阿寒国立公園(1)
オンネトー
雌阿寒岳と雄阿寒岳の麓にある周囲
3 ㎞ほどの小さな湖。
原生林に囲まれ、雌阿寒、雄阿寒の二つの山を写す湖面は、時間や季節によって色を変化させるので
別名”五色沼”とも呼ばれている。
今回は、あいにく曇っていて山をみることはできなかった。
オンネトーとはアイヌ語で老いた沼という意味です。
阿寒湖
湖畔の東側にそびえる雄阿寒岳の噴火でできた堰止湖。
湖の周辺は、エゾマツ、トドマツなどの原生林が鬱そうと生い茂り太古の自然がそのまま残っている。
特別天然記念物の球状の植物マリモが生育することで有名。
阿寒湖のマリモは特別天然記念物なので採取することはできない。お土産に売っているのは
ほかの湖で採取された亜種のものです。
あいにく曇りで雄阿寒岳を見ることができなかった。
