<第5日目>
今日は、出雲・平田(一畑薬師)観光です。まずは、前回の時に行けなかった「立久恵峡」に行きます。早速、バスに乗り遅れてしまいタクシーで行きました・・・さらに、外の天気は雨・・・ハイキングどころではない天候でした。しかし、立久恵峡の素晴らしさは体感することが出来ました。途中に、立久恵薬師というお寺がありましたが、これについてはあとで。
続いて、出雲市駅まで戻り、日御碕に行こうとしましたが、あまりの風の強さと雨足の強さに日御碕灯台まで行かずに、その近くで、日本海を見ました。風が強いと言うこともありますが、冬の日本海はまるで怒り狂っているかのような波飛沫でした。ちなみに、100円ショップで買った傘は簡単にここで壊れてしまいました・・・・
日御碕から再びバスに乗り、出雲大社に向かいます。縁結びの神の出雲大社ですが、今回の大雨で人は全然いません・・・ちなみに写真のは、夏の写真です。
日御碕灯台まで行かなかったので、時間が余ったので、一畑薬師の見た後は、松江しんじ湖温泉に行くことにしました。
まずは、一畑薬師です。前回来たときは、バスがなく徒歩で階段を登っていきましたが、今回は往復共にバスです。
さて、2度目の一畑薬師です。ここは、「目のやくしさん」と呼ばれ、地元の人は「薬師さん」と呼んでいます。目の病気に効果があると言われているお茶やお守りが売っています。さて、今日の朝に行った「立久恵薬師」との関係ですが、出雲には10大薬師という風なパンフレットがあり、1番から10番まで番号が振り分けられていて、感じとしては四国88カ所霊場と一緒です。1番薬師がこの「一畑薬師」10番目が「立久恵薬師」です。その間には、「半分薬師」「川跡薬師」「平田薬師」など出雲、平田市内にあります。
あのカラフルな車が平田市の生活バスです。この小型と後は、宿の送迎バスのような中型があります。小型バスだとアナウンスもなく、降りるバス停が近づいたら自分で言わなくてはならないというバスです。バスと言うよりもその料金の手軽さは送迎バスといった感じです。さて、冬で体も冷えたので、松江しんじ湖温泉に行きます。ちなみに、この一畑口でスイッチバックをします。
松江しんじ湖温泉で降りて、駅から歩いて適当なところの宿で入浴します。松江しんじ湖温泉は、源泉は玉造温泉と同じといわれていますが、しんじ湖温泉は、毎分210リットル、72(7?)℃の温泉が湧き出ているそうです。源泉が出ているところには、地蔵さんが経っており、72℃の温泉にも触ることができ、そこで、温泉卵などを作ることが出来ます。
帰りは、急行で帰ります。小田急のような急行で急行料金は不要です。普通列車よりもかなり速いです。電鉄出雲市に到着後出雲市駅に行きます。
サンライズ出雲号で新見まで行きます。新見からは、普通列車です。サンライズに乗れば、東京までは帰れますが、まだ東京は遠いです・・・友達はこのサンライズに乗るのが夢だったそうですが、まだ半分しか叶っていないです。東京まで乗らないと叶ったことにはなりませんね!
新見から普通列車に乗り換えです。新見はかなりの大雪が降っています。所謂、ホワイトクリスマスです。しかし、かなり降っていました。
ムーンライト九州で厚狭まで向かいます。厚狭で下車後、旧型列車に乗車します。