★☆★　キャンドルサービス　★☆★

---

新郎新婦がキャンドルをともしながらお客様の席をまわるキャンドルサービスは、お色直し入場の際の定番演出となっていますが、私たちはこれを省くことにしました。

ところで、なぜこのキャンドルサービスが定番となったのか考えてみました。
それはたぶん・・・
（１）新郎新婦とお客様が間近に接することができる
（２）比較的短時間（5〜10分）の演出
（３）見た目、雰囲気がきれい
（４）メインキャンドル点火のときに音楽で盛り上げることができる
（５）シャッターチャンスを作れる
から　でしょうか？

でも、それだったら別にキャンドルサービスでなくたってできるんじゃないかな？ということで別の演出を考えてみました。

私たちはケーキカットのケーキを生ケーキにしました。
それを各テーブルに置き、私たちがお色直しをしている間にデコレーションしていただき、各テーブルでカットすることにしました。。
二人の幸せのおすそ分け・・・なぁんて。あ、失礼しました。

それから出席してくださったみなさんと記念写真が撮りたいと思いました。
そこで、各テーブルに使い捨てカメラを置くことにしました。
これで各テーブルを回ったときにも写してもらえるし、ゲスト同士も自由に写せてテーブル内の初対面同士も話のきっかけができるんじゃないかな？と思いました。

時間的にはキャンドルサービスよりも少し時間が必要です。キャンドルサービスの１．５倍くらいだったかな？
でも、私たちは親族中心で人数も少なかったので、披露宴の流れに支障をきたすほどではなかったと思います。

ところで、キャンドルサービスのときのメモリアルキャンドル。本当は毎年結婚記念日に灯をともして楽しむものだそうですが、結婚？年になる先輩は子どもと花火をするときに、使っているそうです。
「だって置き場所に困るし・・・」だって。