「花子フォトレタッチ」に依る
   写真の修整
 「デジカメ」で撮影した画像は、その日の撮影状況などにより、コントラスト・明るさまたはピント
など、今ひとつの物が多いと思います。

 この写真画像を「花子フォトレタッチ」を使って簡単に、自分の思うとおりに修正する事が出来
ます。

 これの処理に当たっては、修正した画像をそのまま保存しますと「元絵」が無くなってしまいます
ので、別名保存(***-1.jpg等)された方がベターと思います。

1 メニューから「画像」→「自動レベル補正」をクリックすると、コンピューターが画像の常態を
  判断して、最適と思われる状態に自動補正を行います。
処理前の写真
「自動補正」処理後の写真
2 「表示」→「効果パレット」→「写真調整」または「画像」→「写真調整」により、「手動」で上記
  の処理が細かく設定する事が出来ます。
1) プレビュー
 上段に調整する前のサンプル画像を、下段に現在
 行っている調整を反映したサンプル画像を表示しま
 す。
 プレビュー内のサンプルの表示を変えることもできま
 す。

 プレビュー を「オン」 にすると、画像本体にも調整内
 容が仮に反映されます。

2) 明るさ
 画像の明るさを、スライダーを左右に動かして調整し
 ます。
 +の値が大きくなるほど明るくなり、−の値が大きく
 なるほど暗くなります。
 直接数値を入力する場合は、-100〜100の範囲で
 入力します。

3) コントラスト
 画像のコントラスト(明暗の差)を、スライダーを左右
 に動かして調整します。
 +の値が大きくなるほど明るくなり、−の値が大きく
 なるほど暗くなります。
 
4) 彩度
 画像の彩度(鮮やかさ)を、スライダーを左右に動か
 して調整します。
 +の値が大きくなるほど、元の画像の中で最も鮮や
 かな色で画像全体を変換します。
 −の値が大きくなるほど、色がなくなり白黒に変換し
 ます。

5) 色相
 画像の色相(色み)を、スライダーを左右に動かして
 調整します。
 +の値が大きくなるほど、色相の帯の右側の色に元
 の画像の色が変換されます。−の値が大きくなるほ
 ど、色相の帯の左側の色に元の画像の色が変換さ
 れます。
これで終わり(^_-)
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