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ヴィンテージペグ交換
日時: 2010/12/25 13:30
名前: バード

1940年代後期のマーティンD-18のペグにはクルーソンのオープンバックが付いていますが、とにかく渋い(泣)のでウェーバリーに交換しようと思います。その際ビス穴などはキッチリと合うのでしょうか?ウェーバリーはポストが高いのでテンションが...という問題も時々耳にしますが本当なのでしょうか?やはりオリジナルに新たに穴を開けるのは気が引けます。ご存知の方教えてくださいませ。よろしくお願いします。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.1 )
日時: 2010/12/25 14:05
名前: ボヤッキー

それならばやめておいた方が良いでしょう。
ペグの取付穴などはきっちりと埋めて行うことは、常識的に行われることであり、それがいやだという場合は何もしないのが一番です。

テンションについても弦の巻き方でなんとでもコントロールが出来ます。

すべからく不安があるのならば、やはり何もしないことです。

あとはゴトーならば取付穴の間隔が3種から選べます。
またペグポストの長さも調整できるタイプが選べます。
それを選ぶことで2つの問題は解決できるはずです。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.2 )
日時: 2010/12/25 15:07
名前: バード

ボヤッキーさん

ウェーバリーは性能やルックスに惹かれていましたもので...ゴトーもあるのですね。
ありがとうございました。しかしオリジナルの渋さには不安を覚えます(泣)。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.3 )
日時: 2010/12/26 22:47
名前: ビンゴ

バードさん、こんにちは。
40年代後半のD18とは、貴重なギターと出会っちゃったんですね〜。
そういう貴重なお古ギターの場合、確かに悩むんですが、「オリジナルに近い状態」を
優先するのか、それとも「ギターとしていい状態」を優先するのか、という命題だと
思います。私は迷わずペグ交換です。ついでにナット、ブリッジサドル、フレットなど
オーバーホールを、信頼できるリペアマンにやってもらいます。それだけ掛ける価値のある
ギターなんじゃないでしょうか?
ペグ穴は同じ位置であっても埋めなおしてねじ込むほうが、ねじが効きます。
それで「減少」する価値はほとんどありません。
もっとも、飾り物にしておくのなら何もしないのが一番でしょうけれど。
ウェバリーもゴトーもいいペグです。私はどちらも使ってます、お勧めできます。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.4 )
日時: 2010/12/27 15:28
名前: バード

ビンゴさん

ありがとうございます。プレイヤーとしてはズバっと精度の優れたものに差し替える勇気も必要ですね。
う〜〜んゴトーより、やっぱりウェバリーを狙って検討してみます。マーティンリペアで信頼できるリペアマンって推薦できる方はいらっしゃいますか?
雑誌やネットで派手な広告を打つ大きなリペアショップはどうも苦手です。
個人経営にてクオリティーの高いところに送りたいです。
全体のチェックやブリッジやクラックも同時に直してもらいたいです。お勧めがあれば是非教えてください。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.5 )
日時: 2010/12/27 20:08
名前: ビンゴ

バードさん、こんにちは。
今日も仕事帰りにギター屋さんに参拝に行ってまいりました!
ペグはいつも触るものですし、チューニングの要ですから、滑らかにピタリと
決まってほしいものです。消耗品ですから、交換はむしろ当たり前です。古いペグは
クリーニングして保管しておけばいいんです。

リペアショップは良いところたくさんあるんですが・・・・、そうですね〜
「皆川ギター工房」で検索して、コンタクトしてみてください。とてもいい仕事で
良心的だと私は思います。皆川さんの手が入ったギターを愛用してますが、素晴らしいと思います。
では、また!
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.6 )
日時: 2010/12/28 09:20
名前: バード

ありがとうございました。
ギター屋さんに参拝は良いですね。御茶ノ水ですね?「皆川ギター工房」さんを調べてみます。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.7 )
日時: 2010/12/29 11:21
名前: バード

ビンゴさん この件に対してお詳しい皆様方
実は調子の良いクルーソン・オープンバックが入手が出来そうなのですが、
その構造はベースプレートの周囲しかヘッドストックに密着しません。
見た目はとてもチープな感じです。
しかしウェバリーは前面密着ですよね。
音の伝達も当然良いと思われますが、マーティンも
30年代のウェバリーなどは前面密着タイプです。
何故マーティン社はクルーソンの選択を行ったのでしょうか?音の伝達性能のことを考えると疑問です。
オリジナルを大事にすればクルーソンの選択になるのですが....
音量・音質には影響ないので当時のマーティンは使用したのでしょうか?
それとプラスティクのつまみとメタルのつまみこれも音に関係がありそうですけど。
何だか小さな部品に色々お尋ねして申し訳ありません。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.8 )
日時: 2010/12/29 13:33
名前: ビンゴ

