名古屋鉄道 旧喜多山変電所

 所在地:名古屋市守山区小幡字池下
 竣 工:明治45年
 設 計:

 明治38年、瀬戸自動鉄道(翌年、瀬戸電気鉄道と改称)として瀬戸−大曽根間が開通しました。明治44年には堀川まで延長され、その電源強化のための変電所と思われます。

 倉庫にでも流用されているかと思って中を覗いてみましたが、古風なトランス(変電器)や巨大な碍子があったりして「もしかしたら明治時代のままなのでは・・」と思ってしまいました(そんなはずはないが ^^;)。
 写真で見える左上の方は電線が繋がっていたと思われる端子ですが、すっかり鳩に気に入られたらしく、フン害を避けるために職員が針山状態にしたようです。それでも煉瓦壁と屋根のすき間から出入りしているようで、さっき覗いたときに見たトランスや碍子にへばり付いていたモノの原因が判りました(^^;)。

 私は高校を卒業するまで名鉄瀬戸線の沿線に住んでいました。近所のおばちゃんが、あの緑(緑の電車を知っとるのは、どえりゃ〜トシだがね・・・さすがに小豆色の電車は知らんけど^^;)や赤の電車を「セトデン」と呼んでいましたが、その理由が瀬戸電気鉄道の略称と判ったのはつい最近のことなのです(^^ゞ。

煉瓦博物館に戻る
ZeroZone マップに戻る


Copyright(C) Shinichi Takahashi