で、ヴィンテージギターを好まれる方もたぶん同じように感じられているのかなと想像していますが、もしかしたら、音の関する能力は、人によってかなりの差があり、音程、音感のよしあしを含めて、ベース音が聞き取り難い人がいたり、英語の発音が聞き取りにくい人が多くおられるのと同様に、ギターのヴィンテージトーンも人によって、聞き分けが難しいのかな?
と思ったりしています。
そのおかげで、古いギターのヴィンテージトーンを巡り好き嫌い、賛否両論がおこったりするのかなと想像したりしています。 
ヴィンテージ好きな方の多くは、ヴィンテージトーンにいて、どのように考えておられるか知りたいところです。
メンテ

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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.1 )
日時: 2009/05/25 02:56
名前: とも

GT3RSさん

あなたの言うヴィンテージとは、AuthenticやGEとくらべておられますのでプリウォーと理解していいのでしょうか?
とりあえず、そうだとして私の見解を述べたいと思います。
まず「良いギター」の定義として
1.音が良い
2.弾きやすい
3.希少価値がある、オリジナルを保っている
4.傷がなく綺麗
5.値段
6.見た目がカッコイイ、貝の量が多い
7.メーカーにステイタスがある、フラッグシップモデルである
8.有名アーティストと同じモデルである
9.バースイヤー、縦ロゴ、ペグとかのその他個人的価値
などなど人により様々です。
1.2.のみ重視する人をプレーヤー志向、3〜5.を重視する人をコレクター志向、6.以降をステイタス志向とすると
プレーヤー志向とステイタス志向の二人が「良いギター」について議論してもかみ合いません、こだわるポイントがあまりにも違うからです。
また、「1.音が良い」は、2.以降の他の項目に比べて数値化や比較がしにくいため、2.以降の項目のような具体的な議論が難しいのです。
このため中古市場の値段は、1.は二の次で主に3.と4.で決まります。

ただ、難しいだけを主張しても仕方ないので少々無理な所もありますがあえて具体的に音を語ります。
私はギターの音は大まかには、
A.作り手のレベル
B.作り方のレベル(流れ大量生産と個人制作家など)
C.設計のレベル
D.材質のレベル
E.経年変化のプラス要因
F.使用状態・保存状態・修理などによるマイナス要因
の6項目がベースにあると思っています。仮に5項目を各20点としF.が0の最高の音を100点とすると、
A.〜E.は1〜20点とできても、F.は-n〜0とマイナス要因となります。
新品の場合、A.〜D.のみで決まり、E.F.の要素はありませんがF.の要素がないということはあとからのマイナス要因
もないということです。
つまり、GT3RSさんはヴィンテージだと無条件で「良い音」、現行品は音的にはヴィンテージに劣る
と言っているように受け取れますがF.次第ではどうなるか分かりません。

たとえば、D-18 Authenticが
A.16
B.17
C.16
D.14
E. 0
F. 0
だとすると64点

状態・保存・弾き込み・調整が良くできているプリウォーD-18が
A.17
B.16
C.16
D.17
E.17
F. -2
だとすると81点ですが、

保存状態も悪く、弾き込まれておらず、割れの修理の仕方もひどく、分厚いオーバーラッカーのプリウォーD-18なら
A.17
B.16
C.16
D.17
E.12
F. -16
で62点となりD-18 Authenticを下回るということもありえます。

実際は各要素の音にかかわる割合は均等ではないと思っていますし、これに弾き手のレベルやもろもろも加味されもっと複雑になると思います。
また、フィンガーピッカーとフラットピッカーでは求める音も違います。
さらに、弾き込まれた年月が長ければ経年変化のプラス要因が大きくなり音は良くなるのでしょうが、
何十年もよく弾いていたということは木の状態や塗装の状態が劣化しやすく、修理の度合いも大きくなるため
マイナス要因も出やすくなります。よく弾き込まれたマイナス要因の少ないプリウォーはごくわずかです。
つまり、ヴィンテージだと無条件で「良い音」とは言えない、と言いたいのです。(つづく)
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.2 )
日時: 2009/05/25 03:01
名前: とも

(つづき)
最後にヴィンテージギターについて賛否両論があるのは、人によってよい音を聞き分けられるレベルに差があるからだという
ご意見ですが(全くないとは言えませんが)これをメインに述べるのはあまりにも感覚的で上から目線の自己中心的意見に聞こえます。

賛否両論は冒頭に述べた音色の好みは人それぞれであり比較や批判は簡単に出来ない、ということと、
プレイスタイルによって良い音の定義が変わるということと、
コレクター・ステイタス志向の人は音よりも重視する所があり、そこが悪いとよい音でも好きとはなりにくいということもあると思います。

ちなみに私はヴィンテージ好きではなく、現行品もヴィンテージも区別なく価格に見合った自分にとってより良い音のするものが好きです。
今まで本当に多くのさまざまなギターを試奏し、買っては売りを繰り返してきましたが
現行マーチンも、プリウォーマーチンも、現行手工品も偏らずに手元に残っています。

長文失礼しました。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.3 )
日時: 2009/05/25 10:42
名前: GT3RS

とも様

多くの情報を頂き、ありがとうございます。
とも様は、音だけでなく、いろいろな要素で、ギターの評価が決まっているをわかりやすくご説明いただき、ほんとに多面的に、ギターや物事を捉えられておられる人柄がよくわかり、敬服いたします。

音の比較対照ギターは、プリオーに限らず、50年代、60年代までを対象に比較しました。
私もきれいなギターを入手するように心がけていますが、同じ頃の年代で、同じ機種、例を上げれば、同年代のきれいなGibson J-45とJ-50の1957年を2本入手したのですが、非常にきれいなニアミント状態のJ-45のほうは、音の点で、不満が生じ結局手放し、多少の傷があるが音の点で、優れていると思ったJ-50を愛用しております。
Martin D-18GE、CW、DCなど新しいモデルを次々と試したのですが、D-18のヴィンテージと比較して、音の好みで、結局すべて手放してしまいました。D-28GEも50年代のD-28と比較して、音の好みとは、ならず手放してしまいました。
新しい最高のモデルと呼ばれるギターを次々に、弾いたのですが、結局、手元に、残るのは、古いギターばかりで、ギターケースも、ボロばかり増えていきます。
弾きやすさの点では、新しいモデルは、ヴィンテージより優れていて、すばらしいギターが多くあると思います、ただ、ギターから出る音だけで比較すると、私の好みは、ヴィンテージギターにあるようです。

メンテ
ヴィンテージとプレミアムライン ( No.4 )
日時: 2009/05/26 08:04
名前: G坊

GT3RSさん、

ヴィンテージギターに関していわれていることなんとなくわかる気がします。


曰、ヴィンテージと現行プレミアムギターの共通点: 木材を(本当に)厳選し、乾燥に十分時間をかけ、熟練職人が十分に手間隙をかけて作成。

非共通点: 時間の経過とその間の弾き込みによる
音質の変化

ってところじゃないですかね?


まあ、粗い弾き方をされた結果、へたれてしまっている場合もあるでしょうが、大体においてトーンがまろやかになってよりよくなっているケースが多いような気がします。

ヴィンテージギターショップの相場を見ていると、

例えばかなり綺麗なヴィンテージギターでも新品のプレミアムギターと比べて同じくらいか、若干安く出ていることが多いと感じます。

そうなると、両方試奏して手が伸びるのは大体ヴィンテージであることが多いですね、わたしの場合、、
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.5 )
日時: 2009/05/26 11:11
名前: GT3RS

G坊様

こにんちは、
ギターもなんか、ワインのヴィンテージのような感じですね。
ワインのヴィンテージも時間の経過による熟成が必要ですから。
ギターも時間の経過とその間の弾き込みによる音質の変化がプレミアム性と希少価値が上がっていくから、似てますね。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.6 )
日時: 2009/05/26 12:09
名前: GT3RS

ヴィンテージギターは、私は、サウンドをかなり重視して、選んでいます。
今は、サウンド重視で選んだギターばかりなので、
入れ替えなどを検討する際、これで、お前とも、お別れ最後だと思いながら、弾くと必ず、サウンドにうっとりして、手放したくなくなり、増えていくばかりで、置く場所がなくってきています。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.7 )
日時: 2009/05/27 20:16
名前: maho

GT3RSさん こんばんは

いつも貴重なご意見ありがとうございます。
D-18Aは私も所有しておりますのでその
良さに関しては理解しているつもりです。

そこでGT3RSさんへ質問ですがD-28Aは28GEと比較
してどうなのでしょうか?主観的なご意見で結構
ですので教えてください。宜しくお願いします。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.8 )
日時: 2009/05/28 05:16
名前: 古都

GT3RSさん
確かにギターには「ビンテージ」という言葉は似合っていますね。

しかし巷で使われる「Gパン」や「ZIPPO」を「ビンテージ」と読んでいるのには抵抗があります。
ひどいときには「骨董品」にもならない「中古電化製品」を
「ビンテージ」と読んでいる場合すら見かけます。

ギターの場合も元の甦生の良いのもが熟成されなければ単なる「骨董品」「中古品」でであると思いますが
最近の言葉のボキャって貧相な気がする。


PS、ワインで言うなら完全熟成前のボジョレーあたりの酵母バンバンの
本物のスパークリングが好きですね。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.9 )
日時: 2009/05/28 06:30
名前: GT3RS

Maho様 古都様 こんにちは、

D−28AとD−28GE、
D−18AとD−18GEとの相違と同様の違いに思います。
D−28Aのほうがより音量があり、単音の音が太いです。
D−18A同様、Martinのかなりの力作に、思います。
D−28Aは、手元に無く、
短時間、弾いただけでので、詳しくは、語れません。

価格とサイドバックのハカランダの外観の質を見ると、決心がつかず入手には、まだ、いたりません。

今は、きれいで、質のよい、50年代のD−28に、興味があります。ご存知のように、50年代は、音もよく、ハカランダの木目も、柾目や板目でも、きれいなものが多いです。
D−28Aの最近のハカランダを見ると、これしかハカランダがなかったから、仕方なくえらんだのかな?と思われる木目のハカランダが使用されているように思います。高額なギターなのに、残念なことです。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.10 )
日時: 2009/05/28 16:14
名前: maho

GT3RS様

レスありがとうございました。そうですか18と
同じくらいの差がありますか?

