Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.1 ) |
- 日時: 2009/06/03 06:26
- 名前: abu
- その断定的な書き方には異論があります。
D-21は基本的にはD-28の音の傾向であり、D-18とはかなり違う音だと認識しています。 簡単に書いてしまうと、D-28に比べてアタックが少し丸いように感じました。低いほうの量感もD-28よりもやや少ないというか少し軽い印象を持っています。その代わり抜けがよく、すっきりした音色でした。
ちなみに私が所有していたのは60年製とD-21JC(ジムクロウチのシグネチャーモデル)で、前者はハカランダ指板・ブリッジ、後者はエボニー指板・ブリッジでしたが、どちらも上記のようなD-21の特徴を共通して備えていました。これにより、 Martin 社の音分けはすごいもんだと痛感した次第です。
繰り返しますが、少なくとも私はD-21がD-18寄りだとはまったく思っていません。ルックスは確かにD-18的なものですが、音質はどう考えてもD-28のほうに近いと認識しています。
・・・と、私は感じていますが、皆さんはいかがでしょうか?
GT3RSさん、以前も申し上げましたが、あまりご自分の意見を断定的に書くのは控えられたほうがよろしいのではないですか?
私としてはこう感じています、と書けば済むことなのに、なぜそこまで我を通そうとなさるのでしょうか。私だけでなく他にも不快感を覚えている人がいらっしゃるのに、不思議でなりません。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.2 ) |
- 日時: 2009/06/03 07:26
- 名前: 古都
- GT3RSさん
下記は希望です。 たとえば
『私は、1955年から69年のD−21のサウンドがすきなのですが、 所有同年代のD−18と弾き比べをしました。
テストと言うことで同じコードワークのストロークと 同じパターンのアルペジオを同じ録音環境で録音しています。
サウンドの傾向は、D−28かD−18といわれると、 D−21はサイドバックをハカランダなのですが 間違いなくD−18の傾向で、 D−18と比べると、音に少し深みが加わった気がします。 よく言えばより、ギター高級感が増した音に感じますが皆様はどうお感じでしょうか?
同年代のD−18・21ですがかなり違います、上記写真で一目瞭然です。 これがビンテージの実力かと思います。』
とまぁ、こんな感じのスレにしていただけると 事実資料を共有できますし、事実に伴う好みの意見も発生すると思いますと思いますが・・・・。
するしないはご自由ですが 以前も書きましたがPCがあればどなたでも録音は可能ですし 写真も今時の携帯はかなり綺麗ですよ。
高級感とやらのあるD-18サウンド D-21の音を聞きたいものです。 是非、その魅力を教えていただきたいと思っています。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.3 ) |
- 日時: 2009/06/03 12:14
- 名前: G坊
- GT3RS さん、どうも興味の対象がちょっとかぶっていますね。ふふふ
わたしも以前興味があり、60年代前半だったかな、D-21を試奏したことがあります。
感想: 求めていた輪郭がくっきりとした音とは違うものでした。そしてそのとき
”ああこれはD-28ではなくて、D-18系統の音だなあ”と感じました!
それで、わたしの行動はGT3RSさんの理論を逆説的に照明するものでした。
つまり、そのときわたしはD-18を持っていたのですが、その音の甘さが鼻につくようになって手放していたのです。そして、同系統だと感じたD-21にはまったく食指が動きませんでした。
それにしても...
同じマホガニーをつかいながらんの J-45とD-18の音の違い
そして今度はハカランダでの、 D-28とD-21
まさに素材とは、作成者が意図する音を作り出すための手段であり、その逆では決してないなあと考えさせられます。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.4 ) |
- 日時: 2009/06/03 19:37
- 名前: 911
- D-21はいいですねー
あくまで911の印象で言いますが。。。
D-18とD-28のどっちに似てるかという色気のある話については、 形はD-18に似てますねー。 ボリュートもなかった気がしますし。
音質はD-28に近いと思います。 ただ、ブラジリアンなので、インドローズのD-28よりはD-18のような カリンコリンな音の出方で、D-28ほど重くない感じというか、パリパリ弾ける感じです。 そういう音の出方と言う意味では、D-18に近い印象かもしれないです。
ただ、D-18のような、『高音が分離して跳ねちゃう』ような感じはなかったとおもいます。
みなさんが言われるように、低音が出ない&えげつない『ギャン』って音が出ない という感じはしますが、本当にD-28に比べて本当に低周波要素が少ないかは自信ありません。 軽く音が出てくるから音が軽く感じてそういう気がしてるだけかもしれない。。。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.5 ) |
- 日時: 2009/06/04 01:17
- 名前: ビンゴ
- D21ですか〜!?
