<第4日目>
ホームページを更新後すぐに就寝。何回か目が覚めた気もしますが、どこで目が覚めたのかは記憶にありません。最初に記憶があるのが熱田で、次がもう名古屋でした。大垣からは、普通列車網干行きに乗り換えです。前回の夏の時には、すごい乗り換えシーンでしたが、今回は大したことがなく、無事に乗り換え座ることもできました。
さらに乗り継ぎの旅は続きます。新快速の姫路行きです。京都まで乗り、京都からは山陰本線に入っていきます。転換式シートなので、進行方向と逆に向かうことはありません。
京都で遅い朝食を食べて、はしだて1号に乗車です。餘部に行って、なおかつ出雲に早く着くには、一部区間はやむ終えず特急使用の区間も登場してしまいました。特急を福知山で降り、さらに北近畿に乗り換えます。
天橋立行きなので、福知山から北近畿タンゴ鉄道に入ります。さらに、183系の側面には北近畿ビックXネットワークと書かれているのがありました。こんなのが貼ってあるのは始めてみました!
福知山から新大阪発の北近畿3号に乗り継ぎます。さっきのビックXということで、乗り継ぎがかなり楽です。隣のホームです。さらに、城崎駅でも普通列車との乗り継ぎも楽でした。
餘部で下車します。前回の夏の時は、通過でしたが今回は、下車します。この餘部は、その駅のすごさもさることながら、餘部橋梁がすごいです。まずは、駅ですが、餘部駅は山の中腹にあるので、駅に行くには舗装をされていない山道を5分ほど歩かなければなりません。まるで、林道のような所を歩いていきます。
天気の関係ですこし見にくいですが、餘部橋梁です。高さ40Mのところにありますが、実際に見に行ってみるとそのすごさは素晴らしいものです。写真では伝えにくいです。餘部橋梁は、昔、回送中のイベント列車(確か、サロンなにわ)が強風に煽られ、橋梁から落下。下にあった工場に落下したという悲惨な事故があったことで有名です。
はまさか1号の通過を見た後、普通列車で浜坂まで行きました。浜坂からは普通列車でさらに山陰本線を下っていきます。鳥取までの間で更新したかったのですが、バッテリー低下で出来ませんでした・・・
はやく出雲市まで到着するために鳥取から倉吉まで「スーパーはくと」に乗車します。1号車の一番前に座り、展望を堪能します。
倉吉から国鉄色58・28系の2両編成、快速「鳥取ライナー」に乗って、本日の目的地出雲市まで向かいます。古い車両ですが、かなり頑張ってスピードを出していました。