スキャロップド・ブレイシング
1944年迄使用されていた、トップブレイシング(トップ裏側の補強材のうち、ブリッ
ジの裏側にあるブリッジプレートと呼ばれる補強材を除いたもの)。
Xブレイスの下半分と、その下の非対称のトーン・バー・ブレイスの中央部をを削る事に
より、トップ部分を軽くし、トップの振動をより多くしようとする手法。ブレイスの断面
がホタテ貝の断面と似ていることからこの名前が付けられた。
1976年、HD−28により復活し、その後の多くのスペシャル・エディション・モデ
ルに採用されている。
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