確かに値段を考慮すると28Aがどんなに欲しくても
躊躇してしまいますね。僕も同じです。

28Aは定価が5百万ですのでメリルなどで使用されて
いるような本柾目のハカランダにしてもらいたかった
と個人的には思っております。

しかし、もし45Aが出ることがあっても本柾目は
ありえないと思っております。D-50やD-100でも
板目でしたので・・・

60年代まであれだけ柾目に拘っていたマーチンですが
今は板目に拘っているのではないでしょうか?!(爆)
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.11 )
日時: 2009/05/29 00:57
名前: マーチン党

GT3RS様

いつも拝見させていただいております。
ただ、その見識の深さについていけず
あなた様のスレッドは
もっぱらROM専です。

ヴィンテージの定義自体は
おそらく単純明快で
クラシックカーと同じく
時代を超えて珍重されるものだと
私自身は解釈しております。

ただ、ヴィンテージトーンとなると
私には、どうも明確な定義は
見出せません。
「音の感触」という数値化できない
実態のないものを
一元化して結論づけてしまうことは
どーもムリがあるように思えて
ならないのですが。。。
たんなる「音」そのものは
周波数や波長その他の要素で数値化して
いちおう比較はできるのですが。。。

ただ、それ以上に、私はあまりにも古いギターの音を知らなすぎるので、やはりあなた様の見識には
とうていおよばない戯言でしかありません。

maho様

柾目も板目も、材質と造りがまったくおなじであれば数値化すると「音」としては、なんらちがいはありません。
ただ、そこに、それ以外の不確定要素が
加わってくると、ちがいが生じてきることはあるでしょう。
見た目の美しさという点から論じても、柾目の整然さがいいという人間もいれば、板目の荒々しさがいいという人もいるでしょう。
どっちがいいとか悪いとかはなくて、これもたんなる個人の好みだと思います。
ちなみに私は柾目のほうが好みです。

乱文無失礼いたしました。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.12 )
日時: 2009/05/29 09:19
名前: maho

マーチン党様

ハカランダのご意見ありがとうございました。

私は板目が悪いとは一言も書いておりませんし
音もさほど違わないという事も認識している
つもりです。

GT3RS様の書き込み
   ↓
>価格とサイドバックのハカランダの外観の質を
>見ると、決心がつかず入手には、まだ、いたり
>ません。今は、きれいで、質のよい、50年代
>のD−28に、興味があります。ご存知のよ
>うに、50年代は、音もよく、ハカランダの
>木目も、柾目や板目でも、きれいなものが
>多いです。

についてレスしただけですので・・・

私は個人的には柾目が好きですが板目でもうっとり
するように素晴らしいものがあることも知っており
ます。ただ近年マーチンで生産されたハカランダのギター
にはあまりそうゆうものを見かけなくて残念に思っていた次第です。

マーチンは同じクラスのモデルでも他社より高い価格設定が
されていますので、それに見合った材料も使って
欲しいというのが一ユーザーとしての愛のある意見
です。

そういったところでこれからもご意見ご感想を
宜しくお願いいたします。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.13 )
日時: 2009/05/30 01:26
名前: マーチン党

maho様

あなたと私の見解は
ほとんどズレていないと思います。

ただ、私はヴィンテージというものに
まったく疎いといというか
実のところ、それほど関心があるわけでもないのです。なのに、しゃしゃり出てきてすみません。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.14 )
日時: 2009/05/30 02:52
名前: とも

GT3RS様

どうも分からない所があるのでお答えください。

>私は、サウンドをかなり重視して、選んでいます。
とおっしゃっているのですが、

>価格とサイドバックのハカランダの外観の質を見ると、決心がつかず入手には、まだ、いたりません。今は、きれいで、質のよい、50年代のD−28に、興味があります。
というようにきれいさや木目などの音には関係ない見た目をかなり(音よりも)優先しているような発言も見受けられます。

結局は見た目も良く、そのうえ音もいいものが良いということですか? 
それだったらとても普通のことで、あえて音を重視していますとは言いませんよ。

以前はGEが最高で、それをこえるヴィンテージを探しているががなかなかない、と言い、
なんとかランキングという根拠のないものを発表し、それもその後に変更し、
やっとGEを超えるヴィンテージが見つかりGEも手放してそれを入手したら今度はヴィンテージが最高だと書き込み・・・
たまたま気に入ったのが50年代だったら、何の根拠もなく30年代以外では50年代が最高と言い、
結局は現在自分が所有しているものが最高と思いたく同意を得るためにスレを立て、
持ち替えるたびに意見が変わり、
音最優先と言った2日後に板目がどうこうと言い・・・

さっぱり分かりません。

いろいろ基準が変わる過渡期にあるのなら今迄のように根拠なく断言したり、
経験がないから聞き分ける耳がないから分からないのだなどと偉そうに言ったり、
数々のギターを弾いてきたからこう言えるなどと自信過剰にならず
自分としては今はこれが好き、程度にとどめておくべきではないですか?
コロコロ変わる根拠のない断言は非常に他人を不快にしますよ。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.15 )
日時: 2009/05/30 06:05
名前: GT3RS

とも様

ご意見は、ごもっともです。

意見が変わり、不快な気分に、させたならすいません。

その時、その時で、考えていることや、思ったことを述べているにすぎませんので、どうかご容赦ください。
ギターの道楽者のたわごとと、軽く聞き流していただければ、幸いです。

GEの件については、初期のD−18GEは、材も選定されていたと思いますし、これから、ヴィンテージとして残ってもおかしくない、非常によいギターに思っています。 評価が変わるのは、Martinの量産化による製造過程の変化のせいもあります。

初期のGEの品質を維持しているのは、
今は、オーセンティツクに、なっています。
現在生産されているD−18GEは、かなりの量産ギターになっていると思うわけです。

程度にもよりますが、
1930年代のD−28は、最高のヴィンテージギターに思います。
1950年代のD−28は、それに次ぐ最高のヴィンテージギターだと思います。今の私の意見です。

他の年代がよい人も、もちろんおられるとおもいますし、尊重いたします。

音優先での選定についてですが、できるだけきれいなもの、製造過程で、こだわった材料を使用しているギターがよいと思うわけで、ミントやニアミントのきれいな、ヴィンテージギターで、音のあまりよくないものは、選ばないということです。また、外観が悪くても、弾いてみて、音が最高によいと思えば、選ぶことがあります。

ギターは、実際弾いてみて、自分の五感を通じ、選ぶことを基準としています。 雑誌や人の意見は、尊重しますが、実際に選ぶ時は、参考程度に考えています。 


メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.16 )
日時: 2009/05/30 06:20
名前:  あおいそめ

 はなから、”ヴィンテージトーンと呼ばれるヴィンテージギター”なんてスレ立て、危うい香りがしますね。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.17 )
日時: 2009/05/30 06:38
名前: GT3RS

なんか、前の掲示板の様子に戻ってきたようです。

なつかしいです。

いずれにしても、楽しみながらの対話をお願いします。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.18 )
日時: 2009/05/30 09:42
名前: YAMAGUCHI

>なんか、前の掲示板の様子に戻ってきたようです。

あはは、確かにね。なつかしくないですけど。

ま、気に入らない人は気に入らないんでしょう。
ツッコミ入れるひとも「まいど!」って感じで...

