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楽器店の保証書
日時: 2010/08/23 13:05
名前: osami

以前の話ですが、I楽器でアコギを買った事があります。その楽器は並行輸入品ということでメーカーの保証書が付かないもので、通常より少し安かったです。

買って数ヶ月の保証期間内でネックの起きがおきていまい、修理に持っていくと、アイロンで治るけれども、再発の可能性はあり得るとの事でした。リペアをしてもらい治ったのですが、すぐに再発してしまい、保証期間も迫っていたので、アイロンだと根本的な解決にはならないと思い、他の修理はないか聞くとネックリセットという方法があるが、無償ではできないとのことでした。アイロンでネック起きが再発した場合、保証期間外だとそのたびに数千円かかるとの事でした。

結局、アイロンでリペアをしてもらいその後、買取をしてくれるという事で、そのモデルのほぼ査定額で買い取ってくれました。

楽器店の保証書は、あってもあまり意味がないものなのでしょうか?メーカーの保証書ならこの場合ネックリセットをしてもらえると思いますか?
メンテ

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Re: 楽器店の保証書 ( No.1 )
日時: 2010/08/25 08:40
名前: ステハン

osami さま

楽器店の保証書とメーカーの保証書はどっちがどうと言うモノでは無いと思いますよ。

お書きになってるI楽器店とはおそらく全国チェーンの楽器屋さんですよね?
大型チェーンならではの2年店舗保証とかやってたりすると、新品購入のケースでは1年目の修理はメーカーに丸投げで修理します。

2年目での修理では、店舗内やメーカー送付、下請けのリペアショップに委託、と言う方法を費用と時間のバランスで決定します。

大抵ココまでの修理は基本的に無償なので、店舗側が負担を押さえる方法で行われます。

商売なので売った利益を上回る修理はしたくないのが本音ですが、信用問題になるケースでは採算度外視でも行います。
結局は購入者の「言い方」で判断が変わったりします。

店舗独自の多年の保証や、ヤイリの永久保証は、ブランドイメージと共に商品に対する自信が無いと出来ません。
どちらにしてもビジネスモデルの基板がしっかりして無いと出来ない事です。
(しかしながら購入者がクレーマーだらけなら問題が出るのは必至です)

逆に言うと元々クレームや修理の無い(少ない)様にして売ります。当然の事ですね。

何だか取り止めが無い感じになってきましたが、

>メーカーの保証書ならこの場合ネックリセットをしてもらえると思いますか?

これは必ずネックリセットが必要なら絶対にします。

然しながら、手間と費用がかかるリペアなので別の方法をメーカーは取りたがると思います。

リペアと言うのは、あらゆる角度から方法が決まりますので、ブリッジを削ったりして対応したり、指板を貼り直したり(コレも大工事ですが・・)その他も有りえます。

大袈裟に言えば「保証は当然の事」と思うか「あくまでサービスの一つ」と考えるかでも気分は違いますね。


どれだけ親切な楽器屋さんでも採算を考えると、無理な事は有ります。

メーカー、店舗、消費者、みんなが思いやりを持って接する事が出来るとスッキリ出来るんでしょうね。。

メンテ
Re: 楽器店の保証書 ( No.2 )
日時: 2010/09/10 18:38
名前: ビンゴ

osami さん、こんにちは。
ネック起きはコタえますね。
私のギター(ドレッドノートマホガニーカスタム)も元起きしました。
ショップの提案はアイロン修正です。

リペアショップがやっているようなダブテイルのリセット修理などは
メーカーではやってくれないでしょうね。
私のはボルトジョイントなのですが、それでも「アイロン」の提案です。
ボルトなら外してシムを噛ませておしまい・・・かと思ってたのですが
甘かったようで・・・。まあ、ショップにしろメーカーにしろ、ロハでやってくれる
リペアはそんなものだと割り切ってます。むしろ財布をはたいてでもしっかりと
治したいと思えるかどうかが、私の内部では問題です。音が気に入ってただけに、
治したいのですが、どこかで引っかかるんですよね。
メンテ

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