水のいらないシャンプー&リンス

「水のいらないシャンプー」たぶん聞いたことのある人はいると思う。
忙しい朝、長い間風呂に入っていないとき、旅の途中などに手軽に
頭を洗えるというすばらしい商品だ。確かに頭がさっぱりする。何回も使っていると説明曰く、「シトラスの香り」が、
鼻につくこと以外は、まあ、制作メーカーのイメージどうりの製品になったといえるだろう。
しかし、意外に使っていることは少ない。
僕も一つ備え付けにして使ってはいるのだが、所詮、頭を洗うときは風呂にはいるのが一番手っ取り早く、
ついでに体も洗えるので、わざわざこのアイテムの世話になることは、正直に言ってきわめてまれだ。
買ってから二ヶ月近く経っているというのに、中身はまだ八割方残っている。
それに、普通のシャンプーに比べて割高だということも、この商品を買う意欲をそいでいる。
だが、これとセットになっている「水のいらないリンス」は、とても使える商品だ。
風呂上がりなどに、髪につけるとまとめやすくなるし、当然「水のいらないシャンプー」との併用も可能だ。
いまいち髪がよくまとまらないときに使うとまとまりが良くなる。
で、僕はこれを結構使いまくっていたので、買ってから二ヶ月で、ほとんど空になってしまった。
しかーし!たぶん予想していた人もいるだろうが、これは見かけることがきわめて少ない。
僕も、これを買った薬局以外では、見かけたことがない。
でも!見つけたら即買いの商品だ。おすすめ!


 

卵酒

このあいだ、かぜをひいた。風邪は苦しい。のどは痛いし、頭はもうろうとする。
でも、風邪を引いていてもそれなりにいいことはある。
一日中寝ていられるし、普段食べれないものを食べることもできるということだ。。
で、そんなある日のこと、うちの母に、うわさに聞く「卵酒」を飲みたいのいったのだが・・・
でてきたのは、

熱燗に卵を落としただけの代物だった。

もうもうとたつ湯気に、強烈な
酒のにおいが混じる。一口飲んでみると、舌がしびれるほど濃い。もう完璧に熱燗そのもので、
何のために卵が入っているのか理解に苦しむ。それより、こんなもの子供に飲ませたら

急性アルコール中毒で風邪より先に殺しかねない。


「こんなのを病人に飲ます気かー!」と母に怒鳴る。すると「母さんは子供の時よく飲んでいたわよ」
という返事が。どういう子供だったんだ・・・と思ったのと同時に、「本当の」卵酒ってどういうものなんだろう?と思い
、「セイシュンの食卓」(いろいろなレシピがマンガ付きで載ってる。かなりオススメ)
に載っている卵酒を自作してみた。
まず、湯栓をし、卵の黄身を4つ分入れ、水を加え、
暖める。そしてそれに梅酒を加え、さらに暖めてできあがり。それを飲んでみると、
確かに風邪によく効くような気がした。ほかに「うちじゃこんな卵酒を作るぞ!」というようなひとは、
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