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スーパー白鳥( 789系電車) 車体はキハ261系、床下機器等の足回りは731系及び785系とほぼ共通である。北海道用の特急形電車として、初めてグリーン車が設定された。 在来線用の車両としては走行性能が極めて高く、踏切が無い青函トンネル内部では、12‰の上り連続勾配でも最高速度140km/hで走行可能である。 将来の160km/h運転と、キハ261系に採用されている車体傾斜制御装置を搭載する為の準備工事もあらかじめ施されている。 北海道新幹線新函館駅開業後は、781系の後継車両として、札幌駅〜旭川駅間(ライラック)の特急列車運用に転用される計画である。 運転台直下側面にキハ281系から譲られた『HEAT789』(Hokkaido Express Advanced Train)と書かれた大きなロゴマークがあしらわれている。 |
青函トンネル (ちなみにドーバー海峡のユーロトンネルは全長49.2kmです) 列車が通る本抗の他に、立抗、斜坑、先進導抗、作業抗の5本のトンネルで構成され、最深部では、海面下240m(海底から100m)のところを通っています。 1964年5月8日に北海道側の吉岡調査斜坑の着工から本格的な工事がはじまり、 1983年1月27日先進導抗が開通、1985年3月10日本抗が開通、 1988年3月13日に営業が開始されました。 青函トンネルの開通にあわせて、同日、青函連絡船の営業が終了しました。 トンネル内部のレールは、52.57kmにわたり継ぎ目のない一本のレールで出来ています。 トンネルの途中には、緊急避難用の施設があり、本州側は「竜飛海底駅」、北海道側は「吉岡海底駅」として営業しています。 この2つの駅は、「海底駅見学整理券」という海底駅専用のきっぷを購入し、指定の見学列車に乗車することによって見学することができます。 |