別スレッドで、「ビンテージトーン当て」みたいのがあったけど、私ははずしました。しかし機種まで当てた人がいてビックリ。
ブラインドで私の好みを選んだら新作でした。

自分も何本か「まあまあビンテージ」もっていて、どれも音が非常に気に入って買ったわけですが、これが「古いギター(ウクレレ)にしか出ない音」のか、当初からそういう音だったのかは、微妙なところがあるとおもいます。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.19 )
日時: 2009/05/30 11:33
名前: とも

GT3RS様

どうやら、私の言いたいことがご理解いただけていないようです。

>その時、その時で、考えていることや、思ったことを述べているにすぎません
その結果言うことがコロコロ変わるということはあなたの「よいギター」「よい音」の定義や哲学が固まっていないということですよね。聞き分ける耳もまだ途中ということですよね。

ならば、
>深みがヴィンテージほど感じられないの現実だと思います。
>私も幾度か、ヴィンテージと新しいものを比較した経験から、
>サウンド、トーンの違いは、明らかだと、断言してもいいと思っています。
などという自信過剰なその時々での気分や希望での断言は、なんの説得力もなく不快だと言っているのです。

コロコロ変わるのに「こう断言する!」と書かれると「感覚論で何でそこまで言う? 言っていること違うし!」となります。
「現段階ではこれが好き」と書かれると「GT3RSさんはそうなんだ」程度で済むと思うのです。

>なんか、前の掲示板の様子に戻ってきたようです
>楽しみながらの対話をお願いします
これも楽しくない状況にしたのは私のようにあなたに正面から突っ込んだ人が悪いということになってますよ。
「楽しくない状況は自分が作ったのかも」と考えたことありますか?
それが分かっていないから繰り返されているのだと思います。
前に突っ込んだ人は「もう言っても無駄」とあきらめたのではないですか?
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.20 )
日時: 2009/05/30 11:43
名前: 持つ者

この手のネタはいつもこのパターンだね。。。
持つ者の自己顕示欲と自慢、そして持たざる者の時に無関心を装ったひがみと妬みの交錯。
まあ人間らしいと言えば人間らしいね。どっちもくだらないけど。

で、オイラはと言えばヴィンテージ派。自慢したい方。
新品や近年物のマーティンなんざ興味もないし、価格に見合うクオリティーとも思えない。
ヴィンテージトーン、気持ちいいね!
ヴィンテージに興味のない人は、これからも興味を持たないでいて欲しいな。
欲しい人が増えれば価格が上がるからさ。ずっと知らないでいてもらいたいもんだ。
ヴィンテージを賞賛する人たちをあざ笑いながらさ。


メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.21 )
日時: 2009/05/30 12:08
名前: GT3RS

とも様

無駄では、無いとおもいます。

自身のおかれている立場やみる位置等で、
考えやものの観かたが大きく変わる事を再認識いたします。 

政治や経済の話では、私も黙ってしまうことがありますが、ギター等の自分の趣味の範囲では、はっきりと、いろいろなことを思ったとうり、述べています。
興味あることは、黙っていられない性格もので、すいません。 自身過剰と言われても仕方ないかもしれませんが、ギター好きの方々と対等にお話したいと思っています。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.22 )
日時: 2009/05/30 13:36
名前: GT3RS

恐ろしいことですが、このままいけば、日本は、間違いなく低福祉、高負担社会になるようです。

ヨーロッパでギターがすこし高いのは、付加価値税の税率のせいがあるかもしれませんが。
デンマーク等の北欧のモデルは、高福祉、高負担社会です。医療費無料です。
日本の制度とは、根本的に違います。今の日本では、高福祉は、不可能です。
高福祉は、増税派の大義名分に、されているだけです。
報道に惑わされてはいけません。 
官僚主義の日本は、新聞、テレビ、ラジオ、大手マスコミなどの報道機関は、官僚の天下先です。
記者クラブなどの機関を存在させることで、知らないかもしれませんが、
ほぼ完全に、情報統制されています。 マスコミの報道に、惑わされては、いけません。

日本の65歳以上の人口が全国民の半分になる日が、近い将来必ず訪れます。
税金を上げても、真実は、福祉や年金を支えることは、できないんです。

いまの公務員、議員、政府の体質そのままで、消費税率を上げれば、間違いなく、日本は、低福祉、高負担社会に突入です。 
税金をあげれば、今以上に、買え控えがおこります。商売人が、完全にやる気を失います。
悪循環に陥ります。景気が悪くなる、あり地獄と同じ状態になります。
税金、規制を増やせば、増えるだけ、景気が、加速度がついて悪化していきますよ。

ギターどころか、一般の人は、住居だけでなく、日々の食事にも困るよな社会になってしまいます。絶対に、税金の税率をあげたりさせてはなりません、増税させては、絶対にいけません。
日本の将来がありません。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.23 )
日時: 2009/05/30 14:31
名前: YAMAGUCHI

政治談議は別にいらないと思うけど...

>ともさん

途中で意見が変わることつっこんでもしょうがないと思います。あれこれ見聞すれば意見も当然変わるでしょう。だいいちGT3RS氏によれば意見が変わったのではなく、D18GEの品質が変わったということですから、首尾一貫してないわけでもないでしょ。
自信過剰ということもあるかも知れないけど、ともさんもかなりの自信家ですよね、このスレッドを読む限り。私から見るとご両人ともかなりの自信家で、それは「いいこと」だと思います。自信がもてるくらいの経験をつんだということですから。
最終的には個人的嗜好もからむのの見解が違うのは当たり前といってよいでしょう。

見解的にはわたしもともさんに近く、新しい楽器も古い楽器もいいのはあると思うけど、古い楽器は「古いゆえ」にいいのか?というところに興味あります。そこらへんはどうお考えでしょう?

>GT3RSさん

個人的な感想を断定するのはいいと思いますが、他の見解を「耳が悪い」的に決め付けるのは、喧嘩のもとにはなりますよね。元記事もその点では最初から「煽り」(意図はそうではないとしても)と取られてもしょうがない書き方かなと思います。

>持つ者さん

>持つ者の自己顕示欲と自慢、そして持たざる者の時に無関心を装ったひがみと妬みの交錯。

まあそんなところかも知れません。本当に無関心な人もいると思うけど、そういう人は「勝手にやってろ」と思ってあえてこんなスレッドに書き込みしないかも...今回突っこんでるともさんはヴィンテージのいい楽器も持ってるそうなので妬みという感じはしませんが、、、

私も「少しだけ持つ者」なので自慢したいのも分かるけど、できればyoutubeとかで具体的に自慢してもらいたいなあ。特にGT3RSさんには是非お願いしたいですね。
(私も「少しだけ」のうち2台はyoutubeで自慢してます)

で、動機はくだらなくてもいろいろ情報が出ると(内容的に怪しいのも含めて)やはり興味深いし、時には参考になると思います。

メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.24 )
日時: 2009/05/30 15:34
名前: GT3RS

誰かが。無断で、前の掲示板から
増税するとさらに、景気の悪くなることを予測した。
増税反対の私の意見を無断で、投稿したようです。

ますます、前の掲示板のように、なってきましたね。

火付け役がいると盛り上がるようです。

爆発しないように願います。

メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.25 )
日時: 2009/05/30 15:52
名前: ろん

GT3RSさんには申し訳ないですが、私もともさんの言っていることは一貫していますし納得できます。
ともさんは意見を言うなと言っているのではなく、意見が変わる過程なら断言ではなく投げかけるべきと言っているのですよね。
色々な思いの方々が集まる掲示板ですから表現のマナーも大切かと思います。
GT3RSさんは悪気はないのでしょうが表記がまずいなと思うところがあると思います。楽しく語らうためにもともさんのご意見を今一度冷静にお読みになってはいかがでしょうか?

メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.26 )
日時: 2009/05/30 17:21
名前: GT3RS

なんか違う話なってきたようです。
自説を話される場に、なればと思います。

過去の掲示場でも繰り返されていたことですが、
断定的な意見を書くと、
反省を促す意見、不愉快想いを晴らすための意見や
火付け役が入り、私の偽者まで登場します。
それで、盛り上がることもあるとおもいますが、ヴィンテージギターの音について、数値化できないし、感覚のみで、語ることが非常に難しい現実を感じますが、これからも続けます。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.27 )
日時: 2009/05/30 21:14
名前: 古都

GT3RSさん

下記は希望です。
たとえば

『最近所有するギターで弾き比べをしました。
テストと言うことで同じコードワークのストロークと
同じパターンのアルペジオを同じ録音環境で録音しています。
ヴィンテージと新しいものを比較したサウンド、トーンの違いは、
明らかだと、断言してもいいと思っていますがいかがでしょうか?
年代の比較として、おなじD-28も'30代と'50代更に'80代を録音してみました。
新品のものより経年変化で、リバーブがかかったようなトーンにってきて、
音の粒立ちもよりはっきりしているのがおわかりになるでしょうか?