実に、ぶいしー(渋い)ギターではありませんか!
あっと、みなさん、こんにちは。侃々諤々のギター談義、また楽しからずや・・・ですネ!
私は一般化できるほどたくさん弾いた訳ではないのですが、何度か試奏し、 2本ほどグラグラ来たことがありました。 そのことをお話しし、私のD21のイメージをお話します。
1本は、90年代の初期ごろ、中古マーチンがぼちぼちあちこちで出始め。 お茶の水は石橋で、ボロボロの(傷が多い)、でもトップもネックもしっかりしている というハカランダのD21でした。38万円ぐらいだったと思いますが、 D28の60年代ものが50〜60万円でしたから、今思えばお買い得感たっぷり ですよね〜。あくまで比較の上でですが、ハカランダのドレッドノートとしたら、 今でも狙い目なんじゃないでしょうか。 でも結局、当時の私には高値の花でした。 音色は、コリンッとした芯にさわやかなシャラ〜ンをまとった音。 柔らかみを残しつつもアタック感のあるタイトなサウンドでした。そういうところでは D18っぽい感じもします。しかしながら、D28にも通じる「ローズ系」の「重み」も 息づいていましたから、そのあたりが21の存在感なのかな・・・なんて思います。 もう1本は数年前に新大久保の中古楽器屋でみた、アニバーサリーのリイシュー版D21。 これは、ローズボデーでしたが、少し堅めのサウンドで、しっかりつくられたものでした。 やはり締まった感じながら、レスポンス良く気持ちよいサウンドで、これも印象的でした。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.6 ) |
- 日時: 2009/06/20 16:05
- 名前: ビンゴ
- みなさん、こんにちは〜。
「D」ではないのですが、「00」の21のお古ギターを触ってきました。 1942年製とのことですから、プリ・ウォーと言ったら良いのか、はたまた インザウォーと言うべきなのか分かりませんが、新品では絶対に出せない 音質、鳴りっぷり、味わい・・・・でした。 21っていう型番は地味ですが、惹かれるものがありますね〜。 お金がないので諦めましたが、素晴らしい1本でありましたん!御報告まで。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.7 ) |
- 日時: 2009/06/20 21:58
- 名前: GT3RS
- ビンゴ様
OO-21は、素晴らしいギターですね。 エボニー指板でしたか? エボニーなら、低音も迫力ある音で、よくでますよね。 ロッドは、たぶん42年でしたらエボニーロッドですね。音のでかたが、Tバーと比較すれば、拡散する傾向にあるようです。戦中のOO−21も珍しいギターです、近年のギターでは、絶対に出ない音色を持っていますよね。 私も古い21の音、好きです。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.8 ) |
- 日時: 2009/06/20 22:26
- 名前: ビンゴ
- GT3RSさん、こんにちは。
オーバーコートしてあるぐらいで、目立った割れや変形は無く、 手に取るときに「おっ!?これは期待できるぞ!」とビリビリ感じました。 持つと、「っ軽いっ!!」で、5弦をバイ〜ンとチューニングし始めた瞬間、 ひぇ〜!!すごい!深い!レスポンス、早っ!!・・・という感じでした。
スペックはご存じの通りだと思います。真っ黒な指板で、弱い順反り。いつぞや書き込み させていただいた00021の音をふくよかにした感じで、12フレットネックの 良さが炸裂していましたよ。お値段は、相対的には高いのか安いのか分かりませんが、 絶対額は私には「圏外」でした。 でも、弾きやすくて、よ〜く歌う楽器でしたね〜。 現在の愛機も、あんな風にまで じっくり育ててみたいもんです。
ロッドはお店の人はエボニーかもしんないといってましたが、あの年代ぐらいに なると、作り込みとか材種やスペックなどの違いよりも、1本ごとの「風貌」 みたいな違いが出るんですよね。あれは風雪に耐えた「老将軍」みたいな感じで 黄忠様と呼びたい・・・でした!
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.9 ) |
- 日時: 2009/07/11 00:10
- 名前: maho
- GT3RS様 こんばんは!
