関東最後の紅葉名所!養老渓谷
粟又の滝
千葉県夷隅郡大多喜町粟又養老川の上流、奥養老渓谷にある房総一の名瀑。
正式名称は「高滝」で「上総養老の滝」とも呼ばれているが、地名から一般的には「粟又の滝」と呼ばれている。
落差30mほどの階段状の岩盤を約100mにわたって清流が滑り落ち、穏やかな情緒を感じさせます。
養老渓谷は、関東最後の紅葉の名所といわれ、11月下旬から12月上旬にかけて紅葉で赤く色付きます。
養老川に沿って粟又の滝から岩ツツジで有名な小沢又、水月寺下流まで2kmの自然遊歩道が設けられている。
点在する大小の滝、垂直に迫る断崖、川面を覆うもみじといった景観の中、清流のせせらぎや小鳥のさえずりを聞きながら散策することが出来ます。
「粟又の滝」の下流にも落差約8mの「千代の滝」、落差約10mの「万代の滝」、落差約20mの「昇龍の滝」、落差約4mの「見返の滝」等があり養老川に流れ込んでいる。
ソムリエハウス「酒匠の館」
〒299−1753 千葉県 富「津市 上後 423−1
TEL:0439−68−0100
FAX:0439−68−1582
営業時間:9:00〜17:00(年中無休)
激安の日帰りバスツアーを特集した TBS テレビ系2時っチャオ!で紹介された(2008/06/18放送)小泉酒造さんの酒蔵で、
清酒をはじめ千葉県のお土産が各種売られています。
創業 220 年の酒屋で 、23 種類の自社銘柄が並ぶ利き酒コーナーのほか、大吟醸酒入り手打うどんの試食、お土産コーナー、
江戸時代以降の生活用具や酒造りの道具を展示する資料館も併設されている。
杉玉(すぎたま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物で酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たしている。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語っている。
今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。
起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったという。俗に一休の作とされるうた「極楽は何処の里と思ひしに杉葉立てたる又六が門」は、杉玉をうたったものである。
また、スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もある。
小泉酒造さんはここ何年か、日本酒のコンクールで金賞をとっているようで平成10年度の金賞を取ったときのでしょうか、販売所の
入り口にトロフィーと小渕総理の国酒と書いてある色紙が飾って有ります。
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「酒匠の館」入り口 |
「資料館前の大釜」 |
バリヤフリーのお手洗い 「かわや」 の案内板
・・スギの葉(穂先)を集めてボール状にしたもので、酒林(さかばやし)とも呼本酒の酒蔵などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たします。
かわや(厠)は、多くある便所の別名の中でも古く、奈良時代から見られる。
712 年『古事記』には、水の流れる溝の上に厠が設けられていたことが示されており、川の上に掛け渡した屋の意味から、
つまり「川屋」を語源とする説が有力とされる。
また、現代では住居の中に便所を作るのが一般的だが、少し前までは母屋のそばに設けるのが一般的であった。
そのことから、厠の語源を「側屋(かわや)」とする説もある。