豊田紡織 本社・刈谷工場

 所在地:愛知県刈谷市
 竣 工:大正12年11月
 設 計:

 自動織機を発明した豊田佐吉は、自動織機による紡織工場を試験的に運営することを決めました。大正11年12月に刈谷試験工場の建設が始まり、翌年の11月に完成しました。翌年には紡績工場の増設が始まり、大正15年3月に完成し、刈谷工場として本格的な生産が始まりました。

 東海道本線の沿線にあるので、電車の窓からよく見えましたが、試験工場時代からの煉瓦造りの建物は、’98年7月に解体されました。
 今まで、あの煉瓦の壁の向こうでは地味な布が織られていると思っていましたが、イグニッションコイルやエアフィルターが生産されていたということが、今回調べてみてはじめて知りました。他の工場でもトヨタグループらしく、シートベルトやエアバッグなどの材料を生産しています。

 後になってボイラー室が保存されているのに気が付きました(たまたま発見したので、意識して保存しているかは不明)。

 記念碑も気になります。


煉瓦博物館に戻る
ZeroZone マップに戻る


Copyright(C) Shinichi Takahashi