作りの良さや、ネックシェーブの精巧さも上記写真で一目瞭然です。
これがビンテージの実力かと思います。』

とまぁ、こんな感じのスレにしていただけると
事実資料を共有できますし、事実に伴う好みの意見も発生すると思いますと思いますが・・・・。

するしないはご自由ですが
以前も書きましたがPCがあればどなたでも録音は可能ですし
写真も今時の携帯はかなり綺麗ですよ。


'50代ものでも恐ろしい出立のギターをたまに見かけます
価格が恐ろしいので試奏すらできない私に
是非、その魅力を教えていただきたいと思っています。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.28 )
日時: 2009/05/30 21:17
名前: G坊

断定的な口調で記入することも、またそれに反論することも
別に問題ないですよね、自由な国ですので。

内容に反対なら、反論すればいいし、無視してもいい。
しかし、お前の書き方は断定的だ、直せというのは、
傲慢だとお思います。

GT3RSさんは、そのままでよいのでは?  
わたしには、おもしろいお話です。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.29 )
日時: 2009/05/30 23:18
名前: マーチン党

G坊様

GT3RSさんは、そのままでよいのでは?  
わたしには、おもしろいお話です。

私も「勉強」させていただいております。
そのままでかまいません。

>しかし、お前の書き方は断定的だ、直せというのは、
傲慢だとお思います。

古都様の書き込みは、けしてそのように強要しているようには読み取れません。

古都様は、あくまでも
>下記は希望です。
と、ご自身の感想を述べているにすぎないのではないでしょうか。
どうも、G坊様におかれましては
とりわけ古都様に対する被害妄想的な印象を受けてしまうのですが。。。
これも「火付け」だとか「ことばの揚げ足とり」だとかいわれてしまったら
それまでなのですが。。。
ちなみに、私はけして古都様の弁護人のつもりはありません。
文章から読み取れる、みなさま各位のそれぞれの深層心理を
自分勝手に判断しているだけなので
もちろん、私自身の勘違い(こっちのほうが多いかも)であれば
ご容赦下さい。
あなた自身がおっしゃっているように
日本には言論の自由があるので。。。

乱文失礼いたしました。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.30 )
日時: 2009/05/31 00:00
名前: YAMAGUCHI

>しかし、お前の書き方は断定的だ、直せというのは、
>傲慢だと思います。

これは古都さんじゃなくて、
ともさんの

>自信過剰なその時々での気分や希望での断言は、
>なんの説得力もなく不快だと言っているのです。

あたりの発言のことだと思います。マーチン党さん、ちょっと深読みしすぎじゃなかかな。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.31 )
日時: 2009/05/31 00:06
名前: マーチン党

YAMAGUCHI様

>これは古都さんじゃなくて、
ともさんの

ずずっと前から読み直してみると
たしかに、そうですね。。。

G坊様
私の勘違い、お詫びします。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.32 )
日時: 2009/05/31 01:48
名前: Snowman

GT3RS 様

お久しぶりです。毎回、楽しく読まさせていただいております。
車だって、ワインだって、ファッションだって、女性だって、その時最高と思える物は多少移り変わりますよね。
私なんて、マーチンということでは長らく一貫しておりますが、モデルに関しては興味が結構変わります。
ものの価値観って、変わって行く人が殆どだと思いますよ。変わらない人がいるのはわかりますが...。
その時感じたことを素直に書いて、それが断定的になっていたとしても、その辺含めて読むのが普通でしょ。
だから、GT3RS様は感じたことを、今迄と同じように気軽に投稿して下さいね。

ちなみに、「音」「外観」「状態」、私はどれも大切にしています。
オリジナルのD−28は弾く機会も遠い昔に2回あっただけです。
ディーラーにも声をかけて必死に捜しているのですが、USAでも殆どがコレクター同士の個人売買で状態の良い物は市場には出てきませんよね。
少し前怪しいのがe-bayで出品されてましたが...調べてもらったら、やはり怪しいとのことでした。
50年代は何本か弾いたことがありますが、オリジナルとはかなり違った性格の音と記憶しています。
しかし、Mint状態でアディロンのトップというのがあったのですが、とても印象に残っています。
30、50年代の音の違い、GT3RS様はどのように感じておられますか?

メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.33 )
日時: 2009/05/31 07:08
名前: 見学者

Snowman様

D-28にも、D-45のようにオリジナルがあるのですね。
どの時期のものがそう呼ばれているのでしょうか。
また、その後のものは、D-45のようにリ・イシューになるのでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.34 )
日時: 2009/05/31 07:53
名前: たかぎ

ビンテージ とゆーと、、
しせーどーの頭に塗るもんを最初に思い出します。。
若い頃、使ってましたんで。。。

ま・ゆーてみれば、、ギターのばやい、、「ちゅーこ」です。。。(^_^;)
ま・売る人が「ビンテージって言ったほーが売れないかにゃぁ〜♪」
と会議で提案したら、そーなったのかもしれましぇんが、そーでないかもしれましぇん・・・;

ほんでもってちゅーこのええとこは、水分が抜けていることだと感じてます。
からっ♪っとした音って感じぃ〜♪
新品でちゅーこ的な音を出すのはホンマはむつかしーと思います。
似た音は作れるやろーけど、水分含んでるもんに
水分含んでないもんとおんなじにしろと言われてもできにゃいよん。。。
色のついた鉄腕アトムを見て、白黒のアトムと同じイメージを持てといわれても無理なのと同じです。。
(ちょっと無理があるか・・;)
会議で「ビンテージっぽい音を作ろ〜よ〜♪」
って誰か提案したら、それが通ったのかもしれにゃいし、そーでにゃいのかもしれないし。。。

あたすは、ちゅーこも新品も時とばやいによって好きです。
特にJ−50はちゅーこが好きです。
タバコの匂いがちょっと混ざってるのかにゃ?
な〜んて想像したら楽しくなっちゃいます。
とゆーあたすは新品のJ−50を弾いたことありましぇん。。
じじーJ−50が気にいってるから、
コレデイイノダ・・(*^_^*;)
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.35 )
日時: 2009/05/31 10:45
名前: GT3RS

皆様、ありがとうございます。

1950年代のD−28は、
1934年から1942年くらいまでのオリジナルヘリーボーニ比べると、その設計思想の細かなこだわりは、少し後退するかもしれません。
新品では、音は新しくなりますが、Dタイプの30年代のつくりのよさは、Authenticシリーズの品質を調べれば、材はともかく、ある程度、現在、確認できる状況にあるとおもいますし、現在、最高レベルにあるとおもいます。
1950年代のD−28は、弾き易さ、サウンドが素晴らしいのです。
1930年代と比較すれば、音量は、少し小さくなり、音は、30年代違い、硬質な感じですが、やわらかさやしなやかさも同時に感じる音と申しましょうか、音が硬く硬質な感じもするのですがその中に柔らかな、癒される音も混じり同時に発信され、非常に心地よいサウンドに聞こえます。弾き語りなどで使うとベストギターと感じられる方もおられるのでは、ないでしょうか。 

1950年代は、ネックがD−28にしては、かなり細いのが特徴でエレキのような感じで、人にもよりますが、日本人の手のサイズには、とても弾きやすいと感じられる方が多いと思うネックのサイズです。


古い GIBSON J-50 は、私もとても好きなギターです。
1967年を固定サドルに改造して、JAMES TYLERの曲を弾く時に、使用していますし、
サウンドのキャラクターが違う、1957年は、サウンドが豪快で、1950年はサウンドが繊細な感じがする、3本を愛用しています。

また、Jー50のロングスケールバージョンである1964年のエピフォンのテキサンを、一音下げたチューニングで、イエスタディを弾くと当時のビートルズのポールが弾くギターのレコードのそのままのサウンドがするように、感じることがよくあり、たまにやります。なんか、弾くだけで、自分が、癒されています。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.36 )
日時: 2009/05/31 11:10
名前: GT3RS

1950年代のD−28のアディロンのトップは、特にサウンドが素晴らしいと以前より、聞いていましたので、長らく探して入手しました。
サウンドは、より、ふくよかさとやわらかさが増した印象です。基本のサウンドは、シトカのトップと同じです。 
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.37 )
日時: 2009/05/31 16:42
名前: たかぎ

1950年頃に1900年のちゅーこのギターを「ビンテージ」と呼んでいたのやろか?
誰かぁ〜、、知り合いのアメリカ人に聞いてけろぉ〜!
やっぱ、、こーゆーことはエーゴを使っている国の人に直接聞いたほーがええかにゃ?なぁ〜んて。。。

あたすがわかることは1900年製のギターは1900年の時点では新品や!とゆーことだけや。。。(^_^;)

そー言えば・・・
むかすアメリカ旅行した時、遊びに行った先のおとーさんはK○イリを弾いておられたし、
旅の途中で会った若者二人はヤマ○やった。。。
意外とアメリカ人って日本製も好きなんだよね〜♪
値段も関係してるとは思ふけど・・
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.38 )
日時: 2009/05/31 23:48
名前: マーチン党

たかぎしゃん

ただ古いだけでは、クルマもギターもヴィンテージとは呼ばれないでせう。
ヴィンテージとは、先にも書いたように、時代を超えて記憶に残る
特別な価値観をもったものだと、私自身は解釈しております。
では、時の流れとともに風化して忘れられていくものとのちがいは、いったい何なのかと
問いつめられたら、ちょっと返答に困ってしまいますが。。。

>意外とアメリカ人って日本製も好きなんだよね〜♪

70年以後は、まさしく日本車が米国市場を席巻しました。
おかげで、UAW(全米自動車労組)からは、目のかたきにされましたが。。。
これもまた

>値段も関係してるとは思ふけど・・

に起因しているとは思いますが
これからは日本も安閑とはしていられない時代です。
インドでは20万円の普通乗用車が生産されていて
これが日本になだれ込んできたら
貿易立国の日本が
逆に保護主義の関税障壁を設けない限り
日本製自動車は完全に価格破壊に追いやられてしまいそうです。。。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.39 )
日時: 2009/06/01 12:40
名前: G坊

マーチン党さん、そう、わたしが前のコメントを書いたときには、1つ前のコメントは読んでいませんでした。

まさに、先入観とは恐ろしいものです。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.40 )
日時: 2009/06/01 12:53
名前: G坊

GT3RSさん、50年代と60年代D-28のサウンドの違いに
関してはどのように感じられてますか?

