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ソモギを弾きまくって
日時: 2010/03/28 23:33
名前: GT3RS

こんにちは、
最近ソモギギターが、
景気の影響か?
たくさん市場に、委託などで、
置いてあるのをいいことに、
ソモギを弾きまくってきました。

それでも今まで、弾かせてもらったソモギは、
まだ10本ほどですが、おかげで、ソモギギターの
印象が最近、だいぶよくなりました。

経験より、想像以上に、
ソモギギターには、あたりはずれが大きく、
一品一品、作品毎に、音、鳴り方が違うということを確認しました。

過去に、当りのソモギを私は、弾いたことが無かったということを実感いたしました。

今回、一番印象に残ったソモギは、
1900年代のMartinの12フレットジョイントのギター並に、入力反応に、敏感なギターで、少し弦に触れただけで、トップとバックが、すぐわかるぐらい振動していました。
ヴィンテージギター以外では、今まで、トップとバック板が、軽く触れただけで、振動するギターの経験はありませんでしたので、さすがソモギは、すごいギターを製作していることを実感いたしました。
また、ストローク弾きしたときのコードバランスも最高によい部類でした。トップ板とバック板がとても薄く感じ、重量の軽いギターでしたが、
鳴りは、新しいギターでは、過去最高です。
ただ、軽く、板がとても薄いので、耐久性に、一抹の不安は、ありますが、
個人的なソモギギターの印象がよくなったことを報告します。

クラッシックの製作家のグレックスノーマンにも共通する、ギターの先進性と明確な進歩をアーヴィンソモギにも感じることができました。

メンテ

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Re: ソモギを弾きまくって ( No.1 )
日時: 2010/03/28 23:46
名前: GT3RS

すいません。誤字です。
クラッシックの製作家は、グレッグ・スモールマンです。
メンテ
Re: ソモギを弾きまくって ( No.2 )
日時: 2010/03/29 11:31
名前: ????◆72kcc3vQg.E

こんにちは。

この板にはソモギを研究されていらっしゃる方がおられますので私が余計な書き込みをするのはと思うのですが、個人的な感想ですので感覚が私と近い方には参考になるのではと思います。

ソモギを使って10年以上経ちますが、所有の日本製のギターと比べても特別軽いとは感じません(正確な重量を測っていませんのでただの感覚ですが)軽量な作りを得意とするルシアは他にもいらっしゃるのではないでしょうか。
振動は多いタイプのギターに属すると思います、ヘッド側に重量を持たせていますので(黒檀の厚み、ヘッドデザイン等)サスティーンも必要充分にあると思います。
ボディー強度については使用してから一度もメンテに出していませんが購入時のセッティングをキープしています。
ステージなどでぶつけたり倒したりしてぼこぼこと穴が数箇所にあいていますが塗装のひび割れ以外の問題はまだおきていません、個体差もありますので私が所有するギターはということになりますが。

GT3RSさんのように数多くは弾いてはいませんが、私なりの感想としてなんといってもソモギの特徴はハイポジでの出音のスムーズさにあると思います。
弦高を低くセットしても、強く弾けば弾くほど音がついてきますので弾いていて“答えてくれるギター”という印象を持っています、ただしマーチン系のギターのようなチーブさは感じませんしドロ臭い曲などではバズも味になるはずでこの辺りは弾き手の好みでしょうね。

GT3RSさんと共通な感想としては曲によっては最高のパフォーマンスを発揮してくれるギターだと感じているところでしょうか。
メンテ

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