お久し振りです。D-21の音に関する見解ですが 私もabu様と同じでD-28よりの音に感じました。
但し、32年前に’57年ものを2〜3度弾いただけ ですので記憶に間違いや勘違いがあるかも知れま せん(汗)
しかし、’57 D-21は物凄い鳴りでその時に一緒 に弾いた60年代のD-28がどれも霞んで見えたのは 事実でした。
あの時買わなかったのを一生後悔しているくらい もの凄いギターでした。
結論はD-21は28でもなく18でもなく間違いなく D-21の個性があったと思います。見解は人それ ぞれだし同年代でもD-21の固体差や年代による スペックの差も音に影響しているので限定した意見 は言えないと思っております。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.10 ) |
- 日時: 2009/07/13 12:28
- 名前: GT3RS
- こんにちは、
D-21は、手元にあるものも、1957年製です。 低音は、D-28ほど出ませんが、ストロークで弾くには、各弦の音量のバランスよく、最高のギターだと思います。 低音のよく出るD−21もあるのですね。個体差もあるようですね。 D-28よりのD−21も弾いてみたいものです。
戦前のOOO-21は、低音もよく鳴ります。 こちらは、000-28に、サウンド近いように思います。 サウンドで選ぶなら、1950年代は、非常にいい個体が多いように思います。 音で選ばれるかたは、まだまだ少数派に思いますが、50年代のMartinすばらしいです。
最近、60年代のギターより数が少ない50年代のギターも、コレクターが、お亡くなり、所有者不在で、手放される例が、増えているようです。 50年代のギターが、極端に、市場に多く出てきているようで、かなり、いい個体もあるように思います。 60年代のMartinと比較すれば、 50年代は、サウンドは、かなりの確立で、よいものが多いと思います。
それらを入手された方は、よほどのことがない限り、手放さないので、選ばれる側は、今は、非常にいい時期だと思います。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.11 ) |
- 日時: 2009/07/13 16:29
- 名前: ビンゴ
- GT3RSさん、こんにちは・・・。
おっしゃりたいことはよく分かるんですけれど、 「コレクターが、お亡くなり、所有者不在で、手放される例が、増えているようです。」 ときて、「それらを入手された方は、よほどのことがない限り、手放さないので、選ばれる側は、今は、非常にいい時期だと思います。」 と結ばれているのは、つまり、「手放さなかったコレクターが亡くなってくれたので、 入手しにくかった良いギターを入手するチャーンス!」ってことで、 私は素直に喜ぶことができましぇん。申し訳ありませんが・・・。ドン引きです。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.12 ) |
- 日時: 2009/07/13 17:09
- 名前: GT3RS
- 優れた、歴史的美術品は、
ほばすべて、コレクターが、お亡くなり、所有者不在で、手放されることがほとんどだと思います。 優れたギターもこれと、同じで、気に入ったものは、手放さないのです。
また、言い方次第で、同じことを話していても、解釈が違ったり、します。 政治家は、そう意味で大変ですが、 解釈や、受け止め方は、聞き手が、どのような、気分で、あるかということが、大きく影響します。
光と影のどちらに、焦点を当てるかで、ものの見方は、違ったものになりますね。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.13 ) |
- 日時: 2009/07/13 17:49
- 名前: KP61
- 50年代のギターの放出の理由が良くわかりました。
ちゃんと お○くなり と敬語を使っているので問題ないと思います。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.14 ) |
- 日時: 2009/07/13 19:15
- 名前: YAMAGUCHI
- 参照: http://www.jazz-musician.jp/yamaguchi/
- こういうことはギターに限らず、コレクターに付き物の皮肉な現実なんでしょうねえ。
>選ばれる側は、今は、非常にいい時期だと思います。
と、ストレートに書かれると確かにいい感じはしませんが...
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.15 ) |
- 日時: 2009/07/13 21:34
- 名前: G坊
- まあ突き詰めれば、売り手は当然なんらかの事情、思惑、その他
もろもろがあってうっているのですから、
売買という行為自体が不謹慎となってしまうかも、、、
いいではないですか、人生は有限でそんなかで縁があり巡ってきた 逸品とともにプレイするということで、、、
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.16 ) |
- 日時: 2009/07/13 21:54
- 名前: ビンゴ
- G坊さん、こんにちは。
私の言い方がまずかったのかも知れませんね。 売買が不謹慎という考えはありません。 GT3RSさんのおっしゃるように、光と影の、影の方の視点の発言。
コレクターにとっては「物」のほうに関心の中心が行き、それが手に入るということが 大切なんです。よく分かります。それでいいんです。 私があんなこと書いたのは、亡くなった「人」のほうに気持ちが行ってしまったからで、 他意はありません。持ち主死して、ギターを残す。それは当たり前のことですからね。 「コレクターに付き物の皮肉な現実」ということですよね。これもまた、勉強になりました。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.17 ) |
- 日時: 2009/07/13 22:44
- 名前: 911
- なんというか、911の感じるところを書かせていただきますと。。。
(またよけいなことを!