ウッドマンの店長が
”インディアンを弾いているといつかは、人生のいつかの時期でハカランダがほしくなるんですよね、ははは”なんていってましたが、

このコメント結構真実ついてます。

でも、フィンガーピックに合うような柔らかくてリバーブが強くかかったような音には、ちょっと違和感があります。その点、60年代ハカランダD-28には、強く惹かれます。まあ実際100万を超える50年代D-28はちょっと買えませんが...


メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.41 )
日時: 2009/06/01 15:19
名前: GT3RS

60年代の大体の、大雑把な音の感想です。

グローバーペグの58年から、
音が、やわらかい音の成分が減ります。

65年ごろまで、TバーロッドのD-28は、硬質なハカランダのサウンドと一般に呼ばれているような感じの音が特徴です。

65年ごろのスクエアロッド、採用のあたりから、
音が少し丸くなります。

ハカランダでも、68年ごろから、ブリツジ下のブリジプレートがメイプルから、ローズウッドに変わると、音がさらに、丸くなり、70年代のD-28、インディアンローズのD-28の音にかなり近づきます。


いずれの時代のD-28のサウンドも弾かれる音楽に合うかどうか、その音が好きかどうかなど、意見が分かれるところです。



メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.42 )
日時: 2009/06/02 01:47
名前: マーチン党

G坊様

>まさに、先入観とは恐ろしいものです。

痛感しております。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.43 )
日時: 2009/06/02 22:29
名前: たかぎ

マーチン党しゃん、
「あたすが今気に入って弾いてるギターは将来ビンテージ化するであろ〜!!!
そすて、、、 今あたすが気にいって弾いてるちゅーこのギターはすでにビンテージ化されている!!!」

・・っての、、、  だめ??(*^_^*;)
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.44 )
日時: 2009/06/02 23:57
名前: ダン

GT3RSさんはじめまして。
皆さんのコメントを読んでいるうちにふと思いついたのですが、
現在生産販売されているビンテージシリーズ、あれって戦前に生産されていたタイプの復刻とのことですが、
音の面でも戦前のタイプに近いんでしょうか?
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.45 )
日時: 2009/06/03 01:35
名前: マーチン党

たかぎしゃん

>「あたすが今気に入って弾いてるギターは将来ビンテージ化するであろ〜!!!
そすて、、、 今あたすが気にいって弾いてるちゅーこのギターはすでにビンテージ化されている!!!」

それは、確実にヴィンテージとなるはずです。
なぜならば、たかぎしゃんともあろう方が所有していたのだから・・・

「○○鑑定団」に出したら、
おそらく8桁以上の値打ちがつくと思います。

オークションに出したら
私がセリ落とします。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.46 )
日時: 2009/06/03 06:10
名前: abu

ともさんのご意見に同感です。

>前に突っ込んだ人は「もう言っても無駄」とあきらめたのではないですか?

まさに、そのとおりです。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.47 )
日時: 2009/06/03 22:09
名前: たかぎ

abuしゃん、
ぶりかえさないのぉ。。(笑)
ラパンが気に入ってんのにクラウンには乗らないでしょ?? ???
あたすは両方乗りたいけど。。。(*^_^*;)
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.48 )
日時: 2009/06/03 23:36
名前: 911

無関係ですみません(笑

知り合いに日本刀好きな人がいて、ギターと絡めて話したことがあったんです。
その時の彼の話がとても面白かったので、紹介します。

彼曰く。

  日本刀で重要なのは、誰が作ったかとか、その状態とかで、
  だいたい、名刀・古刀のコレクターっていうのは、謂れとかにロマンを感じて買う。
  だから、試し切りして『切れ味がいいから』買うなんてことは、俺は絶対にない。
  
  たしかに、刀は道具だから、『斬ってなんぼだ』っていうのもわかるし、
  最近のものより良く斬れる古刀っていうのもあるのかもしれないけど、
  『古い名刀はさすがに良く斬れる』とか言ってる人はもう、信仰だから、
  その人のあまり夢を壊さないように、気をつけてしゃべって、あまり近寄らない。

だそうです。


さて、こっから911の話です。

音は、切れ味とは違います。
切れ味ってのは、ある程度客観的に優劣を決めることができると思います。
(まあそれでも、腕力のある人に向くのとか、非力な人に向くのとか
いろいろあるでしょうけど。。。無知なので。。。)

でも、少なくとも音には優劣はありません。

スタインウェイの音と、象の鳴き声に優劣がないように、
そのへんの子供の鼻歌とグスタフ・マーラーの巨人にも、
ミシュラン三ツ星レストランの料理と駄菓子屋のヌキにも、
ノートの裏に書かれた落書きと長谷川等伯の水墨画にも、
トイレの壁に書かれた卑猥な文章と阿部公房の作品にも、
新しいギターと古いギターにも基本的に優劣はないですよね。
(市場的な価値とかじゃないですよ?
もちろん、市場的には人気があるものが価値があります。)

これは『○○がより○○なのを優れているとする』という、
定義がないからですよね。

だから、文学、絵画、映画、音楽、料理、デザイン、服のセンスなんかは
全部、価値を決めることができないわけです。

高橋竹山の三味線より、わが子の笑い声のほうが価値があったりとかする、
非常にプライベートというか、自分勝手に優劣を決めていい分野ってことなので、
ギターの音質については
『あんまり古いのは全然だめ。金捨てるようなもん。』という人も、
『30年代のものはもうこの世の鉄弦ギターで最もいい』とされる人も
どちらも正解ということで。

911は、62年製所持ですが、
50年代製との音の差がさっぱり分からないくらい悪い耳なので、
もともとヴィンテージ楽器のことを語る資格はないのかもしれません。。。
でも、60年代も50年代もスカスカな楽器が多い感じがするなあ。。。

一番好きなのは80年代初期製のものすごく重苦しくて、シリアスな音のするやつです。
あれでゴンゴン弾くとものすごいカタルシスです。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.49 )
日時: 2009/06/04 20:04
名前: ダン

すみません、無関係なお話ですが、911さんのお話の補足です。
おそらく911さんのお知り合いはコレクターの方でしょうから当然そういった見識であると想像します。
刀の場合いも所持をする理由や価値感は様々で、このあたりはギターと同じだと私も思います。
例えば謙信が使っていた刀=ジョンレノンが愛用していたギター etc。
また、古刀にもいろいろあって、数億するものからただ同然の粗雑なものも存在します。
実際にナイフ加工用に寸断されて取引されるものも存在しますので。
ゆえに、古刀だから良く切れるという事はありませんが、その作者が鍛えた刀の内、試斬で検証されたものがあればおおむねその作者の刀の性能は保障されていると言っても過言ではありません。
ビンテージギターと一部の古刀の大きな違いは客観的に妥当とされる試斬での数値化がされている物が存在しているという部分です。

ビンテージギターは弾いても問題は無いというか、むしろ弾いてあげた方が個体には良いように思いますが、数百年間大切に受け継がれて現在に至る一部の刀は、後世に健全な姿で残していく義務がありますので決して使ってはなりません。
刀の場合のコレクターは、後世に引き継いで残していくための「現世での仮の預かり物」といった概念でしょうか。
対して、武道修行の一環で実際に使用するために所持する者は、そういった観点とは縁のない刀を使用します。
このあたりがギターの場合のコレクターとプレイヤーの関係とは違う点でしょうか。

最後に古刀と新刀〜現代刀(江戸期初頭以降)の決定的違いは、使用している素材の違いです。
素材自体が違うので、色々な部分で差が生じるのは当然と言えば当然ですね。
今も昔も腕の良い職人もいれば、そうでない職人もいます。
コスト重視のものもあれば、性能重視のものも・・。
それらを踏まえて、押し並べてどちらが優れた素材かというと、刀匠や砥ぎ師、居合を嗜む方々が口を揃えて古刀に軍配を挙げているのも事実ではあります。
スレ外し申し訳なく存じますが、思う所がありましたので書かせていただきました。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.50 )
日時: 2009/06/04 22:17
名前: たかぎ

子連れ狼がすっげー!剣の達人で、強くってかっちょよかった場面を思い出しましたが、
うば車から機関銃が出てきた時はもっと驚きますた!(*^_^*;)
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.51 )
日時: 2009/06/04 22:23
名前: G坊

まあ、好きな音楽が絶対的に影響するんでしょうね。

これもウッドマン店長の引用ですが<
”好きなミュージシャンの時代のヴィンテージギターを引くと
ほんとにレコードの音がするんです!”

ってのは、リイシューの音に満足できずにヴィンテージにいった
わたしの確信でもあります。

メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.52 )
日時: 2009/06/05 10:16
名前: YAMAGUCHI

>”好きなミュージシャンの時代のヴィンテージギターを引くと
>ほんとにレコードの音がするんです!”

