所在地:名古屋市東区白壁町
竣 工:大正11年
設 計:山下啓次郎、金刺森太郎
名古屋高裁の移転計画により、この建物も解体されるところでしたが、多くの人々の努力により保存されることになり、国の重要文化財に指定されました。
今では市制資料館として公開されていますのでその内装も堪能でき、また安い料金で会議や個展に利用できます(私が行ったときも作品の展示がありました)。
中庭や南側の塀の煉瓦の積み方は変わっていて、囚人が煉瓦を焼いて積んだというのも納得できます。
真正面からの写真を撮る直前に、車道の真ん中でカメラ構えているおじさんがいまして「危ないなぁ・・俺は歩道から・・」とカメラを構えると電線が入るのです(^^;)。少しづつ前に出て電線が入らないアングルを得たら、おじさんがいた車道の真ん中でした。(^^ゞ
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