能登半島国定公園 禄剛埼
能登半島の最北端にあり能登半島の外浦と内浦の分岐点に当たる。海面上46mの段丘上に灯台があって、
秋晴れの日には西の海上に浮かぶ七つ島や、遠く立山連峰、佐渡が島を望むことができる。
灯台下の集落を狼煙といい、昔、北海警備のため山伏山に狼煙台を設け、狼煙をあげたことからこの地名が付いたといわれている。
崖下には、「千畳敷」といわれている平らな海食棚が広がっており、干潮になると姿を現し満潮になると海中に没する。
一帯の地層は中期中新世(約1,500万年前)の海底で堆積した泥岩層で、硬質部と軟質部が交互に成層している。
海面から段丘にかけての急崖には、ケヤキやカシワなどの樹木が茂る。
灯台の周りは芝生の公園になっており、日本列島のここが中心の碑が建っている。
明治26年にイギリス人が設計した、能登半島最北端に建つ白亜の灯台で、日本最大の不動レンズを持ち、航海の安全を図っている。
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白米の千枚田
道249号線ぞい白米の千枚田は、海岸に迫る急傾斜地を利用して
国道249号線ぞい白米の千枚田は、海岸に迫る急傾斜地を利用してひらいた階段状の水田で、
規模の大きさから輪島市の名勝地に指定されている。信州の田毎の月以上の景観です。
足の下に隠れるほどの小さな田もあり、俗に千枚田というが、実数は2146枚に上る。