これはまあ、ある程度当たってるでしょう。
うちのL-5(1969)も「ああ、あの音がする」(特定の誰ではないけど、当時のジャズギターの音)と思いましたから。
あまりにも「そのまま」の音なので、「60年代の音楽のリイシューをやりたいわけではないのにこれを買うべきか?」というところで悩みました。(丸一日ほど)

しかし、ここで興味深いのは、
このことは暗に「ヴィンテージの価値は経年変化ではなく作られた時代背景である」ということを示すのではないか、というところです。

実際、名演で使われた素晴らしい音は当時は比較的新しい楽器でなされていることが多いのではないでしょうか?

ポールサイモンのギルドもジェームステイラーのJ50も、せいぜい10年以内じゃないのかなあ?
エレキでもクリームの頃のクラプトンのES335なんか初年度から10年経ってないし。ウェス・モンゴメリーのハートマークのL-5も新品です。

クラレンス・ホワイトのD-28は、かなり特殊な例の
ような気がします。

そうするとウッドマンをはじめほぼ同モデルであれば年功序列的に値付けがされてるのもの一体?という感じですね。

転換点としては「アンプラグド」の影響は大きいような気もします。ギタリスト2人がずいぶんマニアックな楽器を並べて...
最初見たときは古そうなギブソンのアーチトップに目を引かれました。


今の耳で聞いても古い楽器に魅力を感じることは多いのですが、それが
「耳になじんだあの音」だからなのか、
「経年変化で音がなじんできた」からなのか、
もちろんどちらのファクターもあるだろうけど、実に興味深いものがありますね。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.53 )
日時: 2009/06/05 13:37
名前: G坊

Yamaguchiさん、

それはその、ギターメーカーも”時代が求める音”というものから逃れられない、ということではないですかね。

だから、新しい古いはあんまり関係ないような気がします、このポイントに関してはね。
要は、90年代のアコギ音楽が好きだったらこのころのギターに行くのと同じ理由で、60年代の音楽が好きだから、60年代のギターに行く、、、と

しかし、でも別のファクターとして、
- 長く弾くことによる音の向上と
- 生産台数の違いによる材料、製作の丁寧さ
は厳然としてあるんでしょうね。

例えばGT3Rさんの理屈によると、
近年物D-18GEはゴールデンエラの音を再現しようとい意図はあるので、最初のポイントではヴィンテージと肩を並べるが、しかし、ヒットしすぎた結果生産台数の急増によって、3番のポイントでは問題あり、ということなんでしょう。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.54 )
日時: 2009/06/05 17:17
名前: GT3RS

ヴィンテージと新品の比較に、よればサウンドが、材料古くなると、音が変わって、よい音に聞こえるようになるところが、新品のGEやAと古いD-18の大きな違いに、思っています。 
現在のGEやAも50年後は、かなり音が変わっているように思います。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.55 )
日時: 2009/06/05 17:39
名前: 911

※ 何回か書き直しました。


ダンさま

フォローありがとうございます!

>客観的に妥当とされる試斬での数値化がされている物が存在している
これが大きいですよねー

楽器は音の鑑定書とかないので、高い値段出して買っても
どうも、損してないかどうか落ち着かないというところがあると思います。

木材という面ではギターも材料面では押し並べて古いギターに軍配が。。。(笑
ダンさまの博識に助けられました、これからもよろしくお願いいたします!





GT3RSさま

時代の求める音に対して、メーカーが意識して色付けをしていく観点はあると思います。
しかし、YAMAGUCHIさまのおっしゃっているのは、

  今、ホワイトアルバムで聴けるD−28は67年製のもので、
  録音もその頃だから、要するに、およそ新品で弾いてる音ってわけです。

  さらに、今、40年の経年変化を得た67年製の楽器を弾いても、
  ホワイトアルバムの音が出るってわけです。

したがって、アリストテレスの三段論法に基づき(嘘
双方ともに同じ音が出ていることになり、
『40年の経年変化はどうしたのか?』
『その時代の楽器はいつ弾いても同じ音が出るのでは?』
と進んでいき、最終的に

  その時代の製品特有の音というのが新品出荷の時からあって、
  時代が経った事による音の変化からオールドの音になっていく
  という側面は薄いのでは?
  音の個性は後天性の変化より先天的なものが強いのではないか。

というような疑問を投げかけられているのだと思います。

911としては、『年功序列的に値付けがされてる』のは、
音質でなく、希少だとか、商品に対する市場の人気だと思います。

あと、新品のギターって、誰でも(初心者でも、無関係な人でも)わかるぐらい
音が変化すると思うんですけど、『音質』が変化するんでなくて、『音の出方』が
変化するんだと思ってます。『コン』って鳴るようになるかんじ?

録音のときにはさほど差が出ないような気も。。。

ところで、YAMAGUCHIさま。。。
L−5(1969)とはまた、究極ですね。。。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.56 )
日時: 2009/06/05 21:38
名前: ダン

みなさんこんばんは。
911さん、こちらこそ何を言いたいのかよくわからない私の書き込みにフォロー頂きありがとうございます。
911さんの書き込みの
>その時代の製品特有の音というのが新品出荷の時からあって、時代が経った事による音の変化からオールドの音になっていくという側面は薄いのでは?
音の個性は後天性の変化より先天的なものが強いのではないか。

に絡めて、少し前に書き込みした「現行のヴィンテージシリーズと戦前のオールドマーティン」の音の関連性が存在するのかしないのか?
という疑問がさらに膨らんでしまいました。
ギターについて詳しくない私としては、メーカーが、比較的近い材料と製作ノウハウ・構造で製作したものであれば、少なくとも同系列の音が出て当然と考えます。
しかしながらギターを良く知るこの板の皆様の中から「やっぱりヴィンテージシリーズは戦前のタイプに似た音がする」といった話は無いように思います。
機械物であれば同じ設計で製作されれば、ほぼ同程度の物が出来てしかるべきなのに。
となると、やはり経年変化が音に大きな影響を及ぼしているということか・・。
同じロッドで生産された多くの個体の中から、良い音のする個体が愛好家に大切にされたために生き残り、それがビンテージ伝説となった?とも考えられなくはないが。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.57 )
日時: 2009/06/06 05:43
名前: たかぎ

う〜む・・・ あたすの脳みそではよーわかりゃん。。。

「あたらしーギター」と「ふるいギター」と、どっちの音が好き?
ならわかりやすいのだが・・・
あたすのばやい、ギターと時とばやいによってなのだが。。

そこへもってきて「ビンテージ」の定義が加わるから、なおさらわかりゃん。。。
100人中60人くらい「ええ音や!」とおっしゃればビンテージなのやろか?
って、、この辺は今までにいっぱい論議されてきたことなかしら??

ビンテージ と言ったほーが、ちゅうーこがいっぱい売れて、ついでに新品もいっぱい売れて楽器屋さん市場が活性化されてええと思うのやけど、
市場だけのお話になると、夢もちぼうもなよなって、芸術性とゆー観点からゆーとさびしーもんがあるにゃぁ〜・・・

そやけど、芸術性とか考えると、逆に新品でもビンテージでもなく、人間の創造をはるかに超えたギターが登場してもええ気もするなぁ〜。。。
竹ギターってのもありましたなぁ〜。。。
「雑草で創ったギター」ってのはどーだろー?
「踏まれても踏まれても鳴り続けるギター」
って感じぃ〜??

あ・ 脱線してしもた。。。  <(_ _;)>
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.59 )
日時: 2009/06/06 20:05
名前: ダン

たかぎさん、28好きさんこんにちは。
雑草ギターや象が踏んでも壊れないギターができれば酔っ払って帰ってきても安心してギターさわれますよね。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.60 )
日時: 2009/06/11 22:25
名前: GT3RS

こんばんは、

ホワイトアルバムのレコーディングで、ポールが使用したと言われている、1967年頃のD−28の件ですが、当時作られた、D−28の最高にあたりのギターでは、なかったのかなと想像しています。 録音する場合、チャンネル毎に、エフェクターかけたり、リバーブもかけられるしし、音の傾向は、元のギターの音がヴィンテージと呼ばれる年月が経っても、音の傾向は、同じで、今の生音に、似ていることは、十分あるとおもいます。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.61 )
日時: 2009/06/18 11:36
名前: GT3RS

こんにちは、
最近は、50年代のD-28が店頭に並ぶ機会が多くなりました。
こんなに、1950年代のD-28が売りに出されるのも、
時代のおかげです。 
戦前のD-28と同様に、素晴らしいギターです。
これから、ときを経るごとに、ますます輝きをますギターたちを、触れることが可能な今のうちに、確認してみてください。
 いずれ戦前のD-28と同様に、めったに、観ることが出来なくなりますから、今のうちに。
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.62 )
日時: 2009/06/18 16:44
名前: G坊

う〜、GT3RSさんはもしかしてどっかのヴィンテージショップの回し者ですか? 笑

あまりのうまいあおりにうずうずしてしまうではありませぬか? 50年代と60年代のD-28、弾きくらべてみたいです。
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.63 )
日時: 2009/06/19 11:17
名前: G坊

GT3RSさん、

多分すでに書かれていることと思いますが、
50年代と60年代のD-28の違いはどのようなものだと
思いますか?

