宮ケ瀬ジャンボクリスマスツリー

宮ヶ瀬の冬を彩る「第23回宮ヶ瀬クリスマスみんなの集い」が11月30日からクリスマスの12月25日まで宮ヶ瀬湖畔エリアを中心に行われる。
期間中、およそ10万個の電球で装飾される湖畔園地は、毎年約30万人の観光客でにぎわう。点灯は毎日午後5時〜11時。

 イベントの目玉は、自生モミの木としては日本最大級として知られている“ジャンボクリスマスツリー”。毎年話題となるこのモミの木は、樹齢100年を超えると推定されている。
直径約2mの星と約1万個のイルミネーションに飾られて、高さおよそ30mのクリスマスツリーとなる。

宮ヶ瀬湖畔園地のシンボルで、国内でも有数の長さを誇る「宮ヶ瀬水の郷大つり橋」にも1820個の電球を使ったイルミネーションが設置された。

今年一番の大きな月、しかも満月。

 月はいつも同じような大きさに見えますが、実はよく見ると大きさが変化しています。
12月13日午後7時頃、月が今年一番で地球に接近し、地球と月の距離が 356.567Kmまで近づきます。

地球と月の平均距離を 1 とした場合、この日の距離は 0.928 ですから、いつもより 7.2 % ほど近い位置にあることになります。
しかもこの日は満月。視直径が 38’30” もある、それこそ盆のように大きな丸い月が観測できます。