Re: この妙な共振は何? ( No.1 ) |
- 日時: 2010/04/29 16:42
- 名前: 太郎八
- シロートですが、、
>金属的な高音
6弦の、押さえているフレットからナットまでの部分が共振してるってことはないですかね?
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Re: この妙な共振は何? ( No.2 ) |
- 日時: 2010/04/29 17:04
- 名前: pon
- 太郎八さん、ありがとうございます。
その可能性はありますね。だとすると、ナットの調整で解決可能でしょうか?
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Re: この妙な共振は何? ( No.3 ) |
- 日時: 2010/04/29 17:52
- 名前: 太郎八
- どうなんでしょう?
まずは6弦のナット側の部分が共振してビレてるのか確認されてからになりますね。
太郎八も、押弦フレットからナットまでの弦が、他の弦を弾いたとき共振してビレることが あります。これって、低目の弦高でネックやナットの調整を、かなりシビアに追い込んで いってる場合に起きやすいように思います。
もしも pon さんの状況がこれだとすれば、対応として、もし押さえる指に余裕があれば、 ボトルネックみたいにナット側をミュートするか、そうでなければナットを少し上げ、 できればネックをわずか順ゾリ気味に持って行くといったことで、ある程度は解消すると 思いますが、、。
でも、O−18Kですよね。。。 試しに、ナット溝の下にコピー用紙などの紙片を1枚、そしてまた1枚と敷いていって、 はたして異音がしなくなるか実験?してみられたらどうでしょう。 もし、それで解消するようなら、実際のナットの調整にかかればいいわけですから。
あ、あくまでもシロートなもんで、詳しい方のコメントもきっとあると思いますよ。 では!
p.s. 恐らくこれはないとは思いますが、、、 自分の手もとの機種で、ナットからペグまでの弦がやたら響くものがあります。 ただ、これは余韻といった感じの音ですから。 これ、気になるときは、輪ゴムでミュートしてます。
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Re: この妙な共振は何? ( No.4 ) |
- 日時: 2010/04/29 19:42
- 名前: pon
- なるほど。大変参考になりました。
確かに、このギターは低めの弦高で、セッティングもきっちり詰めていると思います。購入時点からそうなっていたので詳細は分かりませんが。
仰せの実験、ぜひやってみます。また結果報告しますね。誠にありがとうございます
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Re: この妙な共振は何? ( No.5 ) |
- 日時: 2010/04/29 21:39
- 名前: pon
- 太郎八さん、成功です
自宅にあったコピー用紙をナットのサイズに合わせて切り取り、スペーサーとして入れてみました。大成功 3枚で、嫌な共振音がぴたりと止まりました。ご診断の通りでした。 購入時からナットが固定されていなかったので、これが功を奏しました。 仕事の関係などで、当分楽器屋さんには行けないのと、このギターで当面練習したい曲があるので、しばしこのままで行きます。本当に、重ね重ねありがとうございました
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Re: この妙な共振は何? ( No.6 ) |
- 日時: 2010/04/29 21:54
- 名前: 太郎八
- 原因がわかるとスッキリしますよね。
ではでは!
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Re: この妙な共振は何? ( No.7 ) |
- 日時: 2010/04/29 21:57
- 名前: pon
- 追伸です。
3枚重ねたとはいえ、厚みですれば、本当にごくごくわずかです。逆に言うと、びびりが出ないぎりぎりのセッティングで詰めてあったんでしょうね。
ごくわずかの弦高調整ながら、音の輪郭がくっきりしてサスティーンが伸びたように感じるのですが、これはあり得ますでしょうか? 全体の音のバランスも改善されたように感じます。
いつも「感覚」ばかりですみません
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Re: この妙な共振は何? ( No.8 ) |
- 日時: 2010/04/29 22:33
- 名前: 太郎八
- ??
たしかに、ナットが高めのほうが、音にハリが出るとは思います。 でも、スペーサーを挟んだ結果、サスティーンが伸びたり音がクリアになったりということは、 あんまり考えられないように思うんですがね。 あるとすれば、ナットの底面とそれに接するヘッド面に凹凸があったものが、紙を挟むことで その凹凸を吸収し、弦の振動がムラなくネックに伝わるようになったとか、、。
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Re: この妙な共振は何? ( No.9 ) |
- 日時: 2010/04/29 22:52
- 名前: pon
- 太郎八さん、ありがとうございます。
音に若干の張りが加わり、気になっていた共振が消えて、全体がクリアに響き渡るように感じるのでしょうね
丁寧にご意見いただき、誠にありがとうございます。本当に一層、気持ちよく響くようになったので、ギターが手放せません。ひざに置きながら、お返事しているような次第です
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