某ギターショップでこの前、Don Musser ハカランダ
を試したときにその音に感動しました。

クリア、音の艶がある、芯が太い
などの言葉が適切な音でした。ショップ長いわく

”いい音というのは結局2種類ですから、プリオー
Martin的なリバーブが強くかかって倍音成分が
多い華やかな音、フィンガーピッカーにぴったり。

それと60年代D-28的なハードで芯のある音”

多分いかなMartin、Gibsonといえどもその時代の
音を逃れることはできないでしょうから、だから
同じD-28であっても、例えば50年代と60年代では
Martinが出そうと意図した音が微妙に変わってくるのかなと思います。

そういう意味出、例えばわたしのような60年代の音が好きな人間に対してもアピールする普遍性を持っているんでしょうか、50年代D-28は??
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.64 )
日時: 2009/06/19 16:55
名前: GT3RS

アコースティクギターのヴィンテージは、
よい売り物が出るのだんだん、少なくなってきました。

ここ数年の値上がりで、弾かない所有者が、だいぶ売却したように思います。 
アコギのヴィンテージは、早くも価格の下げ止まり傾向が出てきましたよ。 300万円以上の高額品は、しばらく調整期かもしれませんが。
ただ、高額で、数の多い、
エレキのヴィンテージギターは、これから、長い価格調整期になるでしょう。

アコギは、元々製造本数少ないものが、人気ありますから、価格調整すぐ終わります。 サウンドとあまり関係ありませんが、お店間の売買で価格をつり上げてきた?高額のエレキのヴィンテージと、アコギのヴィンテージは、違うことがいいたかったわけです。 
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.65 )
日時: 2009/06/19 20:13
名前: 911

G坊さま

音の質ってあくまで主観なので、話半分に聞いてくださいね。。。

911は50年代D-28と60年代D-28を2〜30本試奏してますけど、傾向の違いはわかりません。
差はもちろんあるのですけど、なんというか『60年代』と『50年代』の差ではなくて、
個体の差(これまで置かれてきた環境の差)とか、試奏する場所の差なんじゃないかと思うわけです。

さらに、プライベートで友人(上司)の持つ55年製や58年製は結構な頻度でいろいろなところで
私の楽器と一緒に弾きますが、これもまた『60年代』と『50年代』の差っていうような、
体系だった(?)差は見いだせないような気がします。

それでもなお、印象で言いますと
102Cのついてる58年製以降より、57年以前のクルーソン・シールドバックのほうが、
ペグ重量の差で、若干軽い音の出方がする。
傾向はあるような気がします。

以上のことから、60年代D-28の音がお好きで、60年代D-28に限って見て回っているってな場合、
おそらく購入対象に50年代を含めてもそう大きく外れることはないような気がします。

『ハードで芯のある音』の『芯のある』という意味がブラジリアンのすっきりした輪郭感という感じなら、
60がベストになると思いますが、『げんこつみたいな重さ』という意味ならむしろ70〜80年代のほうが
(70年代のD-28ってモノによって結構音が違う気がしますが)一音一音が胃にもたれるというか、
疲れる音で『芯が強い』感じもします。

あくまで、911はですが(笑
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.66 )
日時: 2009/06/20 23:08
名前: G坊

あー911さん、まさにおっしゃる通りです。毎度毎度のわたしの言葉足らずと見事に補っていただき感謝です。

まさにわたしの意味したハードで芯のある音というのが、そのブラジリアンのすっきりした輪郭感というやつです。そして、インディアンは芯が強いが胃にもたれるというのは(うまいことおっしゃいますね。)その通りと感じています。



個人的には、ブラジリアンの60年代D-28は、色艶と軽やかさをもった芯の強い音というような感想を得ます。これのがめに、2倍以上の値段をみても、触手が伸びてしまう。

インディアンのものは、確かに重も重しすぎて軽快さにかけるかな。


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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.67 )
日時: 2009/06/20 23:22
名前: GT3RS

何度も、述べていると思いますが、
私の私見では、D-28は、58年より、音の傾向変わりだんだんと硬くなっていくように思います。
私の確認した、58年は、3本なので、他の個体で、やわらかい傾向の音のものもあるかもしれません。
60年代に入ると、アジャスタブルロッドに代わるまで、より硬い音になっていきます。

今まで弾いた、47年から57年までは、音の傾向は、だいたい同じだと思います。
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.68 )
日時: 2009/06/22 11:40
名前: GT3RS

市場には、60年代と50年代が比較して選べる状況です。このような状況は、いつまでも続かないと思います。
60年代のD−28と57年までのD-28は、鳴り方が、かなり違いますから、機会作って、ぜひ弾いてみてください。
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.69 )
日時: 2010/04/06 22:02
名前: GT3RS

今日気がついたのですが、

T'sT テリーズ・テリーのスタイルは、
エピフォンのテキサンをコピーしたものだったようです。 とても似ています。 発見でした。
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.70 )
日時: 2010/04/06 22:52
名前: ボヤッキー

それはテリー中本氏が明言した事なのか?

俺は本人からそう聞いた事はないが・・・

気がついた? 発見?
どうしてそう言える?
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.71 )
日時: 2010/04/06 23:30
名前: GON

むむむ、、、確かに
全然違うけど、なんか似てるような気も、、

The Beatlesと The Knack みたいなモンか?

マニアの方には怒られちゃうかな、、、、
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.72 )
日時: 2010/04/07 10:56
名前: またですか

ミキガッキのHPにテリーとテキサンが並んで出ていて、ボディシェイプとピックガードが少しにているのを見てそう思っただけだと思いますよ。
何の根拠もない個人的思い込みを断定的表現で突然書くのはこの方の癖のようですから。新スレ立てなかったのは今までより少しマシですけど。
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.73 )
日時: 2010/04/07 12:15
名前: GT3RS

T'sT テリーズ・テリーのヘッドの形状も
エピフォンのテキサンと似ていますね。

音は、64年製のテキサンのほうは、
コードバランス抜群ですし、サウンドに味があって、曲によって、とても雰囲気がでるので、
個人的には、とっても好きです。
T'sT テリーズ・テリーは、
マーチンのモデルにたとえると、
テキサンがD-18とすれば、
D-45モデルのようです。

エピフォンのテキサンにD-45のようなモデルがなかったので、T'sT テリーズ・テリーで、あえて、
形を真似して、製作したのかもしれませんね。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.74 )
日時: 2010/04/07 13:03
名前: ボヤッキー

不確定な要素を良くそう言って書けるなぁ
テリー持ってる人間からするとむちゃくちゃむかつくんだけどね。
分からないか?

と言う事はYAMAHAのデザインは全部テキサンを真似たってことかい?

答えてくれよ!
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.75 )
日時: 2010/04/28 15:40
名前: 28好き

どうでも良いよな〜 所詮は自己満足の世界
ボヤッキーさんの問いには答え無し。

書き捨ての輩と一緒だよな スレ主さん
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Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.76 )
日時: 2010/04/29 12:42
名前: 28好き

あの〜 ↑ 誰ですか??
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.77 )
日時: 2010/05/05 15:13
名前: GT3RS

オリジナルGIBSON L-OOと
L-00のハイエンドのコピーギター弾いてきました。

GIBSON L-OOのコピーギターの製作するルシアーもだんだんと増えてきているようです。

コリングス、グレーベン、スミ、メリル等からもでてています。
本家GibsonからもL-00LEGENDシリーズで、より正確に、造りと製造方法を再現したと語られています、それぞれのコピーギター、多大な工夫と努力の成果もあり、すばらしいできばえだと思いますが、はっきりいってサウンドは、オリジナルのL-00とは、どれも違います。
ヴィンテージトーンまでは、どれも再現できては、いません。
オリジナルの戦前のGibsonL-00のヴィンテージトーンは、すごいですよ。もっともサウンドがよく、
よく鳴る、ギターのひとつでしょう。

戦前のGibson L-00は、
サウンドが、すばらしく、スタイルもよいために、
最近コピーギターが増えたギターの代表格です。





メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.78 )
日時: 2010/05/05 16:57
名前: pon

GT3RSさま

こんにちは。オリジナルL-00とハイエンド・コピーギター試奏のお話拝見しました。

仰せのL-00のヴィンテージトーンとは、どんなものでしょうか? 