おおっ!クルーソンのオープンバックですか?
手に入るならとりあえず入手したらいいと思います。
おっしゃる通りプレートがプレス加工ですから、密着するのは(食い込むのは、が適切?)
周囲だけですね。まあ、その分質量は軽いわけです。つまみのボタンも同じく
質量に関係します。で、それが音にどう影響するのかはかなり主観的な意見で
わかれそうですね。一番いいのはそれぞれつけてみて1か月ぐらい毎日弾いて
確かめてみると、何らかの意見・感想が生まれると思います。私は精度が高く
滑らかかつ堅牢なペグが好きです。重さは軽いほうがより好ましいのですが、
クルーソンとウェバリーとでは、滑らかさや耐久性で後者に軍配を上げます。
でも、クルーソンもいいペグです。
トップが音を決めますから、ネックやボデーがいい出来のギターならどんなペグでも
そう音がわるくなるということは無いと思います。
出来ることなら、クルーソンとウェバリー
との比較のご感想をうかがいたく思います。
失礼しました。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.9 )
日時: 2010/12/29 20:33
名前: バード

>でも、クルーソンもいいペグです。
う〜〜ん、40年代のクルーソン...シカゴで生産されていたチープな作りは、まるでブリキのおもちゃみたいですよ。材質、工作精度やギヤ比からは、ウェバリーが断トツでしょうか。ルックスは好みでしょうが...もし叶えばインプレを載せますね。ビンテージの金属がサックスのようにサウンドメタルとして作用するのか?小さなペグではありえないことでしょうね。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.11 )
日時: 2011/01/18 00:05
名前: ビンゴ

バードさん、こんにちは。

古いクルーソン、ブリキのおもちゃっぽい感じが、また面白味なんだと思います。
でも、精度や耐久性は現代のペグとは比べ物にならないとは思いますけれど・・・。

ウェバリーはなかなかいいペグですが、ゴトーの510シリーズ(ルブリプレート
またはエックスフィニッシュ)には、精度・感触ともに一歩譲るような気がします。
好みと言えば好みの問題ですが。

案外安くて良いオープンバックペグを見つけました。老舗グローバーの、1:18の
ペグです。ベースプレートはダイカスト製で精度・感触ともに良好です。ギア比が低いので、
かなり細かい調音ができるし、滑らかな作動はグローバー製オープンバックらしからぬ出来。
6千円台ですから、気軽に入手できます。ご参考まで。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.12 )
日時: 2011/01/20 23:28
名前: バード

OFFONさん

レリック仕様ですか?フェンダーみたいですね(笑)。
以前1958年製のストラトを弾いていましたが
特に金属系は実際はそんなに痛んでいないんですよね。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.13 )
日時: 2011/01/20 23:41
名前: バード

ビンゴさん こんばんは。

リペア先も決まり今はペグ探しです。
目ぼしいものが見つかりつつあります。
ウェーバリーの16:1や最近のグローバーo/bの18:1もありますが、
重いグローバーロトマチックは12:1で名だたるギターに付けられていましたよね。
ギア比はあまり気にしない方向でいこうと考えています。
しかし、うちのクルーソン12:1のO/B!どうやったら、あんなにノブの付いている軸が曲がるのでしょうか?
6個とも皆曲がってガタガタですがチューニングはしっかりと出来るのです。
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Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.14 )
日時: 2011/01/20 23:54
名前: バード

追伸:
トニーライスはクラレンスのお父さんが購入した時のままの
30年代のペグをそのまま使用していますよね。
彼は問題ないと仰っていました...というか
一個壊れたので同じ物を探して取り付けたと言っていました。
ペグって消耗品なのでしょうが割りと結構長く使えるものなのかも知れませんね?
僕のも一個が完全にクラッシュしたので別のペグに全て取り替えるつもりです。
メンテ
Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.15 )
日時: 2011/01/21 14:05
名前: ビンゴ

バードさん、こんにちは。
リペア先が決まったとのこと、ようございました。
バードさんとの遣り取りで、オープンバックペグを色々調べたところ、先日書き込んだ
グローバーの新機種?、ギアレシオ1:18の秀作を見つけ、買い物カゴみにポチッと
購入してしまいました。届いたモノはとても良くできていて、これならゴトーやウェバ
リーにしなくても・・・という気になりました。ギアレシオは低いほうが使い心地が良い
と思います。1:12や1:14は音程を合わせるのにコツが要ります。
件のグローバーペグは、早速ウェバリー4060から換装しています。軸受けが片持ちの
プレス仕上げのベースプレートではなく、ダイキャスト製の精度の高い物です。クローム
メッキもしっかりしていて、これで6千円台は驚きでした。バードさんもお気に入りの
ペグと出会えると良いですね。
メンテ
Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.16 )
日時: 2011/02/25 16:45
名前: バード

ビンゴさん

1940年代のオリジナルのクルーソンオープンバックペグを見つけました。
よくよく観察するとシャフトは細く曲がやすいみたいですが本体は厚く重量もそれなりで、
ガッシリしていますね。シャフトも太く短めにすれば良かったのに....(笑)。

古いけど、ちゃんと実用で使えますね。
付け替え痕がないのは、やっぱり気持ちがいいです。
メンテ
Re: ヴィンテージペグ交換 ( No.17 )
日時: 2011/02/25 22:07
名前: ビンゴ

バードさん、こんにちは!
40年代の状態の良いのがみつかったんですね?
それって、とてもラッキーなことです。
良かったですね!
メンテ

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