<第5日目>
前回の北海道旅行でもこの日高本線に乗車しましたが、今回の目的は「絵笛」という駅で降りることです。なぜ、そんな駅で降りるのかというと、僕の大好きな本の舞台となったのが、その絵笛です。その本は「天国への階段」といいます。白川道(しらかわとおる)と言う人が書いた本で、日本テレビ系列でドラマにもなりました。
絵笛で降りて、隣の浦河駅まで歩きます。やはり日高本線ということもあり、牧場が周りにかなりの数があります。非常にのどかな所です。丁度、ハイキングにはいい感じのところです。
歩くこと約1時間。やっと浦河駅に着きました。静内駅を想像していたら、浦河駅がかなり小さい感じがしました。浦河から再び、日高本線に揺られて苫小牧に帰りました。