また、例えばグレーベンであればどんな音で、どこが再現仕切れていないとお感じなのか、具体的にお教えいただければ勉強になります。宜しくお願いします

メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.79 )
日時: 2010/05/05 18:53
名前: GT3RS

ponさま

こんにちは、
オリジナルL-00について、作文している時間が長くなり、
時間制限で、投稿できませんでした。
残念ながら、作成文と説明すべて、
消去してしまったので、また、順番に、投稿します。 
 すいません。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.80 )
日時: 2010/05/05 19:36
名前: pon

楽しみに待たせていただきます
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.81 )
日時: 2010/05/26 06:53
名前: GT3RS

こんにちは、

1930年代から1940年代の
オリジナルのGibson L−00は、
高音弦の音の粒立ちがよく、音の遠達性が優れたギターに思います。 低音も大きさの割には、迫力ある音です。本体重量が軽く 前後のボディー板もよく振動します。

音のリバーブが強く、かつ音に艶と深みがあります。ピックアップを使わず、ハンドマイクを立て、本来の本体から奏でるギターサウンドで勝負できるすばらしいギターです。  

ハイエンドコピーは、精度、造りは、オリジナルL-00よりもよく、頑丈に、より美しくできているのですが、一番肝心のサウンドは、オリジナルのL-00のほうに、数段上の魅力を感じます。 
オリジナルを演奏すると、これぞヴィンテージサウンドだと感じることしばしばです。

大方の人は、造り、精度、仕上げが優れているほうが、よいギターだといった認識をお持ちだと思いますが、L-00に関しては、例外です。 

実際弾いてみると、
一番再現性の高い、最近のGibsonレジェンドL-00をはじめ、その他のハイエンドコピーは、オリジナルとは、まったく別のギターのように感じます。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.82 )
日時: 2010/05/26 11:24
名前: maho

GT3RS様 こんちは

オリジナルL-00に関する感想ありがとうございました。
私は新品のL-00は弾いたことがありますがオリジナル
はありません。しかし残念ながら言葉ではなかなか
理解づらいですね。仕方ありませんけど

pon様 こんちは! 

違うスレで同調して頂きまして有難うございま
した。お蔭様で早速GT3RS様の回答を頂けて
良かったと思います。



メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.83 )
日時: 2010/05/26 14:17
名前: pon

GT3RSさま、ありがとうございます。mahoさま、よかったです

オリジナルが「数段上」かどうか私には分からないのですが、少なくとも、オリジナルのほうがスムーズに音が出てくる印象があります。それが、オリジナル独自のすごさなのか、経年変化による度合いが相当程度あるのか、これは分かりません。

レプリカということでいうと、ギブソンのものはルックスの再現度はナンバーワン。鳴りについてはちょっとデッドな印象を受けました。

ハイエンドものではグレーベンを弾いてみましたが、このギターには音にコクがあるように感じました。音の出方はやはり、オリジナルに較べるとスムーズさに欠ける印象でした。

ギブソンにしてもグレーベンにしても、弾き込んでいけば化ける可能性は感じました
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.84 )
日時: 2010/06/11 23:04
名前: 66!

pon さん、みなさん、ちなみにマイナーなところで
ダンマッサーって弾かれたことある方おいででしょうか?

ギブソン系のギラギラした音とのことですが極端にマイナーで
ほとんどみかけません。

しかし、興味あります〜 例によって。 
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.85 )
日時: 2010/06/12 12:18
名前: pon

ダンマッサーは弾いたことがないですね。
私も興味あります

でも、私はヴィンテージの音はもちろん、時を経たものだけが持つオーラやその外観、塗装面の感じや職人の手作業の味が残る仕上げ、独特のにおい など、五感全体で好きなので、結局は近年ものや個人製作家のギターは購入しないと思います。

あっ、五感ということで言えば、さすがに味わいはしませんけど。

においということでいうと、ギブソンではなくマーティンがいいです。ハカランダの28はそれこそ、抱えると、チョコレートのような甘い香りがしますよね
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.86 )
日時: 2010/06/12 18:14
名前: GT3RS

たまに弾く、64年製のエピフォンのテキサンで、
ビートルズのイエスタデーを弾いたときの快感は、
ヴィンテージサウンドのすばらしさを認識する瞬間でもあります。

最近は、ソモジも入手いたしましたし、国内の手工製作家のギターも手に入れました。音量もあり、すばらしいギターだとは、思いますが、前記のテキサンやプリオーMartinと比較して、サウンドと所有の喜びを比較すれば、今のところ、
私は、ヴィンテージギターほうに、軍配が上がります。
ヴィンテージギターの音は、まろやかな独特の癒し効果があるようにも思います。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.87 )
日時: 2010/06/12 19:00
名前: GON


70年後のソモギって
どうなっているんだろう、、、?

「昔はたった200万で買えたんだよな〜」
なんて言われてるんでしょうかね、、、?

ま、ボクには縁がないですけどね、、、
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.88 )
日時: 2010/06/13 12:27
名前: ホン助

GT3RS様

音のいまいちのソモジ何故買っちゃたんですか〜???
不要になれば格安価格でならお引取りしまっせ〜。
うちの子になれば、それそそれは、大事に育てますよ。毎日弾いてあげるからうちの子になりなさ〜い。

ソモジも国内製作家も・・・て、うらやましすぎま〜す。

わたしゃ、ライアン、メインガードなどもええなぁ、と思っとります。あ〜、ほしい!!!。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.89 )
日時: 2010/06/13 20:50
名前: 古都

「ハーレーの鼓動は疲れた体を癒す」
と言って
カマキリポーズで単車乗ってたオヤジを思い出したね。

「おい!おい!それはちゃうやろ?」
ハーレーはマッサージ機か?

俺は突っ込むのをやめた。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.90 )
日時: 2010/06/13 22:42
名前: GON


ホン助さま

>ライアン、メインガードなどもええなぁ、
おおお、その辺も
いいっすよね〜、ボクも大好きっす、、、
分離がよくてサスティンが伸びて、
澄んだ音がするギターって印象がありますけど、
あ〜いう音は逆にヴィンテージじゃ出なさそうですよね、、

それぞれの良さがあって、どっちも捨てがたいッスよね〜

どっちも買えないけど、、、
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.91 )
日時: 2010/06/14 12:31
名前: 66!!

GT3RSさん、

テキサン64年製はアジャスタブル・サドルだと思いますが、こちらの音の感触はどのようなものですか?
コードストロークには、これ迫力のあるドンシャリ
な音がする印象があるので1本ほしいです。

ソモジなどの当世トップクラスのギターとヴィンテージの音はどのように違いますか?

もちろん、表現するのは難しい世界ですが、
両方経験できる類まれなる経済力をもたれた
GT3RSさんのご感想を教えて下さい。



メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.92 )
日時: 2010/06/16 13:30
名前: GT8RS

>これ迫力のあるドンシャリ

ドンは無いな
シャリシャリ あるいはガリガリ君だね。
うるさいギターだよ。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.93 )
日時: 2010/06/18 08:38
名前: GT3RS

テキサン64年製はアジャスタブル・セラミックサドルです。 
64年製テキサンは、ギブソンの工場製で
同年代のギブソンJ45、J50のロングスケール仕様です。 
近年再生産品のテキサンとは、
音の深み、箱鳴り感が強く、サウンドは、ぜんぜん違います。
ストロークで弾いたときのコードバランスも抜群
とてもきれいに聞こえます。 
アルペジオで弾いたときのサウンドも同様にすばらしいです。 何本か市場に出ているようなので、
実際に、一度弾かれてみるとよくわかると思います。

ソモジも外観のデザインのこだわり、サウンドへのこだわりは、すばらしいと思います。
プリオーマーチンと同等レベル以上かもしれません。ただ、弾いてみるとサウンドは、やはり新しいギターの音がします。
プリオーマーティンのほうが、年月の仕業か魔法かわかりませんが、音の深みなどサウンドの魅力は、現在のところヴィンテージのほうが一枚上手のように思います。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音 ( No.94 )
日時: 2010/06/23 17:50
名前: 66!!

別スレでラッカー塗装 vs ラッカー仕上げが
議論されてますが、ここらへんの違いも
音に関係あるんでしょうかね?
当然あるんでしょうが、どの程度??


60年代マーティン & ギブソンはポリなしの
ラッカー塗装?
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.95 )
日時: 2010/06/23 20:05
名前: Oh!

さぁて
自分の持ってるギターが心配になってきたぞ。
最低な評価、価値だったらどうしよう?

自分の気に入った音さえ不安な人がいる。
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.96 )
日時: 2010/06/24 07:43
名前: Eagle

ここでチェックのことをはなしているほとんどの人は
知的好奇心から話しているだけだと思うけどね。

自分の愛器を信じられない心はOh!さん、あなた自身
から出てるんじゃない?
メンテ
先入観は怖いぞ ( No.97 )
日時: 2012/09/20 12:40
名前:

調整することで音は変わる
それでも駄目な楽器は駄目
良い木材を使っている楽器は年代経つにつれてこなれてくるというのはある

木材が柔らかくなるのかな

高価なヴィンテージは
保存状態が悪かったり
高域が落ちているだけの場合もある

言える事は実績のあるメーカーの高価な楽器にそう悪い楽器は無いということ

それで納得いかないなら
調整や好みの問題かと
メンテ
Re: ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質 ( No.98 )
日時: 2013/04/17 13:03
名前: ダン

皆さんお久しぶりです!
面識の無い皆さん、はじめまして!
「ヴィンテージトーンと呼ばれる、ヴィンテージギターの音質」を具体的に体感できるイベント情報が入りましたのでお知らせします。
古くは1800年代から、戦前はもちろん、50年代の評価の高い現行品等々・・。
貴重なギターを集結させるイベントがあるらしいです。
希望者には試奏も認める方向で検討中との事ですのです。
手ぶらでも良いですし、愛器を引っ提げて比べ弾きをしても良し。
よかったら覗いてみてください。
5/5日 三重県 青山高原管理棟2階にて。(詳しくは青山高原管理事務所へお問い合わせください。)
メンテ

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