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アンプ、スピーカーからの音声出力について
日時: 2009/06/08 16:48
名前: ゆう

スタジオで練習する際にアコギにD.I.を通してミキサーに接続しPAのスピーカーから音を出力する方法でやっていますが、アコースティックアンプとPAのスピーカー両方から音を出す場合、アコースティックアンプをマイクで拾ってPAスピーカーから音を出す方法以外では、アコースティックアンプとミキサーをつないで両方から音を出す方法があるんでしょうか?
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Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.1 )
日時: 2009/06/08 18:30
名前: 太郎八

こんにちは(こんばんは、かな)
たしかお使いの D.I.は PARA ACOUSTIC D.I.でしたよね。
もしそうなら、XLR(バランス) out からの出力をミキサーに送り、
フォーン(アンバランス、普通のシールド用)の out からアンプにつなげば両方音が出ますよ。

アンプに D.I.out があれば、そこからミキサーに送ることも出来ますが、、。
以前書き込まれてた AC-90 にはあると思いますが、CUBE STREET にそれがあるかどうか??
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Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.2 )
日時: 2009/06/08 18:53
名前: ダン

ゆうさんこんにちは。
確かにACシリーズならDI代わりに使用することができるはずですので両方のやり方が可能と思います。
ただ、ギターアンプのスピーカー特性とPAスピーカーの特性は(音の味付けの面で)違いますので、
アコースティックサウンドらしい音を出せるようにチューニングされたギターアンプのスピーカー音+マイク撮りが音的には優位です。
まあ、これも音の好みにもよりますが。
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Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.3 )
日時: 2009/06/09 11:57
名前: ゆう

太郎八さん、ダンさん、親切に教えて下さって本当に感謝いたします。
AC-90は父の所有物で実家にあり、スタジオでの練習はパラアコD.I.とミキサーを
XLRでつなぎ音を出していますが、バンドメンバーがAC-60を持っていて、
今度の練習時に持ってきてくれるのでお二人のアドバイス通りに練習してみます!

ちなみに曲によってはエレキも使っているんですが、
エレキをスタジオにあるエレキアンプとPAのスピーカーから音を出す場合は、
@ギターとエレキアンプをつなぎ、エレキアンプとスピーカをつなぐ
Aエレキアンプからの音をマイクで拾う

どちらが主流というか、良いのでしょうか?
ベースについても教えていただきたいです!
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Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.4 )
日時: 2009/06/09 12:44
名前: ダン

ゆうさんこんにちは。
まず、スピーカーの特性を理解いただければ、後は自分の方向性で答えをだせば良いと考えます。
キーボードにはキーボードアンプ
ベースにはベースアンプ
エレキギターにはエレキギター用アンプ
アコギにはアコギ用アンプ
といった具合に用途に分けてラインナップされているのはなぜか?と考えるのが解りやすいです。
それぞれの楽器や用途に合わせて、より良い音を出すために、または、その楽器らしさをスポイルする不要な音を出さないための音特性がアンプやスピーカーの出力特性に持たされているんですね。
その点、PAスピーカーはできるだけフラットな特製を持つように作られています。
ですので、音にこだわるなら○○アンプ+マイクが必然となりますし、手軽に音を出す事を優先なら・・。
といったところでしょうか。
プロの方でもDI→ミキサーパターンを見かけますし、アマのかたでも○○アンプ→マイク撮りもいらっしゃいますし、最後はやはり好みでしょうね。

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Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.5 )
日時: 2009/06/09 15:00
名前: ゆう

ダンさんへ

教えて下さってありがとうございました!
エレキを弾く時はエフェクターを通してギターアンプに接続し音を出しています。
PAスピーカーからも音を出して、いつかライブをする為の模擬練習をしておきたいと思い、
ご相談させていただいているところです。
アコギでいう、D.I.を通してアンプとスピーカーから音出しする方法と同じで、
エレキをするとなると、エレキにもD.I.みたいなのがあるんでしょうか?
良い機材があれば是非教えてください
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Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.6 )
日時: 2009/06/09 15:22
名前: YAMAGUCHI

アンプの特性を
原音再生−音作りの軸上にのせると

PAアンプ>キーボードアンプ>アコギアンプ≒ベースアンプ>>エレキギターアンプ

という感じになります。エレキギターアンプは音つくりの要素が圧倒的に大きいと思います。

DIからのライン取りの安全度はほぼこの順で
キーボード、アコギ、ベースはこの順でDI取り適性が高いといえます。(キーボードをキーボードアンプのスピーカからマイク取りするのはよほどの非常時のみです)。
私はアコギの場合はDI(BOSS AD-5)のXLRからPAに送り、フォーンからアコギアンプ(BINGO)に送ります。(太郎八さんのお勧めパターンと同じ)

エレキのDI取りの場合は普通のエフェクターの他にアンプシミュレータというのがほぼ必須で、これがないと、大体しょぼい音になります。伝統的な機種ではSansAmp、私はVOXのTubeなんちゃらというのを使っています。しかしエレキの場合はアンプから出した音をマイク取りの方がはるかにやりやすいと思います。
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Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.7 )
日時: 2009/06/10 11:27
名前: ゆう

>YAMAGUCHIさんへ

アドバイスしていただきましてありがとうございました!
エレキ用のD.I.(SansAmpだけですが)見てみたんですが、それを使ってのエレキアンプとPAからの音出しをする場合、どう接続していいのでしょうか?

イン・アウトプットが一か所ずつしかなかったみたいだったので、ギターとD.I.をつないだら、あとはアンプかミキサーにしかつなげないと思いました!
メンテ
Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.8 )
日時: 2009/06/11 01:26
名前: YAMAGUCHI

ライブでアンプシミュレータを使うのはギターアンプが用意できないときのに非常手段です。アンプがあるならマイク取りしましょう。
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Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.9 )
日時: 2009/06/11 23:06
名前: 気になりました

ゆう さま

何となく混同されている様なので蛇足しますね。

YAMAGUCHIさまが仰ってる様にSansAmpに限らずアンプ・シミュレーターは基本的に「アンプの音をシミュレートする物」です。

何かの理由でアンプが無い場合等に使用するものです。
元々はレコーディングの時にエレキギターをミキサーに直接つなげると音がショボくなる為にアンプシミュレーターは出来たものです。
ギターアンプ独特の「空気感」を演出したり、インピーダンスの違いを合わせたりする機能が有るためD.I.的な役割をするものも有ります。

その後、その音を気に入ったプレイヤー達がライブでも使い出したので、色々と改良されて来たのだと思います。

結果的に今ではそれが発展して、エフェクターの一つとしての使用が一般的かも知れません。

ですが、基本的にはアンプが有るのならわざわざ必要な物では無いと思います。
要るのは音色的に必要な場合のみです。

また音楽のジャンルやバンド編成、アンプの種類にもよると思いますが、リハーサルスタジオでは、エレキギターは先ずアンプ自身の音で全体のバランスを取った方が何かといい結果が出やすいです。
何よりセッティングが早く済むと思います。

それで無理ならマイクを立てる方向が良いと思いますよ。


蛇足で申し訳在りません。。
メンテ
Re: アンプ、スピーカーからの音声出力について ( No.10 )
日時: 2009/06/16 11:05
名前: ゆう

気になりました さんへ

色々とご丁寧に教えて下さってありがとうございました!
メンテ

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