Re: インディアンローズの板目って? ( No.1 ) |
- 日時: 2011/03/10 01:12
- 名前: FG
- 個人的見解ですけど柾目=いい音のギターではないです。
板の見た目で音はわからないと思います。 狂いは少ないと思いますが丈夫かどうかも実際に使ってみないとわからないのがギターです。
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Re: インディアンローズの板目って? ( No.2 ) |
- 日時: 2011/03/10 08:55
- 名前: 66!
- こんにちは、わたしも柾目だから音がいい、
板目だからだめとは一概にはいえないと思います。
確か昔のD-18のマホガニーがQuarter sawn、つまり 柾目を売りにしてました。これも音がいいというよりは、板目に比べて柾目は狂いがでにくい、だから 精度が保たれるとの理由からからだと思います。
でも、個人的にはど柾目よりもちょっとワイルドに 板目が入っているくらいのほうが好きです!
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Re: インディアンローズの板目って? ( No.3 ) |
- 日時: 2011/03/10 09:29
- 名前: 新しいもの好き
- 私もFGさん、 66!さんと同意見です。
職人さんの技術によるところが大きいと 思います。 良い材料と良い腕が重なりあってこその ものだと思いますよ。。 値段もひとつの目安だと思います。。 最終的には、コレクターでない限り、弾いてみて 自分の感性にぴったりはまったものが一番だと 思います。そのうち良いギターは弾いて何秒かで わかると思いますよ。板目か柾目かは、その次で いいんじゃないでしょうか?
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Re: インディアンローズの板目って? ( No.4 ) |
- 日時: 2011/03/10 10:12
- 名前: インディアン
- そうですね!
柾目は板目に比べて音響特性の優劣でなく、 狂いが少ないメリットが大きいということなんですね! ということはハカランダの場合、 昔から板目が使われていたのは、 特有の壮麗な木目(神秘的な?)が 好まれたということなんでしょうか? そうするとインディアンの板目は余り美しくないので、 現行の最高機種にも使われないということなのでしょうか?
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Re: インディアンローズの板目って? ( No.5 ) |
- 日時: 2011/03/10 15:23
- 名前: うさタンぴ
- 常識的に考えて、板目よりも柾目の木材のほうが狂いにくいと思いますし、割れにくいと思いますので、柾目を使えるのであれば柾目を使うと思います。
が、音質的な差はほとんどないのではないでしょうか?
70年にブラジリアンからインディアンにサイドバック材を変更した直後(過渡期?)、 板目にとったインディアンのサイドバックを持つD28が存在したと記憶しております。 ですので、Martin社は試行錯誤の末、何かの思惑あって選択的に柾目のみを(好ましいとして)使ってきていると判断できると思います。
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Re: インディアンローズの板目って? ( No.6 ) |
- 日時: 2011/03/10 16:32
- 名前: 66!
- それにつけてもギターは高価な工芸品ですね。
実は最近わたしの部屋の床をローズウッドのフローリングにしました。今までカーペットだったので、 ギターや歌の音響が悪くて、、、
材の模様は乱尺ですが、ばりばり板目!ですよ。
そもそもソリノケンですから、インディアン・ローズ ウッドでさえもなく、インドネシア植林もの。
材の枯渇が心配されながら、インディアン・ローズの 柾目を使い続けるマーティン・ギターはやはり 贅沢な楽器です。
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Re: インディアンローズの板目って? ( No.7 ) |
- 日時: 2011/03/10 22:01
- 名前: 黙句
- この35バックもサイドも、ものすごい板目ですよ。
http://www.j-guitar.com/sp/sea/view_detailt.cgi?pid=11590725 もちろんインディアン・ローズです。
オリジナル45の話が出てましたが、あれは板目ではないんでは? 木目そのものはものすごくストレートなんだけど、ああいう燃え上がるような模様が浮き出ているんでは? それに対して、60年代くらいからの21や28、45なんかの側板&裏板ですごい! グニャグニャ、グリグリしたパターン(?)のやつがありますが、あれは板目なんだと思ってます。なんかオリジナル45や28のサイド&バックに浮かび上がる模様と雰囲気ちがいますし。でも、単に見た感じで言ってるので、まちがいかもしれません。
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