GT3RSさまは以前から、 『50年代の楽器がたくさん出ているから皆さん弾いてみましょう』 と幾度にもわたって皆さまに勧めていらっしゃると思います。
『弾いて、その素晴らしさを実感して(よければ)ぜひ買いましょう。』って意味だと思うんですよ。
『今なら市場にモノが溢れていて選べるので今がチャンスです』と進んでいくと思うんですよ。
『良いものはなかなか手放したく無くなるので、そうなったら売り手市場ですよ。』 と、ご親切に展望もお示しになっていると思うんです。
これを見て、「マルチっぽいな」と思う人もいらっしゃると思いますが、 買いたくなる、まではいかなくとも、「ちょっと弾いてみようかな」と思う人もいると思うんですよ。 (本当のところ、それを繰り返し書きこまれている真意がつかみづらいというのはありますが)
ここまで『買え買え』モードで話を振っていて、突然、
@なかなか手放さないコレクターがお亡くなりになったことによって A所有者不在の古楽器が遺族(?)によって売られて B50年代のギターが、極端に、市場に多く出てきているので C選ばれる側は、今は、非常にいい時期です!
と、どうも良心が痛んで買いづらくなるようなことを書かれているようですので、 ちょっと逆効果かなあ。。。とか思います。
(ちなみに911は不景気だからだと思ってます。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.18 ) |
- 日時: 2009/07/19 22:28
- 名前: GT3RS
- 今日は、50年代D-21弾いてました。
乾いたサウンドと反応の早さが素晴らしいです。 それと音色もグッドです。 自然なリバーブのかかり方も素晴らしいです。
今は、数多くの中から、選べる点で、、 ヴィンテージギター買い時なのは、間違いないと思います。 ただし、30年代から40年代のゴールデンエラー期については、社会主義体制の擬似資本主義国の日本のギター好きの所得層が買える、売買価格から、遠ざかりつつありますので、高額理由で、日本での売買は、時間がかかると思います。 50年代もいずれ、ゴールデンエラー期と同じような扱いに、なると思いいますが、少し期間は、あるかもしれません。 60年代後半のMartin、については、製造数が多いので、横ばい価格が続くように思いますが、ギターブームが又到来すれば、売買価格も上昇していくでしょう。 スチールギターのヴィンテージの認知度も、年々上昇していくでしょうから、案外60年代もこのまま価値が、上がっていくかもしれません。 新品は、ヴィンテージ以上のギターか
ヴィンテージギターの最高のサウンドを求めて、 手元のギターは、増えていくばかりです。 不況もまた、楽しい、面白いところ見つけて、過ごしています。
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Re: Martin D-21のサウンドについて ( No.19 ) |
- 日時: 2009/07/20 09:08
- 名前: GT3RS
- 書き忘れありました。すいません。
新品は、ヴィンテージ以上に、入念に創りこまれた、ギターが、これから登場してくるかもしれません。
ただ、私の中では、現在の最新のギターは、ヴィンテージを超えるものには、出会えません。 GE、オーセンティックなんかも再現とコピーですし、 ソモギなんかのギターは、特殊で、鳴り方が、違い、 フィンガー専用の感じです,ストローク奏法には、適していません。
古いギブソン、マーティンなどの素晴らしいヴィンテージサウンドの再現は、現在の技術では、未だ、不可能なのだと思っています。
ジャパンヴィンテージの赤ラベルのYAMAHAのFG180やFG150のサウンドも合板なのに、すごく鳴るギターがあります。 YAMAHA THE FGなどを弾いての比較では、こちらも、現在の技術では、サウンドは、再現できないようです、まったく違うギターのサウンドになっています。
最新のギターとヴィンテージギターは、別物として扱ったほうが、やはりいいのでしょうが、 ヴィンテージギターのよさを理解する人が多くなれば、 バイオリンなどのクラッシツク音楽の楽器と同様、スチールギターもメンテや修理をして、何時までも、最高の状態を維持して、つかえる優れた楽器だということが、わかり、広まっていくとよいと思います。
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