ゆとりと癒やしの九州夫婦旅3日間

7月22日から3日間、クラブツーリズムプレミアムステージ主催のツアーに参加しました。


第1日目
羽田空港-NH249-福岡空港--太宰府天満宮【全国天満宮の総本社】--九十九島サンセットクルーズ【チャーター船から望む夕景観賞】--弓張温泉(泊)

浴場から眺める世界夜景遺産に選ばれた景色は格別!佐賀県産牛や近海で獲れた海の幸を堪能のビュッフェの夕食に舌鼓!
宿泊 : 弓張の丘ホテル

第2日目
弓張温泉--有田【伝統美香る有田焼】--長崎【グラバー園、大浦天主堂/創業180余年の坂本龍馬も通った「料亭一力」にて姫重しっぽくの昼食
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-諫早【老舗カステラ店「杉谷本舗」/「杉谷おこし」も有名】--雲仙温泉

雲仙地獄などを楽しみ、雲仙牛の陶器焼の夕食に舌鼓!
宿泊 : 雲仙宮崎旅館

第3日目
雲仙温泉--島原外港--<有明海を渡る>--熊本新港--熊本城【日本三名城熊本城を眺めながら幻の地鶏「天草大王」などが並んだ郷土料理膳の昼食
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-菊池渓谷【日本の名水100選の景勝地】--熊本空港-NH648-羽田空港

全日空NH249便で羽田から福岡空港に

羽田空港出発ロビー

MH249便(Boeing777-200)

搭乗ゲート

福岡空港到着

福岡空港

3日間お世話になる祐徳バス

太宰府天満宮

太宰府天満宮は福岡県太宰府市にある、学問の神様である天神さま(菅原道真公 )をお祀りする神社で全国天満宮の総本社です。
「学問・至誠・厄除けの神様」として、日本全国からご崇敬を 集めています。

表参道

400mほど続く天満宮の表参道の両側にはいろいろのお店があります。

スターバックス太宰府天満宮表参道店は、建築家 隈研吾氏が「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとに設計した
特徴あるデザインで、店舗の入口から店内にかけて、伝統的な木組み構造を用いています。

西鉄太宰府駅

天満宮表参道

スタバ太宰府天満宮表参道店

大鳥居と御神牛

大鳥居は鎌倉末期の作で新田大炊介寄進と伝えられ、県内最古といわれ県の文化財に指定されている。
道真公が丑年生まれであることや亡骸を乗せた牛車が現在の本殿の前に止まったことなどで、天神様と関わりの深い牛を神牛として称えている。

大鳥居

御神牛

御神橋三橋

漢字の「心」の字を象った池に掛かる御神橋三橋は、手前から過去・現在・未来を表し、三世一念の仏教思想を残した物と伝わります。
この橋を渡ると心身ともに清められるとも謂われています。

太鼓橋(過去)

平橋(現在)

太鼓橋(未来)

手水舎

大きな一枚岩の中央に神亀の浮き彫りがある。手を洗い口を清めて本殿に向かう。

楼門

重層の入母屋造り、檜皮葺の二重門。全体は朱塗りされ、堂々たる風格にあふれた佇まいが見事です。
慶長年間(1596〜1615年)に石田三成が再興しましたが明治時代に焼失、1914年に再建されました。
本殿側と太鼓橋側で形態が異なる珍しい門。廻廊とともに何度か焼失し、現在の物は大正3年に再建された。

太鼓橋側

本殿側

飛梅

東風吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ
道真公を慕って都から一夜で飛んできたと伝えられる由縁の梅。
品種は色玉垣で極早の八重咲、乳白の蕾が開花すると白二なる移白。

本殿

919年、左大臣藤原仲平が勅によって社殿造営を行いました。数度の炎上を経た1591年に小早川隆景が再建します。
五間社流造り、檜皮葺で、正面には唐破風状の向拝が付く、桃山時代の豪壮華麗な様式で、右には飛梅、左には皇后梅が配されています。
現在国の重要文化財として指定されています。

しみください。