山中めがね橋のモニュメント |
山中めがね橋の土台 (2009/6/9撮影) |
馬場ガード |
多摩川左岸 |
多摩川橋梁(立川側) |
多摩川橋梁(日野側) |
日野下橋梁 |
日野橋梁 |
所在地:東京都立川市・日野市
竣 工:明治22年
設 計:
中央線は立川から日野方面に出発して、すぐに掘割に入り、青梅短絡線と江戸街道をくぐり、立川第一陸橋をくぐります。山中めがね橋と呼ばれていた初代は煉瓦アーチでしたが、複線化で煉瓦橋台と鉄橋桁に架け替えられました。数年前まで橋台が見られたのですが、更に架け替えられコンクリート橋台の三代目になりました。
その工事中に発掘された初代と思われる煉瓦の土台は日野市教育委員会で保存すると聞いたのですが、いくつかのモニュメントになったようです。工事中の廃材を西立川駅近くに仮置していたようで、通勤中に偶然撮影していました(当時は、旧軍施設の何かが発掘されたものと思い込んでいました・・・)。
掘割が終わって、根川を渡って築堤を走ると、馬場ガード(旧馬場架道橋)があります。煉瓦は一部を残すのみで、元の状態がアーチだったか橋台だったか判りません。
新奥多摩街道を越えると、すぐに多摩川橋梁です。左の画像は多摩川左岸から立川市街地方面を向いている所で、電車は東京行きです。右側の画像が日野側の橋台です。鉄橋桁をよく見るとポーナル桁のようです(下り線は桁も違うし、橋脚もRCです)。
この後、日野駅までの間に、日野下橋梁と日野橋梁があります。
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更新日:2014年5月3日