「ブーケはドレスに合わせて」がデザインの基本らしいので、ドレスを決めてからで良いでしょう。
【ドレスとブーケの相性】
ブーケとドレスの相性は以下のとおりです。
打合せの時にはドレスの写真と、自分が持ちたいブーケの写真がのった雑誌の切り抜きを持って出掛けるとイメージができると思います。
プリンセス Aライン スレンダー ミニ ラウンド △ ○ × ◎ キャスケード ◎ × ○ × クレッセント ○ ◎ ○ △ クラッチ ×
○ ◎ △ リース △ ○ × ○ ハンギング × ○ × ◎
オーバル ・ボール ※そのほか、ラウンドがちょっと変形して、縦に少しだけ長くなった楕円形の「オーバル」や、真丸に作ってもらったのを手首から吊す「ボール」ブーケも最近人気。
【私が選んだのは・・・】
白のウェディング(プリンセス)はキャスケード
と
左は挙式で、右は披露宴で・・・
ドレスの肩に白いバラの飾りがあったので、ブーケも白いバラを基調にしました。
水色のカクテルドレス(Aライン)はラウンド
にしました。
【一つのブーケでアレンジも】
生のブーケって案外高いのです。私の場合、3つ使いましたが、そのうちの2つは造花で、生は1つだけでした。ちなみに4万円でした。
ですから、お色直しも含めて、ドレスの数だけ生ブーケをオーダーするとなるとすっごく高くなります。
ところが、お花屋さんによってはひとつのブーケを使い回ししてくれるそうです。
ウエディングドレスとカクテルドレスどちらともに合うように事前に打合せをして、ブーケをアレンジ。ブーケのベースのお花を少し差し替えて、グリーンを足したり、形を変えるだけで全然違ったブーケに大変身!
ひとつのブーケ代プラス5,000〜1万円でらしいので、ちょっと予算が…という人はお花屋さんと相談してみましょう。
その際、ドレスの写真や雑誌の切り抜きなどを持参して、イメージをしっかり伝えてね。
【押し花】
せっかく選んだブーケも披露宴が終わったらさようなら・・・では淋しいですよね。
ところが、今ではこれを残すことができます。
花の変色の原因である酸素や湿度をカットする特殊加工を施したり、紫外線カット処理仕様のガラスを用いたりとで、ブーケそのものの色と、ナチュラルな風合いを残せるんだって。それが押し花です。
永久的というわけではなく、半永久的だそうですが、想い出に残せるのは嬉しいかも。
押し花は白系より色味のある花が入ったブーケの方がきれいなので、押し花をするつもりなら初めからそうしたブーケを選ぶと良いと思います。
また、昔は押し花にして額に収めるものが多かったのですが、最近ではアルバムの表紙やジュエリーボックスにもできます。
私は上記右側のキャスケードのブーケをジュエリーボックスにオーダーしました。
写真ではちょっと分かりづらいのですが、このブーケは赤い実なども入っていて、なかなかかわいいんですよ。
できあがりが楽しみです。
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